JAMブログ

ストーミーマンデイ、じゅんぼ〜が5時過ぎに登場、その後松江、シラフと登場し7時にスタート。お客さんがちらほら入っていい雰囲気の夜でした。各自3セット9曲を披露してイベントは終了。ライブの最中に樫浦さんの弟さんが久しぶりに現れて小坂忠のライブをやりたいのですが何とかうまい企画は無いでしょうかと相談されました。とりあえずうちの店でよければリスク無く出来るので使ってくださいと申し出ておきました。イベント終了後松江のアルバムを流してその音源にあわせてクニちゃんがプレゼントしてくれたイケベのミニジャズベースで伴奏して楽しみました。音もピッチも弾き具合もしっかりした楽器でびっくりしました。

ブルースセッションナイト、今晩はレギュラーミュージシャンが各地でライブをやっていたみたいで参加者が少なく全部で8人でした。ベースが大原さん一人ドラムが0人という状況で僕がドラムを叩いたのですがリズムセクションは6時から10時まで4時間ほぼ休み無しで演奏しました。ギタリスト陣はバラエティーに富んだ参加者で熱いインタープレイも展開され歓声が沸く楽しいセッションが繰り返されました。

チバヒロノブプロデュースナイト。13年前ジャムの従業員で現在ミュージシャンとして活動するチバヒロノブが推薦するミュージシャンの出演するスペシャルイベント。今回の出演者は茜、cogo、weepのソロミュージシャン3組、茜君は先日のセキヒデトプロデュースナイトにも出演、熱い気持ちを歌とギターに込めて熱気溢れるステージを披露してくれました。cogo君は15年前まだ高校生の頃土曜日のセッションナイトに通って腕を磨いていた頃からの付き合いですがプロミュージシャンになってからご無沙汰で久しぶりの登場でしたが素晴らしいガットギターのテクニックと清心な歌を聴かせてくれました。weepはチバヒロノブの芸名で久しぶりに切ない歌声を聞かせてくれました。お客様が少なかったのが残念ですが、是非又機会を作って唄ってもらいたい内容でした。

アコースティックレボリューションの69回目、出演予定の桑原君が体調不良のため急遽フラメンコギターの達人中村さんがピンチヒッターで出演される事になりました。ところが6時過ぎにとうの桑原君がギターをぶら下げて登場、結局何曲か唄う事になりスタートを早めてイベントは始まりました。1番手はプライベートジュネス音無さんがウクレレ、くにもと君がカホーンという組み合わせで2曲だけ唄ってすぐに桑原君にバトンタッチ、桑原君も3曲ほど唄って中村さんにタッチ中村さんは30分ほど本格的なフラメンコギターを聴かせてくれいつもとひと味違う雰囲気。8時前にシラフの出番になりあわててSEを掛けセッティング。二日前のライブは今日のリハーサルだったと軽い冗談をかましてスタートしたライブはひょうひょうと進みアンコールもかかりました。つづいてはしもとよしこの登場。ギターも歌もしっかり練習の成果がでていましたし話もおもしろく楽しいステージでした。最後は平野シャンテーさん。相変わらず1曲1曲のクオリティーの高さに感心させられました。新曲「浜のよっちゃん、れろれろれ」はタイムリーな歌で大受けしていました。そして最後にもう一度プライベートジュネスに3曲ほど唄ってもらいイベントは大盛り上がりで終了しました。

厨房の配水管が流れが悪くなり大量に洗い物をすると床に水が溢れて来てしまうので昼過ぎに業者の人に来てもらい配水管の掃除をしました。ジャムのビルは昭和四十七年の建物なのでグリーストラップが無く地中に升が有ってそこから外に向かう管の入り口に油が付着して流れが悪くなるのです。理由は判っていてもコンクリートの床をはがして工事出来ないのでこうゆう対処しか無いようです。3時からはピアノの調律が入りました。夜は瘋癲野朗が久しぶりに十三道場をうけました。更なる飛躍を目指してどん欲に技術の向上を目指す彼らが確かな何かを手に入れる事は間違いないでしょう。いや既に人生の証を手に入れているのではないでしょうか。