JAMブログ

洋楽限定イベントCOVERtoCOVERの１８回目。参加者は松江竜太、しんのすけ、小林徹也、フレディー本間、ヒロキコネクション、小金亭、の６組。お客さんも沢山詰めかけて満席状態で大いに盛り上がりました。特に初参加の小林徹也の弾き語りの時は店が一瞬の静寂に包まれ唄い終わると拍手が鳴り止まず、彼の存在を沢山の人に知ってもらうことが出来嬉しい限りでした。ヒロキコンエクションの登場で店のボルテージは一気に最高潮に達し、最後は小金亭の２人が渋くカーペンターズの名曲「クロストゥーユー」で締めてくれました。参加者もお客様も心から楽しんで素晴らしい夜になりました。

日本語オリジナル限定イベント「言霊（ことだま）」夕方拾参道場でベースのレッスンを受けた荒木さんがそのまま残り国本君のギターの伴奏で初参加しました。２曲だけでしたがベースを弾きながらの弾き語りで素晴らしいパフォーマンスを披露してくれお客さんも感心して見守っていました。他にも竹田君という２０歳の若者が登場しオリジナリティー溢れる歌を聴かせてくれました。レギュラー組では菅原史朗、松江竜太、小林徹也、梅太郎がそれぞれ個性的な歌を聴かせてくれ内容のある夜になりました。
終演後和やかに歓談しているとき、竹田君の年齢の若さからそれぞれの年齢や音楽と関わっている年月の話になりました。みんな本物になって欲しいし目指して欲しいと思いました。

瘋癲野朗のハードロックナイト。確実に１歩ずつ成熟の階段を登っているのが実感出来る素晴らしいライブでした。バックのメンバー３人がそれぞれ冷静な判断ができる余裕があるのでアンサンブルが乱れそうになってもすぐに修正され見事なまでのダイナミクスとノリでした。そのおかげでボーカルの海保君が魂を解き放たれたかのように自由な精神状態でメロディを泳ぎ回り一言一言が聞き手に届く唄いっぷりで彼らの描き出そうとしている世界を堪能する事が出来ました。

昼間はピアニストの山口よしこさんのシャンソンのサロンがありました。夜はサタデイナイトポーカーズのライブが予定されていましたが、今月初めにメンバーの家族が急病で入院したため中止になったのですが幸いな事に奇跡的な回復をして２週間ほどで退院されたので、急遽１１月２１日のコンサートのリハーサルをする事になりました。８時過ぎに４人のメンバーが２ヶ月ぶりに顔を合わせお互いの健康を祝すかのように優しい気持ちで合奏し楽しい時間を過ごしました。店の入り口にライブが中止になった事を張り紙で知らせておいたのですが、音がしていたからとお客さんが入って来たので公開リハーサルと称して聴いて頂きました。１曲１曲時間を計りながら制限時間に収まるように構成を換えて５曲のセットリストが完成しました。

ゐぬ屋のハードロックナイト。あいにくの雨模様にも関わらず毎月欠かさず顔を出してくださる常連のお客様や珍しいお客様も見えてメンバーもいい具合に気合いの入ったステージを披露してくれました。今晩は余計なおしゃべりをしないというのがテーマで次々に曲を演奏しメドレーも有りかなりショウアップしたステージでした。
ゐぬ屋の楽曲はほとんど石渡君の作るオリジナルですが、どの曲も魅力的で完成度もかなり高いのでメンバー各自のスキルを上げて行けば確実にバンドとして完成されるのが予想されます。現在３枚目のアルバムを録音しているのですが早く新曲を聴きたいものです。

ブルースジャムセッションの日。５時過ぎにギターのヤス飯村君とハーモニカの岩根君が登場、続いてブルースハープ（ハーモニカ）の鉄人、フラッシュバック竹江さんとベースの井端さんが登場、５時３０分早速セッション開始。その後続々とセッションミュージシャンが現れ結局総勢１７名という参加者が入れ替わり立ち替わりのセッション三昧の夜でした。初めて来た方も何人かいましたが最低でも２回（４曲）回せたので十分楽しんで頂けたと思います。

ライブ前日に腰を痛めてしまい立ち上がる事も動く事も出来なくなってライブを中止したあの日から久しぶりの梅太郎復活ライブ（と言っても他でやってるみたいですが）。
８時にゲストのシラフが独特のシラフ節でライブをスタートさせると初めて彼の歌を聴くお客さんが彼の魅力に引き込まれ一曲終わるごとに大きな拍手が起こりシラフも気持ち良さそうに唄い語りました。８時４０分に梅太郎のステージが静かな唄い出しで始まりました。一曲一曲味わうように丁寧に唄う姿が印象的なライブはアンコールも含めて１０時１０分に終了しました。久しぶりのライブにかなり疲れたようです。心地よい疲労感と興奮の余韻に包まれ１時過ぎまでお客さんと話し込んでいました。

ブラックシープとリトルバーズのアコースティックナイト。ブラックシープのヨシヒロさんが気持ち良く唄い始めたのですがマイクの具合がおかしくて声がクリアーに聞こえず３曲目で急遽マイクを交換しました。その後はクリアーな歌声が響き心地よいライブが披露されました。
原因はファンタム電源の接触不良だったようで、リトルバーズの演奏の特にはおかしかったマイクも復活しきれいに歌声を拾ってくれました。
素晴らしいオリジナルを洗練されたテクニックとアンサンブルで聴かせてくれるこの２組の出演する第３木曜日のアコースティックナイトが沢山のお客さんで溢れる日が楽しみです。

阿部克行さんの１６回目のソロライブ。１６回という事は３ヶ月に１度のペースで行っているライブが足掛け４年続いたという事になります。毎回素敵なゲストをお迎えして２０曲あまりを唄う楽しいコンサートで当然のようにお客様も毎回ほぼ満席の人気イベントに育ちました。是もひとえに阿部さんの素人離れした歌唱力とお人柄に寄るものだと思います。今晩のゲストは林史子さんでした。林さんは常に新曲にチャレンジしてレパートリーを充実させる前向きな方で自己紹介の時に「自分はジャムのシャンソンサロンで育った」とリップサービスしてくださり大変嬉しく思いました。
今晩は特別に（ステージの最中に調理の音を立てないために）ビーフシチューを２０人前用意したのですが、ありがたい事にほぼ完売しました。終演後阿部さんと来年の話になり来年も３ヶ月に１度のペースでソロライブを続ける事になりました。

新しいホームページに初めて書き込んでいます。
今日は月曜日なのでストーミーマンデイでした。参加者は松江竜太、シラフ、梅太郎、そして石栗利之君の４名でした。梅太郎は新しい仕事に就職以来久しぶりの登場でしたが親知らずがうずいて痛みが引かずかなりつらい様子でしたが２ステージ唄って帰りました。シラフは新曲を披露してくれました。いつもの彼の作品の特徴である毒気が全く無く「夕暮れ家族」のようなほのぼのした曲でした。
プロ野球パシフィックリーグのクライマックスシリーズはファイナルステージの５試合目。我がマリーンズが土俵際で粘りを見せ５対２でホークスに勝利しました。是で明日の試合に勝った方が日本シリーズに出場する事になります。