JAMブログ

ブラックシープとリトルバーズのアコースティックナイト。祭日でお客さまの出足を期待しましたが逆にいつもの月より少なく寂しい木曜日になりました。夕方ちばっちょがゴーシュのニューアルバムを持って「ここで聞来たかったので」と顔を出してくれました。CDから流れてくる長島の声はますます哀調を帯びていました。ちなみにゴーシュというグループの前身はアゲインストマンという2人組で8年前にジャムでファーストアルバムを録音したのです。

ランチタイムも夜も閑でした。昼間のランニングの時凄くだるくて6キロで止めたのですが、ずっとだるさが抜けず夕方店に戻り仕込みをしてひと段落したら雨が強く降り出したので早仕舞いしました。

ランチが終わってシャンソンのサロンですが当日キャンセルなどで参加者が2人と寂しい状況。早々と終わってしまいました。夜はレストラン営業。山本周五郎全集第23巻をたっぷり読みすすめる事ができました。

昨日はオープン戦の最終戦を見にマリンスタジアムに車で出かけました。成田高校出身の唐川投手が先発し三者凡退で無難な立ち上がり、しかし指の皮がむけて2回からは久保投手が急きょマウンドに上がりました。試合は一点を争う好ゲーム、結果
的に5対4で負けましたが、8回から守備についたセンターの南選手の強肩は驚異的でした。バックホームされた球が投手のストレートより早く、捕手の橋本がストライクの投球にも拘らずトンネルしたのです。早すぎてタイミングをあわせられなかったようです。いやあああ、イチローやサブローのバックホームも見事ですが、南のは桁外れにすごいです。あれだけでも試合を見に行く価値が有りますよ！

レストラン営業の月曜日、静かに時間が過ぎてゆき、事務仕事がはかどりました。ねばぎば走友会の小倉さんが昨日の「荒川マラソン」に出場予定でしたが、先週惹いた風邪が完治せず微熱があったので出場を見合わせたと連絡が有りました。30日の「佐倉健康マラソン」までに体調を整えて一緒に走れる事を祈ります。

今日は千葉ロッテマリーンズの黒木投手の引退試合です。前売り券は完売。そこでマリンスタジアム迄マラソンで出かけ、外野と内野の隙間のリリーフカーの出てくるところの外から試合開始前のスターティングラインナップの読み上げられるのを聞いて来ました。先発投手は渡辺俊介でした。往復3時間約30キロを走ったので夕方店に出てきたのはいいのですがすでにくたくたです。
6時過ぎに飯村君が現われすぐに滑川さんが顔を出したので早速セッションを始めました。全曲僕のレパートリーから唄いました。その後ビッグビート佐瀬、フラッシュバック竹江、初心者青木、五十嵐夫妻、サイト−G、と現われ10時迄たっぷり楽しみました。参加者が少なかったので10時以降のアダルトタイムセッションは有りませんでした。

村田バンドの『がんばれ銚子電鉄』ライブ＃6。雨にも拘らず今夜も沢山のお客さまが詰め掛けててくださりました。前回に引き続いて「空缶 （くうかん）」の2人がフロントアクトを務めましたが、前回とはくらべものにならないくらい素晴しいバランスで聞かせてくれました。1曲1曲しっとりと唄い込み雰囲気が有りお客さんも心から拍手していました。村田バンドは憎い迄のダイナミックスの使いこなし、ほぼ完成の域に達したオリジナルのクオリティーの高さは「メンバーの仕事の都合で当分ライブの予定を入れられないので、又、できるようになったらよろしくお願いします」という村田さんの帰りの挨拶が悲しく残念でした。

エアコンが壊れたままランチタイム営業。入り口に「エアコンが故障のため店内は暖かく有りません」とはり紙。それでも8人もお客さんが顔を出してくれ、皆さん寒さに耐えてお食事をしてくれました。サービスで全員にコーヒーを出しました。
4時過ぎに修理の村上さんと滝村君登場。1時間あまりの点検の結果室外機のファンのモーターの一つが壊れて漏電を起こしたためと判明。まともなモーター一つだけを動かす応急処置で暖房復活。あったかいって素敵な事ですね。夜の昭和歌謡史は皆勤賞の小倉さんが熱を出して欠席、そんな日に限って茂原の箕輪さん、おゆみ野の松浦さん、などランナーが多数顔を出してくれたのですが残念ながら会えませんでした。前記のお二人は共に昨年の富士登山マラソンに参加なさっていてかなり長く話し込んでランニング談義に花を咲かせていたようです。夜9時迄何でも無かった公衆電話が全くかからなくなりました。連日故障が起きて呆れるばかりです。

小笠原詩子シャンソンライブ。夕方のリハーサルの時にいきなりエアコンのブレーカーが落ち何度復旧しても落ちてしまい原因が分からず、業者もすぐに呼べず、結局暖房の無いまま営業。満席のお客さまが寒さと戦いながら温かい雰囲気のライブが繰り広げられました。初めていらしたお客さまが感動なさって、終演後も12時近く迄小笠原さんと音楽談義をされていたのがライブを象徴する出来事でした。

中山雅世トリオのジャズライブ。船橋の清宮君が久しぶりに顔を出してくれ他にもジャズナイトの主、松浦さん、是久君、フリーのお客さんと入ったので中山さんも佐藤君も上村さんもいつも以上に気合いの入った熱い演奏を披露してくれました。終演後上村さんのリーダーバンド『鶴屋管弦楽団』のファーストアルバムを頂き早速聞きました。全曲上村さんの作曲ですが、ドラマーと思えない美しいメロディーの曲や日本人らしい旋律の曲、心地よいリズムはもちろん心にしみる情感溢れる曲も有って感心しました。

ランチも夜のレストラン営業も閑でした。北京オリンピックのマラソン代表が発表されました。昨日の名古屋国際女子マラソンで初マラソン初優勝した中村友梨香さんが土佐、野口の前回の代表と共に選出されました。4年前に実業団の陸上部に入部してまさか4年後にオリンピック代表になるとは、僕も60歳までに3時間を切れるように頑張ろうと気持ちを新たに気合いを入れました。