JAMブログ

サタデイナイトポーカーズのブルースライブ、今晩はギターの安藤さんが益子に出稼ぎに行っているので３人での演奏になりました。オープニングにオールマンのインストをやってからビッグレッグドウーマン、ストーミーマンデイ、ゲットバックと立て続けにやってからその後も普段やらない曲を混ぜて何とか十時まで楽しく演奏しました。お客さんも普段とひと味ちがうアンサンブルを楽しんでくださいました。アンコールに「チキン」をやって無事終了しました。来月は安藤さんが復帰して４人での演奏になります。

夕方５時に柏の木本さん登場、続いてドラムの田村さん登場６時から早速セッション開始、すぐにブルースハープの巨人「フラッシュ竹江」さん特殊なスライドギターを持って登場、４人でセッション継続。その後SatoruG君、ドラムの長嶺さん、ベースの大原さん、ギターの小泉さん、と現れセッション第２部開始、その後も五十嵐夫妻、サイトーG、ジュンさん、大沢親分、ピアノの高井さんと次々に現れ入れ替わり立ち替わり１０時までセッションが繰り返されました。今晩はアキちゃんのクールなドラムと竹江さんのスライドギターが印象的でした。来週のセッションは金曜日開催です。連休中の祭日なので参加ミュージシャンの人数の予想がつきません。

ジャズギタリスト油科孝（ゆしなたかし）さんのトリオのライブ、油科さんがジャムで演奏するのは女性ボーカルとデユオでやっていたのが５年前、そしてバンドとして演奏するのはなんと１０年ぶりと言う信じられないくらい久しぶりの出演です。それでも１０年前にカウンターで聞いていた松浦さんや１５年前に土曜日のセッションで遊んでいたスパーダーテツ、そして２５年前の開店の頃、油科さんと演奏していたベーシストの内山君など懐かしい面々が律儀に顔を出してくれ、油科さんも感動のライブになりました。久々に聞く演奏は熱く、心地よく、何よりも迷いが無く演奏を楽しむ姿が印象的でした。次回は６月の２８日に予定されています。

日本語オリジナル限定イベント「言霊（ことだま）」本日からウエイトレスで働く事になった江川裕子さんが４時３０分に登場、時間をかけてお掃除してもらいましたが細かいところまで良く気の付く仕事ぶりに感心しきりでした。大網駅前で唄っている東金の住人、はんぞう君が登場、続いて主催者の菅原君、そして齋藤騎一君が来て今晩は３人の出演者が濃密な夜を演出してくれました。
はんぞう君のギターがアルペジオの音がとてもきれいで彼の優しい歌声にぴったりでした。菅原君の熱いステージは歌詞が鮮明で聞きやすく素晴らしいバランスでしたし、特に印象的だったのが齋藤君の演出で、出演者もお客さんも唖然として聞き入ってしまいました。

レストラン営業の水曜日、夕方からマックのG5やMOTUなどの録音機材を始動させカウンターで３月３０日の金田ヒサLIVING LIVEの録音をミックスダウンしてライブ盤を完成させました。息つく暇無く歌いまくる１３曲は圧巻でした。海賊版として密かにコアなファンにプレゼントでもしようかと考えてますがとりあえずキンちゃんに相談してからです。結局４時間ミックスダウンの作業をして今日１日が終わってしまいました。とほほほほ！

橋本正也さんと米元美彦さんのユニット、漢塾のライブ。たまたま８人の予約が入っていたので７時３０分の開園時間には常連のお客さんやコアなファンも顔をだしてくれたのでほぼ満席の状態でライブスタート。オリジナル有りフランクザッパの曲有り、チックコリアの曲有りで凄まじいまでの迫力と熱気であっという間の２時間でした。

ストーミーマンデイ、参加者は君津のえむさん、東船橋のシラフさん、そして初参加の小林祥臣君の３人でした。２１歳の小林君は１９６０年代のフォークソングやアングラソングのファンで身近に同好の友人がいなくて寂しい思いをしていたようですがジャムの月曜日に来て水を得た魚のように心地良さそうに唄っていました。えむさんの高田渡の歌やシラフのオリジナルにも痛く感動しているようでした。カウンターに陣取ってステーキを食べていたキンちゃんも小林青年の登場を微笑ましく見ていました。

僕が１９７４年に京都のディスコ『ガロ』で仕事をしていた時のバンド「ドラッグストア」のメンバーが３９年ぶりに集まって演奏するライブでした。４時過ぎからメールで連絡して決めていた曲をリハーサルしていると５時過ぎにお客さん（これも僕の高校時代の３年間一緒だった理数科のクラス会を同時開催したのです）が入って来て６時まで予定していた練習を切り上げました。
６時に続々と柵会（クラス会の名称）のメンバーが顔を出し久しぶりに参加したメンバーとの再会を喜び合う感激の時間が過ぎて行きました。お酒を飲んで食事をして昔話に花を咲かせ近況を語り合い時間が過ぎて行きました。８時少し前からいよいよドラッグストアの演奏が始まりました。アンプもギターも持ち込んで来合い十分のギターの稲葉さんがバランスとアンサンブルに気を使いながら素晴らしいリードギターフレーズを弾いてくれました。普段音量など気にせず叩いているドラムのウエさんが小さく叩くのに苦労していたようですがボーカルのジュンちゃんが大健闘してくれ何とか予定していた１０曲を演奏して無事ライブは終了しました。予定では９時までの会でしたが、後から来たメンバーが飲み足りなくて話し足りなくて結局１１時過ぎまで会は続きました。１０時過ぎに高橋幸一君が稲葉さんに会いに顔を出してくれました。

リハビリテーションズの１５４回目のライブ。今晩も３人が素晴らしいパフォーマンスで感動的なステージを披露してくれました。詰めかけた満席のお客様も歌詞に聞き入って涙している人がいたりノリノリの曲で踊り出す人がいたり、最後はアンコールの大合唱で１０時過ぎまで延長して演奏してくれました。毎回足を運んでくださるコアなファンの方も初めて来たお客様も皆さん一応に心が洗われたとすっきりした顔で帰って行かれました。なんだか不思議な効果が有るようですね！
まさにリハビリテーションズの名前の面目がたちました。

いっきゅうさんとブラックシープのアコースティックナイト。早々とクニモト君がお客さんで登場してくれました。いっきゅうさんはお仕事が立て込んで７時の開演時間を少しだけ過ぎて登場、そのままチューニングしてステージを始めました。今晩のいっきゅうさんは肩の力が抜けてすごく優しい温かい雰囲気で唄ってくれました。続いて８時３０分からブラックシープのステージが始まりました、今晩もヨシヒロさんとナオシさんが熱いステージを披露してくれました。素敵な化学反応がたびたび起きて新鮮なライブでした。