JAMブログ

ランチタイムに橋本正也さん、しげちゃん、矢野さん、そして村田バンドの尾形君と夜のお客さんや出演者が顔を出してくれ1時過ぎにばたばたしました。オーダーを作り上げゆっくりお話をする事もできないまま、橋本さんの車で一路安藤さんの家に！橋本さんの初めての陶芸の日です。到着すると母屋の展示スペースで過去の作品を見学、2時過ぎから作業小屋で作陶に入りました。荒練り、菊練り、ひも作りと一通
りの作業を安藤さんが手ほどきして、いざ製作開始。それからの3時間は橋本さんの予想を遥かに超える至福の時間が過ぎ去り、「明日は10時に来ても良いですか？」という言葉がすべてを物語る初日でした。僕は隣のろくろで湯飲み茶わんを30個程つくりました。

セッションナイト、5時に芦村君登場、早速2ビートの曲のバッキングパターンを集中練習。続いて安藤さん登場、6時過ぎに飯村君、五十嵐夫妻、向後さんと登場し、ドラムレスでセッション開始。セッション中に木村君、吉川夫妻、サイトーG、ジェリーや明君が登場し熱いセッションが10時迄繰り広げられました。8時過ぎに裏の千葉教会の関係者が4月に赴任する若い神父さんを連れて登場、カウンターでしばらくセッションに耳を傾けていたのですがよほど気に入ったのか神父さん、奥さんとお子さん（赤ちゃん）を呼び出して10時迄たっぷりセッションを楽しんでいかれました。御本人もギターを弾かれるというので理解有る方が赴任され一安心でした。

細川慎吾＆リハビリテーションズの91回目のライブ。予定時刻を5分程過ぎて始まったライブは1曲1曲丁寧な演奏、バランスもアンサンブルも音量 もすべてが心地よく、お客さんもひさしぶりの方や初めての方も多く、程よい緊張感の中あっと言う間の2時間でした。かなり酔って出来上がった状態で入ってきた2人組のお客さんがカウンターに陣取り熱く語り合っていたのですが曲が進むにつれて聞き入るようになり最後はステージ前で2人で踊り出したのには驚きました。慎吾バンドの勝利です！終演間近に衆議院議員の田島要さんも現われて秘書の方と2人で熱心に聞き入っていました。

第63回昭和歌謡史。いつもに比べて少ないお客さんでしたがじっくりたっぷり楽しみました。特に2ステージ目は洋楽特集、それも1960年代の古いやつ、ニールセダカの曲なんか20年ぶりくらいに唄ったら裏声が楽に出なくてびっくり！それでも「アンチェインドメロディー」の2番のさびをファルセットボイスで唄ったら大歓声を贈ってくれたお客さまの優しさに感激！今年もよろしくお願いします！余談ですが昭和歌謡史で聴いて興味を持ったフォーククルセイダーズのアルバムを買ったと若いお客さんが報告してくれました。

阿部克行さんの5回目のソロライブ、当日になって風邪を惹かれたり、怪我を為さったりでキャンセルのお客さまが出て入りが心配されましたが沢山のお客さまがお越しになって盛り上がったライブになりました。もちろん阿部さんの唄は玄人はだしの素晴しさで演目を知らずにいらしたカップルのお客さまも満足為さっていました。ゲストの平井さんも緊張ぎみでしたが無事全曲唄いきり満面
の笑顔で生ビールを美味しそうに飲んでいました。

橋本正也ソロライブ。「今日はピアノとうまく折り合いがついて弾けました」という終演後の橋本さんの言葉がそのまま音に出ていたライブでした。ピアニシモオからフォルテシモまでダイナミックスを存分に使いこなしたいつにも増してエモーショナルな
演奏でお客さんの少ないのが残念な内容でした。橋本さんとは来週一緒に陶芸に出かける約束をしました。

今日は古沢あいのアルバムのレコーディング。ギターを2トラック入れる予定です。昼12時に店に入り機材のセッティング、12時30分に安藤さん登場、1時からレコーディングを開始、以外に手間取り予定の2時間で採れたのは3曲。3時前に椎名君登場。それ迄の録音を聞かせ早速被せのレコーディング。3曲終わって5時少し前、そこで又安藤さんと交代して4曲録音。最後の曲にはまってしまい終わったのは7時過ぎ。続いて椎名君録音開始。考えてきたリズムパターンやリフがぴったりはまらず試行錯誤しながらレコーディング。9時終了。お疲れ様でした。

ブルースナイト、ドラムの長嶺さんとギターの飯村君が早々と5時に登場してくれました。すぐに五十嵐夫妻も登場、早速3人でセッションを始めたっぷり楽しみました。その後島田の叔父貴、鴨志田さん、向後さん、鈴木君、橋口君、岩根君、是ちゃん、、ジェリー．コテ、スティーブ、サイトーG、油科さんと続々と顔を出してくれ楽しいセッションが繰り広げられました。10時過ぎのアダルトタイムも盛り上がりついつい音量
が大きくなりヒヤヒヤしましたがドラムの明がしっかり締めてくれ助かりました。

昼間は土岐先生のシャンソン教室、夜は静かにレストラン営業、金曜日にライブが入っていないのは何年振りかと思う程ひさしぶりの出来事でゆっくりお客さんとカウンター越しに会話を楽しむ18年前の開店当初のような夜でした。

第37回アコースティックレボリューション。クニモトユキテルのジョニー黒木へのオマージュの曲で始まったステージは不思議な温かい心地良い雰囲気に包まれ進行しました。2番手の古沢あいも坦々と唄い語り自宅の応接間でお客さんに聞かせているようでした。3番手のしらふもリラックスして楽しいステージでした。最後の平野さんは新曲も含めてかなり気合いの入ったステージを披露してくれイベントをしっかり締めてくれました。この企画も4年目に突入して新たな展開をするような気がしました。