JAMブログ

にゃんにゃんにゃんでニャンコの日。

今日は昨年　急に私たちを置いてけぼりに旅立ってしまった中村治美さんの追悼ライブとして、中村さんがとても気に入って応援していらした南大輔さん、”てなわん”の野崎ももこさん・林宣行さん、そしてJKさんが演奏をしてくれました。

中村さんの同級生の方々や、中村さんが学生時代アルバイトをしていたおにぎり屋さんのママさんとお嬢さん(そのお店で使われていた椅子は、ジャムのカウンターで元気に頑張ってくれてます)、同じイベントに通っていて中村さんとジャムでよくお顔を合わせていたお客さま。そして、中村さんの愛娘未来さん。皆さんがそれぞれに思い出を胸に、中村さんが愛した曲・歌声を味わっていらっしゃいました。

南さんとてなわんのおふたりは、中村さんがほんとうに目をかけて可愛がっていらして、こちらが羨ましくなるほどで。皆さんが演奏の合間に語る中村さんとの思い出は、しみじみと胸に迫るものがありました。

いつも中村さんが座っていらしたお席は初めあいていたのですが、中村さんと面識はないけれど二組の演奏を聴きたくていらしたお客さまがおかけになり。そんなことにも何か巡り合わせを感じたりしました。中村さんが毎月来るライブ、もう来ないとわかってから初めての回も、たまたま中村さんを知らないお客さまが座ったのだったなあ。お席が埋まってくれたおかげで、中村さんの不在をことさらに感じて悲しくなることを避けられたような記憶があります。（ちょっとわかりにくい文章でごめんなさい）

おうちに咲いたから中村さんに、、とお客さまが持って来てくださったクリスマスローズ。野口さんお手製のゼリーとピーチパイ。しんみりと寂しさもありつつ、皆さんのあたたかい気持ちにも触れるひとときでした。