素晴らしかった！本千葉のジャムがNYのジャズクラブになったかと思った（行ったことはありませんけれど…）ピアノに中嶋錠二さんをお迎えした５回目の『佐藤洋祐の唄うジャズカルテット』。贅沢な夜でした。寿命が延びました。
まずは佐藤さん・中嶋さんとベースの加藤晃司さんのトリオでスタート。ジャズスタンダード多め、佐藤さんのサックスを堪能できるセットでした。ジャムには初めてご登場の中嶋さん。体の一部かと思うほどに自在にピアノを操り、これまでとはまた違った新しい色を加えてくださいました。ジャズの第一線でご活躍中とのこと、お客さまもみな虜になっておられました。しっとりと洋邦の切ない曲で洋祐さんの声を聴かせてくださったあとは、ドラムスの米本明さんが加わりリズミカルなナンバーを。スウィンギング大魔王（by洋祐さん）の明さんと４人、ゴキゲンな唄と演奏が披露されました。唱歌や歌謡曲が、こんな風になるんだあ、、かっこいいんですよぉ！以前のこちらのブログで「混み合うかも」と書きすぎてしまったのか、遠慮なさったかたもいらしたでしょうか、ごめんなさい。混雑していても空いていても、素晴らしい音楽を聴けるのは至福です。聴きに行ってみようかしらと少しでも思ったかた、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。次回は７月１２日、トリオでお送りする予定。トリオでは洋祐さんのピアノも聴けますよ♪江川
６月２２日（土曜日） はコメントを受け付けていません