JAMブログ

ランチタイムはご飯が無くなって12時30分には看板をしまいました。梅太郎が顔をだしてくれました。とりあえず現状でレコーディングしたいという意向で、早速録音の計画を立てる事にしました。午後はシャンソンのサロンがあって賑やかでしたが夜のレストラン営業は閑でした。

ランチタイムも終わりの頃に吉川君夫妻が食事に来てくれました。久しぶりに顔を合わせたのでつもる話を沢山して楽しい昼でした。夜のレストラン営業は閑で夕方一組入ったきりで静かに時間が過ぎてゆき事務仕事がはかどりました。

セッションナイト、1番乗りは池袋からはるばる来た大田さん、続いて飯村君、向後さん、岩根君、そして五十嵐夫妻、鈴木君と常連のセッションミュージシャンが現れ、心地よい音量で渋いセッションを繰り返し楽しみました。大田さんは最近北九州から転勤で池袋に引っ越して来てネットで調べて来たという事でした。ありがたい事です。

梅太郎の4年半ぶりのライブ、夕方6時過ぎから続々お客様が詰めかけ29人という満員状態で、約1時間30分の復活ライブでした。最初はさすがに入れ込み状態でしたが徐々に落ち着いて1曲1曲心を込めて歌い上げる姿に素直な「歌う喜び」みたいな感情が伝わって来て温かい気持ちにさせてくれるステージでした。彼の復活ライブのおかげで久しぶりの人も沢山顔を出してくれました。特に驚きは京都で助産婦をしている西岡まゆみさんがはるばる梅太郎の歌声を聴きに訪ねてくれたのには感動でした。終演間近に近所の人の通報で店の前の自転車とバイクの取り締まりにおまわりさんが来て大騒ぎしたの残念でしたが、終演後も皆笑顔で梅太郎の復活を祝う素敵な夜になりました。

昭和歌謡史73回目。先日亡くなったフランク永井さんを偲んで、彼のヒットメドレーでスタート。ほとんどのお客さんがわからない時代の曲で反応はもう一つでしたが、『有楽町で逢いましょう』がそごうデパートのコマーシャルソングだと言う話はスマッシュヒットでした。2ステージめは常連のお客さんのリクエスト曲を次々にやって喜んでもらいました。朝、ぎっくり腰をやって痛みとの戦いでしたが、なんとか最後まで乗り切る事が出来ました。

中山雅世トリオのジャズライブ。前回初めて聞いて感動してくれた土屋さん親子が新たなお客さんを3人連れて来てくれました。他にも布施さんが2人で、そしてジャズナイトの主、松浦さんが来てくれてありがたい事です。演奏はオリジナルを中心に繊細に大胆にスリリングにドラマチックに素晴らしい2時間を過ごさせてくれました。

ランチが終わってから千葉劇場に映画を見に出かけました。『ヤング＠ハート』というドキュメンタリーでネットで調べたら上映期間が8日に始まって14日までとなっていたのであわてて出かけた次第です。入場すると上映中でしたが係の人が途中でも入ってかまわないというので入り1.5回観ました。内容平均80歳の老人のコーラスグループの定期コンサートまでの6週間の活動を記録した物です。良い映画でした。こんな良い映画が1週間の上映期間で終わってしまう、それも千葉市でここだけしか上映しないという現実が残念です。時間と興味のある方は是非足を運んでください。
夜のジャズライブは橋本正也さんのピアノと高橋厚雄さんのサックスのデュオでした。言葉に言い表せないくらい素晴らしい演奏でした。残念ながらお客さんは4人と、寂しい状況でした。それでも4人のお客さんは皆さん大満足の笑顔でした。人生の喜びを味わってくれました。

昨日は勝浦市で第34回鳴海（なるか）ロードレースに参加して来ました。あいにくの雨でしたが走るのにはちょうど良い気候でした。今回は初参加の「ねばぎば走友会」のメンバーが3人いたので折り返してから顔を会わすたびに励まし合って楽しめました。なんと行っても感動したのは12キロ過ぎ遠藤から声援を送っていた白いダウンジャケットの女性が「アーー野口さん！がんばってーーーー！杉本です！」と叫んでくれた事でした。勝浦在住のイラストレーター杉本はるみさんだったのです。名前入りで応援されてスピードを上げない訳には行きません。そこからギヤを入れ替えて後半がんばって走ったのでこのコースでの自己ベストを1時間39分45秒を出せました。杉本さんありがとう！一緒に走った仲間も全員完走し始めたばかりの戸上君もベストタイムを出して帰りの電車で至福の寝顔でした。夕方小倉さんから電話が入り記録更新の喜び江を伝えると、小倉さんも東京マラソン当選の喜びを伝えてくれました。これで3月の佐倉マラソンは小倉さんと一緒に走れません。ちなみに走友会のメンバーで東京マラソンに当たったのは今のところ小倉さん一人のようです。

セッションナイト、夕方久しぶりに初心者入門講座を受講するギタリストが来たのでたっぷり基本の6パターンを指南しました。6時30分過ぎに木村君7時頃レニーさん（レニーさんは東京マラソンの抽選に見事当たってしまい大慌て、なぜって飲んでいる席で冗談半分に参加を表明して申し込んだので、練習も全くしていない状態なのです。そういう人になぜか当たってしまうんですね！）、向後さんそして飯村君と現れセッションを始めました。その後も五十嵐夫妻、郷音ちゃんと静夏ちゃん、サイトーG、岩根君、ジェリーさん、初登場のハープ松本氏、そして10時過ぎにはドラムのシゲジ君も現れてノンストップのセッションが12時まで続きました。

すねあてJAナイトの24回目。空気が乾燥して来た影響なのか、ギターの音がすごくクリアーで心地よく、コードもきれいに聞こえました。2時間近くのステージも他では味わえない歌とお話とたっぷり聞かせてくれていいライブでした。