JAMブログ

今晩は村田バンドの村田さんが岩尾さんというフラメンコギターの名手と２人でジャム初ライブでした。ゲストに朋ちゃんというピアニストが弾き語りで参加して７時３０分から１０時まで２時間３０分濃密な時間が過ぎて行きました。
村田さんの曲はどれもコード進行が粋でメロディーラインが美しくデュオの演奏だと一層歌が強調されて新たな魅力を引き出したようです。高校生の頃の曲を久しぶりにやったのも岩尾さんのギターが優しく絡んで素敵でした。
朋ちゃんのステージは内容盛りだくさんで弾き語り有り、名曲のメドレー有り、そしてお子さんとのデュオ有りでたっぷり１時間の大熱演でした。
お客様も楽しく過ごしてくださったようで，次回はもっと沢山のお客さんが詰めかける事でしょう！

細川慎吾＆リハビリテーションズの１３０回目のライブ。森田君の職場の同僚が大勢起こしになって大盛り上がりのライブになりました。１曲１曲丁寧に説明して演奏を始めるステージングがとてもゆったりとしていて飽きさせない２時間でした。新曲が特に語感もおもしろく印象に残りました。仕事がやっと落ち着いて有給休暇をとれたという慎吾君もお客さんで駆けつけて１３０回目の節目のライブを一緒に祝ってくれました。近々ソロでのジャム復活をにおわせていました。

１０２回目の昭和歌謡史，思えば先月の１０１回目の日が平和な日々の最後だったんです。翌日出演予定の小竹さんと「明日よろしくお願いします」と挨拶して別れて１５時間後にあの地震が起きすべてが一変したのでした。小竹さんはイベントに間に合えばと錦糸町から歩いて千葉に向かい自宅に到着したのは午前１時３０分だったとか。それぞれ重苦しい１ヶ月を過ごしました。そんな経験をした後で皆さん顔を出してくれて本当に有りがたかったです。優しいメロディーをテーマに２ステージいつも以上に気持ちを込めて唄いました。もう一度しつこいようですが、皆さん本当に有り難うございます。

男塾のライブ。アルトサックスに緑川英徳さんを迎えてのステージはやりたい放題の凄まじい演奏で圧倒されました。そんな怒濤の演奏の中「フェアリーテール」に入る前の橋本さんのソロが心に滲みました。次回は６月２２日の水曜日です。
ドラマーのヒロ長谷川さんが久しぶりに聞きに来てくれました。

復活！親父のフォーク集会、常連の松江君がお休みでしたが、梅吉さん、よしこちゃん、コバテツ、小山貴志、小金亭、の千葉組に加えて茂原からケセパセと三人の会が参加して充実の集会でした。聴きに来たお客様も出演者のレベルの高さと内容に感心しきりでお店の人間として鼻高々な夜になりました。大震災の影響を誰もが心に抱えているので、そんな漠然とした不安感をいやすような優しい歌声の曲が心に滲みる夜でした。

２ヶ月ぶりの中山雅世トリオのライブ、その上ドラムの上村計一郎さんが九州に帰ってしまうのでジャムで聴けるのも当分お預けのお別れライブという事で、関わりのあった人に連絡しまくったので１３人ものお客様が詰めかけてくださいました。夕方の地震の影響でベースの佐藤さんが遅れて７時４５分にライブ開始！
３人の気持ちがいい具合に高まっているのが伝わって来る演奏でした。
初めて聴きに来てくださったお客様も「音源は無いんですか？」と中山さんに尋ねるくらい感動したようで，もっと早く知って欲しかったなあと思いました。お客さんが入りきれないくらい聞きに来てくれれば上村さんも九州に帰る必要ない訳ですから、なかなかうまく行かないもんです。
終演後今後の活動の話しを中山さんとしたのですが、ドラムは上村さんでないと出来ないとおっしゃるので６月にたまたま仕事で上京する上村さんの都合に合わせて３日の金曜日に「帰って来た上村計一郎」と題してライブをやる事になりました。

ブルースジャムセッションナイト、５時を回っても誰も現れず静かに時間が流れて行きました。６時３０分過ぎに門藤（もんどう）君登場、続いて小泉さん、植松君と現れ７時過ぎにセッション開始。その後大原さん、サイトーG、米本明君と登場して１０時までセッションを楽しみました。月曜日の中山雅世さんのライブでドラムを叩く上村さんが九州に帰ってしまうので、彼と関わった人は是非顔を出して最後の演奏を聞きに来てください。

第７６回アコースティックレボイリューション、１番手はクニモト君、いつも遠慮して少ない演奏時間なので今晩はきっちり３０分やってもらいました。２番手ははしもとよしこさん、体調がいまいちだったのですがステージに登場すると声も良く出ていいパフォーマンスを披露してくれました。３番手はTOHRU君、いつもは後半の出演が多いのですが今晩は早めで、ビールもあまり飲んでいなかったのが幸いして１曲１曲じっくり聞かせてくれました。４番手は茂原の怪人桑原春夫、彼も押さえた歌とギターでいつもとひと味違う渋いステージでした。５番手は石栗君、お客さんがぎりぎりで一人現れほっとして始めたピアノの弾き語りはタッチも歌も優しくなっていました。最後を締めたのは平野シャンティーさん、地震の話題を織り交ぜながら余裕のステージでした。最後にお客さんと全員で「なだそうそう」を合唱したのが素敵な企画でした。次回は５月６日の金曜日に開催予定です！

Chee Plusのハートフルナイト、今晩は指向をこらして前半はトリオの演奏、後半はそれぞれがソロのステージと言う贅沢なライブ。トリオの演奏はバランスもアンサンブルもばっちりで心地よく聞く事が出来ました。ソロのステージも尾形君が人生初の弾き語りを披露してくれたり、布さんが渋い歌をたっぷり聴かせてくれたり、そしてCheeさんは若い頃の思い入れの沢山ある曲を歌ってくれました。お客さんにとってはすげーお得な夜でした。次回は５月１１日の水曜日に決定！お客さんで聞きに来ていた朋昌堂（報償堂）というデュオが参加してくれる事になりました。

小田公美君のアメリカンフォークの日。最初はジム・クロウチファンの中村さんが一人で貸切状態でしたが布施さん、永島さんと現れ小田君も嬉しそうに２ステージ唄ってくれました。ライブが終わってから小田君がお客さんが少なかった事をしきりに謝るので、唄える事、営業出来る事を感謝して多くを望まないようにしましょう！と元気づけました。いつもゲストでギターの伴奏をしてくださる稲田さんがお母様が高齢で地震の後遺症で一人にしないでくれとせがまれるので当分ライブ活動は出来ないと小田君を通じて連絡が有りました。それはお母さんのそばにいてあげるのが一番の親孝行ですから落ち着くまでそうしてくださいと小田君を会して伝えました。