JAMブログ

日本語オリジナル限定企画「言霊（ことだま）」７時の開演時にお客様が２組、出演者は松江竜太一人と言う状況だったので急遽３０分ステージを勤めてもらいました。初めて彼の歌を聴くお客さんが感心して聞き入っていたのでこりゃあ良かったなあと思っていると、イベント主催者の菅原君が東京の講習会からあわてて戻って来て到着！松江君のステージが終わって早速彼に同じく３０分唄ってもらう事にしました。その後聞きに来たお客さんは２組有ったのですが、歌い手は一人も現れず結局二人が交互に３ステージずつ歌ってイベントは終了しました。

サタデイナイトポーカーズのブルースライブ、今晩はギターの椎名君が仕事の都合で来れなかったので３人でのライブでした。常連のお客さまに加えてドラムの長嶺さんや初めての親子連れのお客様が見守る中、課題曲（次のライブでメニューに加える予定）のセントルイスブルースとブラックハーティッドウーマンの２曲を公開リハーサルしました。そして８時４５分いつものエリザベスリードで始まったステージは最後のアイフィールグッドまでノンストップの勢いでやって９時４５分終了しました。初めて来た親子は無言で右手を差し出し固く握手をして帰って行きました。楽しんでくれたのかな？後片付けをしているともとパール楽器の吉沢さんが登場「終わっちゃった？」と寂しそうに訊ねられました。仕事を終えてフルスピードで駆けつけてくれたのです。有りがたい事です。来月はフロントアクトで細川慎吾が唄う予定です。

毎月最終月曜日のお楽しみ瘋癲野朗のNAKED ライブ！今晩もエンターテイメントしてくれました。ミスもハプニングも何でもプラスにしてしまうステージングの楽しさは毎回感心させられます。
ベースの小澤君の冷静なコントロールにギターの沼田君とドラムの木藤君が呼応してほぼ完璧なアンサンブルとダイナミクスを発揮し、筋肉痛を抱えていつものように飛び跳ねられない海保も心地よく波に乗って泳ぎまくってくれました。終演後もお客様が来美の余韻を楽しむかのように飲んで結局１２時過ぎまで盛り上がって楽しい夜でした。

瘋癲野朗の海保君が１００キロマラソンに挑戦すると宣言したので、それならとりあえず３０キロくらい走ってみたら・・・と勧め、本日黒砂から茂原まで３０キロ走る事になりました。
朝１０時僕が茂原の自宅を出発、向かい風の強風の中茂原街道を千葉に向かって走り出しました。１１時に運の良い海保君が追い風の強風に背中を押され黒砂の自宅を出発、国道１４号、３５７号を浜野まで走り茂原街道に左折そのまま走り続け１１時５０分茂原から２０キロ地点、黒砂から１０キロ地点のベイシアの前で２人は感動の再会、休む事無く僕がUターンして海保と並走して一路茂原へ！海保の走行距離１５キロの閏戸のコンビニで給水＆トイレ休憩、その後走り出して３キロほどで海保の足がつってしまい、ストレッチを繰り返しながら走ろうとするも痛みがひどくなり２０キロ地点（僕は３０キロ地点）の長柄ロングウッドステーションのところで走行中止、妻に電話して車で迎えに来てもらい試走は終了しました。海保は僕のうちで風呂に入ってビールを飲んでうどんを食べて明日のジャムでのライブに備えて３時過ぎの電車で千葉に帰りました。詳しい感想は本人から聞いてくださいね！

The Wild Cardのスペシャルライブ、半年ぶりのライブはサウンドがすっきりまとまって心地よくカバーコーナーではメンバーそれぞれが思い入れの有る曲をカバーして楽しませてくれあっという間の１時間３０分でした。アンコールは新曲をやったのですがメンバーは納得いかなかったようで「無かった事にしてください」とお客さんにお願いしてました。お客様の反応もすごく良くてジャムでのライブのレギュラー化も実現すると良いなあと思いました。

金曜日のブルースセッション、４時３０分に初心者講座を予約していた人が現れず暇を持て余しているとSatoruさんが登場、フレディー・キングの「ゴーイングダウン」を１時間練習して終了したところで向後さんが登場、その後に初参加のドラマーの松沢さん、サイトーG、五十嵐夫妻、金田洋一君、朝岡君と現れて１０時までセッションし１０時以降は音量を押さえてノンマイクでアダルトタイムセッションをやって１２時までたっぷりブルース三昧しました。１０時過ぎに入って来た通りすがりのお客さんがカウンターで気持ち良さそうに眠りこけていました。

夕方５時３０分から高校時代の剣道部の同級生の塩崎が職場の同僚の送別会を入れてくれました。
宴もたけなわでいっきゅうさんのライブが始まり１曲目に成田空港にちなんだ歌を唄ったら偶然皆さん成田での勤務経験をお持ちで話しが盛り上がりました。７時５０分頃ブラックシープのヨシヒロさんとナオシさんが現れ８時３０分から第２部が始まりました。耳になじんだヨシヒロさんの名曲が次々に披露され、ギターを弾く指を痛めるほどの熱演で最後にアンコールの「ラジオ」を唄って無事アコースティックナイトが終了しました。

船橋出身のジャズピアニスト橋本正也さんと千葉市出身のドラマー米元美彦さんのデュオユニット
『漢塾（おとこじゅく）』の ライブ。今まで何年も「男塾」と勝手に表記していましたが正しくは漢という字を使う事を初めて知り恐縮しきりでした。
今晩も熱心なジャズファンの方が次々にお越しになってミュージシャンに良い刺激を与えてくださり熱い演奏が繰り広げられました。実験的な楽曲もスリリングで楽しめましたがやはり永年やっているオリジナルの奥深い味わいは格別でした。

木更津出身のジャズギタリスト小暮哲也さんのトリオのライブ、小暮さんが先月のライブの時に招待券を宣伝のために配ると言う事で３０枚発行してばらまいたのですが、その効果てきめんで、７時頃から続々とお客様が詰めかけカウンターまで満席で出演屋が座る席も無いほどの入りでした。
あまりの満員状態に気圧されたのか小暮君は緊張気味でかなり苦労して演奏していたのが印象的でした。お客さんが沢山来てくれた事を素直に喜んでうきうき気分で演奏を楽しむくらい余裕が出ると素敵だなあと思いました。
勿論毎月顔を出してくださる熱心なファンの方もいらしてジャズのレギュラーライブ史上最高の売上を記録しました。お店としては非常に有りがたい結果でしたが、今晩いらしたお客様が次回の小暮哲也トリオの演奏を聞きに入場料を払って来てくださる事を願うばかりです。
そして千葉にこんなに素晴らしいミュージシャンがいる事を沢山の音楽ファンに知ってもらいたいと思います。
最後に忙しすぎてオーダーに調理が追いつかずキャンセルをなすったお客様お許し下さい！

飛び入り参加企画「ストーミーマンデイ」６時過ぎにシラフ、えむさんと登場７時過ぎに松江竜太、はしもとよしこと登場、結局この４人の参加者でしたが村田バンドのむーちゃんと尾形君がお客さんで顔を出してくれたので出演者も張り切って唄ってくれました。いつもは電車の都合でイベントが終わると急いで帰るえむさんですが今晩は自動車で来たと言う事で１１時過ぎまで皆に楽しい昔話し（武勇伝や笑い話）をしてました。