JAMブログ

８月最後の営業日はライブの予定が入っておらずレストラン営業、夕方５時前に土屋さん親子が代々木のソニースタジオでのリハーサルを終えて食事に来てくださいました。６時少し前にローランドのピアノを抱えて新之助君がリハーサルに登場、マリンピアのステージをイメージして３ステージ歌とお話を披露してくれました。心配な要素を少しでも減らせば当日変にあがったり焦ったりしないので是からもどんどんリハーサルをかねて唄っていけば素晴らしいミュージシャンに育って行く事でしょう。

日本語オリジナル限定イベント「言霊」参加者は、松江竜太、菅原史朗、梅太郎、松本いたち、小久保貴幸、小林徹也の６人。皆さん個性溢れるオリジナルを気持ちを込めて唄ってくれましたが久しぶりに参加の梅太郎がすっかりイベントを間違えて「はっぴいえんど」のカバーを６曲唄ってくれました。それでもなんだか温かい楽しい夜でした。終演後、イベントプロデュース会社の「感動舎」の田中博君ミュージシャンの登録用紙を持って登場しました。イベントごとにミュージシャンを捜すよりある程度条件を聞いておいて登録されたミュージシャンに仕事を依頼する方が双方手間が省けるので良い方法だと皆に登録してもらいました。さっそく９月１６、１７日に海浜稲毛駅前のマリンピアの野外ステージに３人出演する事になりました。

やまもと俊子さんのお気楽シャンソンライブの４５回目。６時丁度に続々とお客さんが入場されあっという間に満席２６人というものすごい熱気の中、ライブはスタートしました。やまもとさんの軽妙なお話と心地よい歌が披露されお客様が声をかけたり一緒に唄ったりそして厨房は山のようなオーダーに追われあっという間に時間が過ぎて行きました。アンコールに予定していない曲をリクエストされたのですが急遽譜面を探して唄ったその曲が素晴らしい出来で皆さん感動されていました。お会計をすまされた常連の千葉神社の松井さんに「大変だったわね」とねぎらって頂きました。厨房のてんやわんやぶりがホールのお客さんに伝わっていたようです。

サタデイナイトポーカーズのブルースライブ、先月ギターの椎名君が仕事で腰を痛めてしゅつえん出来なかったので４人揃ってのライブは２ヶ月ぶりです。もうそれだけで嬉しくて気分よく１時間３０分演奏を楽しみました。お客様も常連の方、久しぶりの方、初めての方と１０人あまりお越しになって皆さんそれぞれ体を揺すって聞いてくださいました。

瘋癲野朗のNAKED LIVE。昨日新宿のライブハウスJAMでワンマンライブをやったのでメンバーはかなり疲労気味、お客さんもいつもより少なく昨日新宿まで足を運んだお客さんは見えなかったようです。演奏は８時３０分過ぎにスローブーギーで始まり１０時丁度にロックンロールで終わりました。お約束の新曲コーナーも「サーカス」というザ・バンドのようなミディアムテンポの曲を披露してくれましたし、「それ行けグルメちゃん」はクイーンのようなハーモニーが最高に心地よく楽しいライブでした。やはり歌詞が良く聞こえてじっくり歌い込む曲は聞いていて心に滲みて来ました。来月は日程の都合で最終月曜日のライブは中止です。残念！

the wild cardの邪夢ファーストライブ！１０年ほど前にcherry style letterという名前で邪夢にレギュラー出演していた３人組のバンドが４人編成の大人のバンドになって戻って来ました。ボーカルの藤崎君の高音の伸びは相変わらず素晴らしく演奏も完璧なバランスとアンサンブルで最高に楽しいステージを披露してくれました。お客さまも普段はライブハウスで２０分とか３０分の演奏しか聞いていないのでたっぷり１時間３０分彼らのサウンドを浴びて大満足の夜でした。大好評だったので早速次のブッキングの話しをし、１０月８日のジャムミュージックフェスティバルに出演してもらう事になりました。

土曜日にスペシャルライブが入ったのでブルースのジャムセッションが金曜日開催でした。
夕方５時過ぎに安藤さんがギターをぶら下げて登場、しかしその後なかなかミュージシャンが現れず２人で演奏を楽しんでいるとドラムの土屋郷音ちゃんと弟の信三郎君がお父さんに連れられて登場、続いて向後さん、和田さん、飯村君とギタリストが登場したので早速セッションを開始しました。その後五十嵐夫妻が現れ１０時までノンストップでセッションを楽しみました。ステージのどこかにコオロギがいるようでセッションの音に反応して一生懸命鳴いていました。
９時過ぎに田中博君が現れ稲毛海岸駅のマリンピアの野外ステージ演奏するミュージシャンを募集しているので紹介して欲しいと依頼を受けました。９月１０月の土曜日曜の昼間１１時から１６時までの間に３０分３ステージを２グループぐらいにやって欲しいという事です。ギャラは無く交通費程度の謝金があるそうです。マリンピアの担当者のニーズは基本的にドラムレスで歌と伴奏というおとなしめのグループまたは個人を希望しているそうです。是非出演してみたいという人はどしどし申し込んでください。

レストラン営業、一昨日から１０月８日に行われる第５回ジャムミュージックフェスティバルの出演の是非を問うのに連絡したものの応答が無く昨晩ファックスを送信したCheePlus の尾形君が食事に来てくれました。電話がつながらなかったのは携帯を修理にだしていたと判って一安心。
今日は夕方から出演しているミュージシャンに出演の意思を確認する電話をかけまくって一日が終わってしまいました。ほとんど毎回出演していた人が何組か出られなくなったので新たな出演者が加わり新鮮な第５回になりそうです。確定は２７日に出します。

橋本正也さん率いるジャズロックユニット「男塾」のライブ。地元市場町の御仮屋に千葉神社の御神輿が泊まって１週間今晩出発するので御仮屋の前でお祭りが行われて屋台が出てかき氷や焼きそばなどを売っているので橋本さん達はリハーサルを終えると皆で引換券を持って出かけました。１０分後に山のような食べ物を抱えて帰還、早速皆で楽しそうに食べてお祭り気分を味わっていました。７時過ぎにお客様が続々と入場、今晩もドラムの米元美彦さんの友人、同級生、ご家族、がお越しになり盛況でした。７時３０分演奏開始、ドラムの米元さんが堅実なドラミングで基本線をがっちりキープする中、橋本さんもかなり自由に演奏して楽しんでいるようでしたしギターの堀江さんのスピード感溢れる演奏が印象的でした。２ステージ目にはドラムの米本明君が来て３人の熱い演奏を楽しんでいました。

小暮哲也さんのギタートリオのジャズナイト。高温注意報が発令され夜になっても蒸し暑さが気持ち悪い中熱心なお客様が３人起こしくださって何よりでした。特に今晩はうら若き美女が２人も来たのでミュージシャンはいつも以上に張り切って演奏していました。ギターの小暮君が顔色が悪くてちょっと心配でしたが本人曰く「連日忙しくて・・・」という事でした。終演後３人で来年に向けてバンドをより強力に作り上げる相談をしていました。楽しみです！