JAMブログ

ランチが終わってから昨日作ったカップの削りに出かけ5時ギリギリ迄かかりました。レストラン営業の夜は食事のお客さんが2組。車の鍵と家の鍵をなくした須藤さんが興奮して現われ旦那さんが帰ってくる時間まで暖をとって9時25分の外房線で帰りました。1月が静かに終わりました。

ランチも夜も閑でした。僕は昼過ぎから安藤さんのところに出かけて陶芸三昧。アンガの中台からオーダーのあったビールカップの製作に打ち込みました。背の高い器を作る場合、普通
は機具を使う様ですが手だけで何とか13cmの高さのカップを作る事が出来ました。

悪天候にも拘らず、続々と詰め掛けてくるお客さんに刺激されてサタデイナイトポーカーズブルースライブは白熱のステージとなりました。不思議なものでお客さんがノリノリで聴いてくれると演奏者もどんどん気持ちが高揚するもので1音1音に魂を込めて演奏し唄い、楽しい1時間45分でした。アンコールに2曲用意していましたがお客さんも満腹のようで声がかかりませんでした。

ランチが終わってから青葉の森で8キロ程走りました。1キロ5分30秒のペースでもきつく感じ、疲労の残っている事を実感しました。夜の営業時間にくにもと君が名古屋のお土産を持って現われたので古沢のミックス3を渡し、聴いてもらいました。いよいよアルバムのデザインを決めてプレスに発注する時期が近付いて来たので、プロデューサーとして追加予算を持ってきてくれたのでした。有り難い事です。

第28回若潮マラソン、天候晴れ、気温4度、風2メートル、とにかく寒い。9時過ぎに会場で松浦さんと合流、滝村は電車に乗り遅れ9時30分に到着。10時スタート。滝村、松浦さんは先行。僕はキロ5分10〜20秒ペースで走る。10キロ過ぎで松浦さんに追い付く。20キロ迄併走。中間地点手前で松浦さんレース中止。僕はイーブンペースで走り続ける。30キロ地点の急な上り坂を登り切ると気持ちがかなり楽になる。32キロの関門もクリアー。その後もほとんどイーブンペースで35キロ地点も通
過。先日の筑波マラソンで足がおかしくなった距離だったのでいつ痛みが出るかどきどきしながら走り続けるが蓄積された疲労感のみで無事40キロ地点の昨日泊まった『にい釜旅館』前も通
過。41キロ地点で時計を見ると3時間36分。「40分は切れなかったなあ」と贅沢な思いを胸に不思議な満足感に浸りながら笑顔で走る。がんばれ、がんばれという声援の中、3時間42分15秒で無事ゴール。昨年の自己ベストを10分更新して満足なレースでした。滝村はすでに3時間32分でゴールして待機場所のレジャーシートの上で悪戦苦闘して着替えていました。帰りの電車の中で小倉さんからの電話が入り記録を報告すると「これで又練習に気合いが入ります」と言ってお祝してくれました。

第28回若潮マラソン参加のため前日乗り込みをしたのでお店は倅が一人でレストラン営業。島田の叔父貴が一人で寂しくセッションミュージシャンを待っていた様ですが、現われたのは大酔っ払いの安藤さんと珈琲を飲みに来たいとっち君だけで寂しい土曜日になりました。

昼間、どこかで教員の集まりがあったみたいで、ランチタイムは11時30分過ぎからあっという間に年輩の女性（会話の内容が教育問題）で満席てんやわんやの大騒ぎでした。おかげで常連のお客さんは一人も入れず申し訳ない事をしました。
夜のライブは山田貴子さんのカルテットで、クラリネットとサックスで参加した土井さんの演奏がとにかく素晴しくて心が洗われる思いでした。もちろん山田さんのピアノ文句無しに楽しませてくれました。

ブラックシープとリトルバーズの今年最初のライブ、今年からライブチャージを1000円頂く事になりお客さんの入りを心配しましたが10人程お越しになって何とか格好がつきました。ブラックシープの最初の2曲ヨシヒロさんのマイクの調子が悪くてほとんど生声で唄うことになり申し訳ない事をしました。原因はコードの断線の様ですが前日迄何でも無かったので少々不可思議です。リトルバードの3人は心地よい音量
で1時間のステージを飽きさせる事無く聞かせてくれました。それぞれの楽器の音が良い音を出していて初めて来たお客さんも感心して聞き入っていました。終演後、グ−スのタムチンがひさしぶりに顔を出してくれました。

朝から氷雨、ランチ終了後アンガに出かけて古沢あいのアルバムのミックスダウン。予想外に手間取って7曲総べて終わったのは7時過ぎ、5時間もかかってしまいました。これで何とか3月にアルバムのリリースが出来そうです。慌てて店に帰るとすでに食事のお客さまが4人入っていました。その後もランナーズに掲載された店の記事を読んだランナーが顔を出してくれました。横浜から単身赴任で新田町で暮らしている54歳（同級生でした）の田原さんという方で、20年のランニング歴をもつベテランランナーでした。今度の日曜日の若潮マラソンに出場すると言うので当日のお互いの健闘を約束しました。

ランチタイムが終わるとすぐに山口もと子さんのシャンソンサロンが始まり夕方5時迄熱心なシャンソニエのレッスンが続きました。僕は昨日に引き続き安藤さんのところへ作品の削りに出かけました。すでに橋本さんは午前中にいくつか作品を仕上げて昼食をとっていました。完璧にはまってしまったようで午後作業をしながらも「いやあ−−楽しいですね」を連発。夕方僕が作業を終えて店に戻る時も熱心に珈琲カップの取っ手をつける作業をしていました。夜のレストラン営業は読者がはかどりました。