JAMブログ

細川慎吾抜きのリハビリテーションズの123回目のライブ。オープニングアクトは先月に引き続いてはしもとよしこさん。いくらか慣れたのか曲間の話もおもしろく和やかなあたたかいステージでした。8時30分過ぎに始まったリハビリテーションズのライブ。1曲目にベースの藤原君のボーカルを持って来て新鮮な驚きとともにスタート、森田君のお客さんが多かったせいも有って彼の歌やギターソロで目一杯盛り上がりあっという間の1時間30分でした。最近ではリハビリのオリジナルが妙に心地よく聴けるのも彼らの気持ちが一つになっているからでしょうか？

ブラックシープのナオシさんがぎっくり腰でお休みしてよしひろさんが一人でやったのですが充実したステージでした。よしひろさんも楽しそうであっという間の1時間でした。リトルバーズの二人も力の抜けた心地よいサウンドを聴かせてくれました。たまたま前を通って出演者の名前を見て入って来た天羽さんのお父さんが賑やかに盛り上げてくださいました。

中山雅世トリオの2ヶ月ぶりのライブでした。お客様は少なかったのですが初めて邪夢に来たお客様が一人いらっしゃったので演奏は程よい緊張感を伴ってスリリングでした。中山さんんもいつも以上に曲目の解説を丁寧にしてくださり1曲1曲映像がイメージされ楽しいステージでした。全曲オリジナルだとなかなか一般的なジャズファンの心はつかめないのでしょうか？素晴らしい感動を伴う演奏が正当に評価されないジレンマに今晩も打ちのめされました。

復活！親父のフォーク集会、梅吉さんが仕事場の同僚の若い人を二人連れて早々と登場しました。常連のミュージシャンが全く顔を出さず寂しく時間が過ぎて行き8時前に最初のステージをやってもらいました。8時過ぎに小竹さん夫妻が登場、続いて金子さんも現れ梅吉さんの2回目のステージがスタート、その後に小金亭の二人のステージ、9時過ぎに梅吉さんの3回目のステージそして小金亭の2回目のステージとやって無事イベントは終了しました。参加者は2組でしたが初めて聞きにいらしたお客様には楽しい夜だったようで何よりでした。梅吉さんがフォーク集会のメイン出演者になりつつ有るようです。

出勤前に長柄のロングウッドステーションに11月のコンサートの予約のため出かけました。管理事務所が中かなか見つからず結局携帯で電話するとすぐ目の前の建物から担当の女性が現れ案内してくれました。応接室代わりのフードコートでアイスコーヒーをごちそうになりながら責任者の南さんとお話ししました。8月にここのステージを使ったアンガの面々の態度がよほど悪かったのか僕の名刺の裏にアンガの文字を見つけると「言う事を聞いてくれず音を抑えてくれなくて近隣からの苦情に困った事など不快に思った事をいくつも話され、礼儀知らずの人たちの知り合いには貸したくない」とやんわりと断られました。すぐに非礼を詫び、こちらのご迷惑にならないように十分配慮するので貸して頂けないでしょうかと交渉する事約10分。とりあえず希望の11月21日は予定が入っているので10月11月の第1日曜日なら貸せるというお返事を頂きました。店に向かう車に南さんから電話がかかって来て11月21日に予約を入れていたレゲエのイベントを主催する人が第1日曜日に移る事を了承してくれたのでお貸し出来ます。という連絡が入りました。早速対応してくださった南さんに感謝感謝です。

ジャズギタリスト岩見淳三さんと奥様のYAYOIさんのデュオライブ。今回はライブ録音のニューアルバム「INMY LIFE」の発売記念ツアーの一環で予約だけで満席状態という人気ぶりでした。アルバムには邪夢でのライブも4曲ほど含まれていて嬉しい限りです。お客様の反応も非常に良く、岩見さんが持参したCDはすべて売り切れてしまいました。僕も個人的に欲しかったので5枚ほど送ってもらう事にしました。最後にアンコールでマイクもアンプも使わず暗いカウンターの前で生音で唄ってくださったのは感動的な情景でした。

山田貴子ピアノトリオのライブ。今日はセカンドアルバム「MyStory」の先行発売も有るので予約だけで満席でした。演奏は心地よい充実感に溢れていて1曲1曲味わい深く、バンドとしても最高に良い状態に有る事を感じさせてくれるライブでした。アルバムもあえてアナログ録音にこだわったというクラシックのようなダイナミクスの幅に感動、もちろん楽曲も素晴らしい出来でブレイクを予感させます。山田さんが大きく羽ばたいてくれる事を祈るばかりです。

昭和歌謡史95回目、シャネルズの「ハリケーン』でスタートしたライブはニューミュージック、歌謡曲、フォークソングと続き2ステージ目はポップス、歌謡曲、ロック、そしてスタンダードとバラエティに富んだ内容で終了しました。23日の千倉自主ロードレースの打ち合わせも行われ気分も一気に盛り上がって来ました。

夕方すごい雨が降って千葉駅周辺や幕張方面など水が出て大変だったようです。出演者の高橋厚雄さんは丸子橋から4時間近くかかって到着、橋本正也さんは船橋から3時間半かかって到着、ライブは9時からの1ステージになってしまいました。曲順も決めずに始めたライブは絶妙な順番で心地よいライブが楽しめました。残念な事にお客様が僕一人という贅沢な夜でした。

小田公美君のサイモンとガーファンクルやジム・クロウチの懐かしい曲を演奏するアコースティックナイト。今回もゲストギタリストに稲田吉昭さんを迎えて心温まる時間が過ぎて行きました。毎月欠かさず顔を出してくださるお客さんやそのお友達そしてたまたまいらして結局最後まで聞き入ってくださったお客様などで客席も賑やかで出演者の二人も楽しそうに唄ってくれました。この調子でお客さんが増えてくれれば素敵なイベントに育って行きそうです。