JAMブログ

ジャズナイトは橋本正也トリオ、高校生のお客さんが5人、松浦さん、布施さんの仲間が3人、そしてクニモト君とお客さんの数に比例するかのごとく熱い熱い演奏を聴かせてくれました。初めて聴きに来た高校生の5人組もかなりのカルチャーショックを受けてくれたようで嬉しい限りです。

ランチも夜も暇な1日でした。北京では星野ジャパンの野球チームがカナダに1対0で辛勝。成瀬と里崎の千葉ロッテマリーンズのバッテリーが底力を見せてくれました。決勝進出をかけたなでしこジャパンはアメリカに完膚なきまでに叩きのめされ3位決定戦にメダルへの最後の望みをかける事になりました。

相変わらず体調不良、そんな時に限ってベーシストが一人も現れず最初から最後までセッションに参加しました。途中で何度も大雨が降っておかしな天気でした。セッション参加者はギタリスト3人、ハーピスと2人、ボーカリスト1人、ドラマー1人、と寂しい状況でしたが食事や見学のお客さんがそこそこ入ってくれて助かりました。

朝目覚めると喉が痛くて声が出しにくい状態、おやどうしたんだろうと横になって安静にしていました。夕方お店に出て帳簿を付けたり日記を書いたりしているうちにいくらか楽になりましたが、仕込みもなく、静かに時間が過ぎてゆき、お客さんも現れず寂しい金曜日でした。

昭和歌謡史第70回、お盆なのでお客様も少ないかと仕込みを控えていたらさあ大変！7時過ぎから続々とお客様が現れあっと今に超満員。オーダーの嵐に開演時間も少し遅れてスタート。昭和30年代の歌謡曲からフォークソングで1回目のステージをまとめ、すぐに調理。2ステージめはリクエストのあった「セクシャルバイオレットNo1」で始まりニューミュージック、ポップス、そして「そっとおやすみ」で締めて終了。ところがお客さんがアンコールの大合唱、10時を過ぎて音の問題を気にしつつ、「スローバラード」でもりあがりました。お盆という事で普段遠くで暮らす遠藤君の同級生が沢山顔を出してくれたのでまさに同窓会ののりで12時まで楽しい時間が過ぎてゆきました。皆さん暖かい拍手ありがとうございました。

8時過ぎに疲れた体にむち打って安藤さんのお宅に陶芸の作業に出かけました。19周年の記念品がまだ仕上がらず素焼きされた60個あまりの湯のみに青いゴスと赤い鉄の色を塗り上薬をかける作業です。3時には終了しました。後は本焼きした作品に文字を入れてもう一度焼けば出来上がりです。予想以上に時間がかかりましたが、手間をかけた甲斐がある作品に仕上がりそうで楽しみです。

今日はシャンソンのサロンがある日ですが倅に任せて大阪です。8時にホテルをチェックアウト、そのままナンバへ、グランド花月のお盆特別興行に出かけました。さすがに当日券では2階席しかなくショックでしたが予想外に見やすい席でたっぷり楽しめました。10組ほど出ましたが「阪神巨人」「桂文珍」は出色でした。吉本新喜劇も最後にしんみりさせて憎い演出でした。12時に公演が終わりそのまま歩いて道頓堀まで出かけました。グリコの看板の前で記念写真を撮り橋のたもとの「カニ道楽」で贅沢な昼ご飯を食べ、道頓堀沿いのウッドデッキを散歩してその後千日前のにぎやかな通りを歩きミナミを後に、中之島の東洋陶磁美術館に向かいました。常設展示の安宅コレクションの国宝や重要文化財にも感動しましたが、たまたま開催されていた中国鼻煙壷（びえんこ）展は最高に楽しめました。5時過ぎ新大阪駅に向かい、7時過ぎののぞみで楽しかった関西を離れました。

お店の営業を倅とバイトの豊田君にまかせ、8時過ぎには熊蝉が大発生して耳を聾するばかりにうるさい大阪城公園で大阪城見学とジョギング、10時から大阪歴史博物館を見学、10階の展示は感動しますよ。種は明かしません。12時過ぎに通天閣に行って「鶴亀家」のソースの2度付け禁止の串カツで昼食、その後梅田んのホテルに戻り、千葉ロッテマリーンズのビジターユニホームに着替えてから京セラドームにマリーンズを応援に出かけました。6時試合開始、悲しいかなホームのバッファローズファンよりレフトスタンドと3塁側内野席のマリーンズファンの方が多いのです。試合もベニーのタイムリーでマリーンズが勝ち気持ちよく帰ってきました。

朝7時30分の新幹線で京都に出かけました。10時に現地到着、安藤さんが五条陶器祭りに出店しているので見学に出かけたのです。暑くてびっくりお客さんの多いのにもびっくり、2時まで五条大橋と清水寺の間の会場を何度も往復して
「どこからハモでどこからご飯かわからないハモ寿司」を食べて一路大阪へ、3時に駅前のホテルにチェックインして神戸に向かい
4時にあこがれの甲子園球場に到着。千葉経済大学付属高校の試合を3塁側内野席で観戦しました。結果は残念でしたが興奮の試合展開でたっぷり甲子園の雰囲気を味わう事が出来ました。

ブルースナイトはオリンピックの影響か？参加者が7人と寂しい夜でした。それでも朝一（夕方5時きっかり）で登場したブルースハープの巨匠、フラッシュバック竹江氏の大活躍（たたいた事のないドラムまで初披露したのです）で楽しい夜になりました。