JAMブログ

JAM店長・江川が今日のライブ、今日の出来事を毎日更新しています。

05 4月

4月2日(木曜日)

Posted in 毎日更新ジャムニュース on 05.04.20 by Merlyn

今『さよならをするために』がかかってまして、泣きそうになりながら書いております深夜のジャムです。

悩みに悩み、断腸の思いでイダセイコさんがライブをお休みにしたレストラン営業。ライブは無いと知っていて来てくださったイダさんファンのお客さま、きっと苦境を察しての応援でしょう、平素レストラン営業にはあまりいらっしゃらないミュージシャンの方々も食事にきてくださいました。行きたいのだけれども、都内から行くのは何かあったら悪いから、とご遠慮なさった方もいらしたそうでした。都内に通勤してる方もいるんだから、来たって良いのに!ありがたいな。

トピックス欄に気まぐれに書いたメニューをご注文くださる方もいらして、皆さん読んでくださっているんだなぁありがたいなぁと、胸がじーんとするレストラン営業日でした。気に入ってくださっていたらまた作りますね。

「大変だから行ってあげよう」ではなくて、そんなことは関係なく「あれ食べたいから行こう」って思っていただくのが理想ですから、おいしいものをお出しできるように頑張らなくっちゃ。心を込めてお料理しなくちゃ、と思いを新たにしました。そしていまは無縁坂です。

 

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05 4月

4月1日(水曜日)

Posted in 毎日更新ジャムニュース on 05.04.20 by Merlyn

1曲目『Gold Picture』から、うわーっと心を揺さぶられる演奏。上村計一郎さんの刻み始めたリズムに乗せて中山雅世さんがピアノを奏で始めたとたんに、すっかりその世界に引き込まれました。ジャムのピアノ、いい音だな、うっとり、、あっ、中山さんの力か💦

小柄で親しみやすい印象の中山さんですが、ステージでは大胆にドラマティックにご自身のオリジナルを次々に披露していきます。中山さんが全幅の信頼をおく上村さんがそれに応え、1曲終わるごと、ドラムソロが終わるごとに盛大な拍手。

初めて披露された、愛犬ラヴェルちゃんを想って作られた『R』は、静かなところと軽やかなところに喪った悲しみと元気にじゃれたり走り回ったりする様子が感じられて、胸に迫りました。バラード『さすらい』は、行くあてもなくさまようような、さみしいけれど気ままに何処へでも行ける自由さのような、、、そんな雰囲気を感じます。

福岡から来られてタイミングが合う時にしかジャムでは聴けない上村さん。今回都内等のライブは半分以上がキャンセルになってしまったとのこと。ジャムは開催できてよかった。今夜は泣く泣く諦めた方も多い中、少ないながら足を運んでくださったファンの皆さんに聴いていただけてとてもうれしかったです。

素晴らしい演奏を聴かせてくださったお二人、足を運んでくださったみなさま、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。

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04 4月

3月31日(火曜日)

Posted in 毎日更新ジャムニュース on 04.04.20 by Merlyn

『やまもと俊子のお気楽シャンソンナイト』ピアノ伴奏はお馴染みアモールさんです。シャンソンの名曲はもちろん、日本の歌謡曲、唱歌、童謡など幅広く披露されるこの夜。

ゆったりと『蘇州夜曲』や切なく『メランコリー』、そしてこんな空気を吹き飛ばすように楽しく軽快に『コマン・サ・ヴァ』や『踊りあかそう』♪今やそんなわけには行きませんが。

いつもは皆さんでご一緒に歌うコーナーも、今夜はお休み。声を出さずにハミングで。

お客さまと店のことを考えアルコール剤も持ってきてくださったり、軽妙なお話で手洗いを熱心に勧めてくれたやまもとさん、そしてお越し下さったお客さまの優しさに胸を打たれて、大変な月でしたが気持ちよく3月のカレンダーをめくりました。皆さん今月もありがとうございました。

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04 4月

3月24日(火曜日)

Posted in 毎日更新ジャムニュース on 04.04.20 by Merlyn

日付が前後しましてごめんなさい。

ポエトリーリーディングパーティー〜詩の朗読会〜。シラフさんは自作の短歌と300字小説を披露、小山さんも自作小説を朗読、そして多悶さんの参加で行われました。

こういう時期にも負けず参加してくださること、ありがたい限りです。皆さんの作品・朗読の魅力を伝えきれなくて申し訳なくはがゆい気落ちです。。

ではシラフさんの短歌をご紹介。皆さんがハッとするのはどれかしら。

 

電池切れそしてただちに思い知る頼り切ってたキッチンタイマー

朝五時に起きなきゃならぬだがしかし調子出て来る夜零時過ぎ

図書館で本に親しむ贅沢を忘れて久しいそれは貧しい

あれこれと理由を付けているけれどそうじゃあないと分かっているのだ

食べてから賞味期限が眼に入り言葉無くして知らぬふりする

久しぶりズキズキ痛い二日酔い懐かしいとはとても思えず

旅先で食べるかき揚げ蕎麦がいい我の感動約四百円

朝起きてあれこれをしてコップ割りそこではっきり目覚める無念

古本に引かれた線を見つけては理解出来ない不思議と出会う

目覚ましに起こされるよな日常が幸せであるわけがないのだ

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