JAMブログ

１２０回目のアコースティックレボリューション、ついに１０年経ちました。記念すべき１２０回目の出演者は、トップバッターがクニモトユキテル、２００５年の第１回の想い出話を披露してくれ彼の記憶力の素晴らしさにお客さんは感心しきりでした。続いて２回目の登場のNシータさん。リハーサルの時はかなり緊張気味でしたが、本番は落ち着いて１曲１曲じっくり聴かせてくれました。３番手は、はしもとよしこさん、結婚してから初めてのアコレボ出演、個性的なオリジナルと印象的なカバー曲を久しぶりに聴けました。続いて登場予定だった桑原春夫さんはしゃっくりが止まらず唄えず来れませんでした。来年の１月は唄ってもらえると良いのですが・・・・。最後は１２０回皆勤賞の平野シャンティーさん。心象風景を淡々と唄ってくれたと思えば、腹を抱えて笑ってしまうような曲を歌ってくれ盛り上げてくれイベントは終了しました。雨模様でお客様の入りがもう一つでしたが、素晴らしい内容の夜でした。

５３回目のアメリカンフォークロックナイト。レギュラー出演者の永島大輔さんが仕事の国家資格の試験のためにお休みする事になり、 ODA&MARKのお二人だけの出演となりました。メンバーの布施さんが参加なので忙しくなる事を予想したのですが、いるもいらっしゃるお客様が皆さん運悪く都合が着かなかったようで、３組４人と言う寂しい入りでした。
それでも嬉しい事に、茂原のミュージシャンで緑ヶ丘の西陵中学校の校歌を作詞作曲した生松（おいまつ）さんがご夫妻で顔を出してくださいました。

ブリティッシュロックナイトの１３回目。メインミュージシャンの関さんの頑張りにも関わらず今晩もお客さんは３人と寂しい状況でした。内容的には関さんもフレディー本間さんも気持のこもった歌を聴かせてくれ、誰もが知っているロッククラシックスをたっぷり楽しませてくれているのですが、いかんせんイベントとして成立しないので、来年１月から「関正人ロックの名曲を唄う」と題して再スタートを切る事にしました。ブリティッシュナイトは出演者が集まり次第復活したいと思います。

１２月最初のイベントはストーミーマンデイ。参加は君津のえむさん、市原のおおたけさん、そして東船橋のシラフさんという強力メンバー。えむさんは高田渡の歌と御自分のオリジナル曲を交互にしみじみと唄ってくれました。おおたけさんは昭和歌謡の隠れた名曲をピックアップして渋いアレンジで唄ってくれました。シラフは名古屋遠征ライブの土産話を盛り込みながら最新の曲から久々の曲までオリジナルをたっぷり聴かせてくれました。茂原から新井さんが聞きに来て皆さんに庭の畑で採れた大根と漬け物をプレゼントしていました。

板橋のシュールギャグマシーン、吉田KAZUO一也がドラムを叩き、船橋のオカメイン、松下HARUO治幸がギターを弾き、永遠の幼稚園児、並河HIDEO真澄がベースを弾く、奇跡のトリオバンド『THE右近SHOW』のデヴューライブ。８０年代から９０年代の名曲が次々に演奏され、３人が次々に唄い、デヴューライブとは思えない素晴らしい出来で、お客さんも最高に盛り上がりました。