JAMブログ

やまもと俊子さんの記念すべき６０回目のシャンソンライブ。先日、口が開けられなくなり入院され、流動食ばかりの生活でお痩せになったスマートな俊子さんの楽しいステージは１曲１曲丁寧に曲目や曲に関する情報の解説入りでした。初めてお越しのお客様も、常連のお客様も一緒に歌ったり、輪唱したり、楽しい時間を過ごされて和やかな夜でした。次回は来年３月２８日の予定です。

細川慎吾ソロライブ。今年最後の細川慎吾のステージ。慎吾くんの葛城中学時代の同級生が３人、サタポーのライブで知ってファンになった方が３人と計６人のお客様でしたが、全１４曲気持ちの入った演奏と歌を披露してくれました。
仕事の都合で来年１月のライブを演って、単独ライブはしばらくお休みすることとなりました。１月３０日（火曜日）はたくさんの知り合いが顔を出してくれることを願うばかりです。

瘋癲野朗１３４回目のネイキッドライブ。今晩も老若男女たくさんの瘋癲ファンの皆さんがお越しになり、満席状態の中素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。普段大音量のライブハウスで３０分とか４０分のステージしか見ていないファンの方は２時間たっぷりの内容に感心して聞き入っていました。最後まで飽きさせないで聴かせる彼らの実力に喜びを共有しました。

野崎ももこ＆FRIENDSの２回目。こんばんは３部構成でたっぷり野崎さんの歌を堪能できました。毎回欠かさず聞きに来てくださる方や噂を聞いて聴きに来たお客様などで席が埋まりいい雰囲気の中、ゆったりとリラックスしたステージが繰り広げられました。たまたまいらしたお客様も５人ほどいらしたのですが皆さん口々「よかった、よかった」とおっしゃてくださり野崎さんもギターの林くんも大喜びでした。最後にベースで加わって一緒に演奏したのですが２箇所ほどミスってしまい、普段から厳しいことを言っている手前、赤面の思いでした。

ジャズピアニスト、山田貴子さんのライブ、今回は山田さんのバースデイライブということで豪華なメンバーが揃い最高のステージを披露してくれました。山田さんのプレイのキレとフレージングが抜群でしたし、バイオリンのmaikoさんの音色が素晴らしく心を洗われるような心地よさでした。２ステージ目の後半の新曲のNOVENBER、そして名曲DECEMBER、アンコールのI WISH、と至福の時間でした。

イダセイコハートフルライブの３３回目。スペシャルゲストに吉川忠英さんを迎えての『房総族ツアー２０１７秋』、７時ちょうどにイダさんのステージがスタート。いつも以上に情感のこもった歌唱にすべてのお客様が引き込まれ聞き入っていたのが印象的でした。８時１５分から吉川さんのステージがスタート。ギターの音色の美しさと透き通るような歌声に出だしからノックアウトされました。オリジナルに続いて「カントリーロード」「５００マイル」「風に吹かれて」とお客様の心をくすぐる曲が続き、皆さん幸せな気持ちに包まれて一曲一曲最後まで堪能することができました。アンコールでインストルメンタルを演奏してくださった後にイダさんと「黄昏のビギン」をデュエットしてくださり最高に素敵なエンディングでした。
終演後もお客様とちょっと早い新年会が始まり、皆さん美味しいお酒を飲んで音楽談義に花を咲かせ夜は更けて行きました。

橋本正也さんと堀江洋賀さんのデュオライブ。調律したてのピアノの響きが心地よい橋本さんの演奏と繊細な表現が素晴らしい堀江さんのギターが絶妙のアンサンブルを醸し出し感動的なライブでした。

ジャズギタリストの小暮哲也さん４１回目のソロライブ。ファーストステージはスタンダードナンバーを次々に演奏してジャジーな雰囲気満載でした。セカンドステージはシンガーソングライターのTIMさんの弾き語り、新曲を披露した後おなじみのオリジナルをたっぷり聴かせてくれました。お客様の評価も非常によく、ブレイクの予感が漂う素晴らしい内容でした。

オープンマイクイベント、ストーミーマンデイ。参加者はスリーマウンテンボーイズ、えむさん、シラフ、おおたけごろうさん、山地さん、三浦和久さん、山縣正典さん、工藤ジョンイチさん、の８組。オーディアンスとして入場料がかからないイベントなので自分のパフォーマンスを聞かせるのにリスクなく聞かせられお客様を増やす良いチャンスだと思うのですが、純粋に聞きにきたお客様はゼロでした。

ryousuke&villageの川畑良介がプロデュースするイベント『small town talk」。トップバッターは京都で活躍するHONEY MAKERのギタリスト、ユダくん。ギブソンの赤いセミアコを腰で構えて、格好いいステージでした。特にビデオショップでバイトしていた頃をイメージして作った曲が素敵でした。２番手は川畑くんと熊さんのデュオ。こちらも素晴らしいアンサンブルで渋い歌をたくさん聞かせてくれました。新曲の歌詞が心にしみました。最後はTHE RAMBLINGSのキンさん。エレアコ1本で、ガンガンのグルーブを出してバラードからロックンロールまで堪能させてくれました。最後はユダくんをステージに呼んで打ち合わせ無しのセッションを披露してくれました。３組の出演者がそれぞれ最高のパフォーマンスを披露してくれ大満足の夜でした。