JAMブログ

復活！親父のフォーク集会、参加者は松江竜太、梅吉、小林徹也、小山貴志、小金亭、そして久しぶりの飯塚さんの６組でした。茂原の怪人桑原春夫君他お客様も沢山見えて盛況の集会になりました。それぞれの年代のミュージシャンがそれぞれの年代の（たまに古い唄も）名曲をカバーして聴かせてくれるこの企画も楽しみに聞きに来てくださるお客様が徐々に増え嬉しく思います。

瘋癲野朗NAKED LIVE。今晩もご機嫌な１時間３０分でした。ステージングにゆとりがでて来て４人とも冷静に熱くなっているのですごく心地いい音楽を楽しめました。普段ライブハウスで３０分程度の演奏しか聞いていないお客さんもジャムのライブに大感激していました。今晩は不思議な夜で久しぶりのお客さんが３人も現れました。一人は以前アンガでPAを担当していた岩田君で５年ぶりの再会です。現在は両国の「サンライズ」というライブハウスで働いているそうです。そしてもう一人はライブ中にカウンターに座って焼酎のボトルを入れて楽しそうに音楽を聴いていたお客さんです。１０年以上前に毎週のように土曜日のセッションで弾きまくる滝村君の演奏を聞きに来ていた要町の戸村さんです。そしてもう一人はほとんどお客さんが帰った１１時過ぎにふらっと現れたお客さんです。お友達のお店が本千葉駅の近くに開店したのでお祝いにのみに言った帰りに寄ってくれたのです。現在は会社の仕事の都合でほとんど毎週東南アジアに出張しているという権野君でした。
開店した年に楽器店の人に連れられて来た高校生のギタリストだった彼との付き合いは２２年になりますが最近は逢えなかったので嬉しい訪問でした。１時過ぎまで話し込み楽しい時間を過ごす事が出来ました。

ブルースジャムセッションの日。５時に昼過ぎから「トカトントン」の練習をしていた長嶺さん、門藤君、植松君の３人が登場。その後中々ミュージシャンが現れず３人でセッション開始。７時過ぎに初めてセッションするというギタリストが２人来たので門藤君に初心者講座の６パターンの説明をお願いして料理を作りまくり７時３０分から２度目のセッション。その後鈴木君、木田君、サイトーGとギタリストが来たのでそのまま１０時までセッションを楽しみました。聞きに来たお客さんも２組いらして熱心に聞いてくださり良い演奏には盛んに拍手を送ってくれました。１１時過ぎに高校の同級生で３月に愛妻を無くした大岩君が奥さんのお友達とお子さんを引き連れて飲みに来てくれました。悲しみはまだ癒えてないようでした。

２４回目のCOVER to COVER、参加者は松江竜太、レイ・フェルディナン、フレディー本間、いちごじゃむ、小金亭、小久保貴弘、そしてヒロキコネクションと久しぶりの人や初めての参加者もいて大にぎわいでした。出演者同士良い刺激を受けて素晴らしいステージを披露してくれました。ここまで参加者が多いとイベントの回数を増やすか、個々のライブに昇華させるかして行く時期に来たようです。お客さんがほとんどミュージシャンなのでかけ声も楽しくあっという間の３時間でした。

１０３回目の昭和歌謡史。１ステージ目はコーラスグループ特集でアローナイツの｢献身」でスタートしクールファイブの「恋唄」まで１０曲いやらしく歌い上げました。２ステージ目はキャロルメドレー、サンタナメドレーで異様な盛り上がり狭いフロアで踊り出す人も現れ予想外の展開の中そっとお休みまで１０曲元気いっぱい唄いました。リクエストいただいたキャンディーズの「年下の男の子」は１番を２回唄って許してもらいました。毎月足を運んでくださる熱心なファンの皆様本当に有り難うございます。今月はエンちゃんの宣伝も効いて沢山注文して頂き売上も上がりました。これでお店を続けられます。有り難うございます。

CheePlus さんのHeartful Night、今晩は朋昌堂というデュオがゲスト参加して二組で行われました。先月まで７時スタートだったのでその時間に合わせて起こしになったお客様がお二人いらして気の毒しました。８時に朋昌堂の演奏がスタート。ジャム初出演にも関わらず落ち着いたステージでした。カバー曲が懐かしかったり意外な選曲だったりで楽しい一時を演出してくれました。８時５０分からCheePlusのステージ開始。ハートフルナイトのために作ったかのようなオリジナルでいつものようにスタートしたライブは回を重ねるごとに余裕が出て来て１曲１曲じっくり味わう事ができました。朋昌堂さんもCheePlusさんも心から音楽を好きなんだなあというのが伝わって来るまさにハートウォーミングな夜でした。

小田公美君のサイモン＆ガーファンクルを唄うの第１２回め。このイベントも始めてから１年が過ぎました。毎月熱心なお客様が聞きに来てくださるので小田君も張り合いを感じて唄ってくれています。今は少ないお客さんですが，何とも言えない心休まる時間を心地よく感じてくださるフォークソングファンが増えてくれる事を望むばかりです。

ストーミーマンデイ、参加者が松江竜太とシラフの２人と少なかったのですがそれぞれが４ステージずつ歌ってくれたので内容はすごく充実していました。３曲ずつでも４ステージとなれば１２曲を聴く訳ですが飽きる事無く聞けるというだけでも素晴らしい事だと思いました。

ブルースセッションナイト、埼玉県からはるばる初心者講座を受けに秋山君というベーシストが５時に登場。早速基本の６パターンを実際に弾いてもらいました。その後森川さん、もんどう君とギタリストが２人現れたのでセッション開始。いきなりのセッションも何とかこなし素晴らしい感性の持ち主でした。６時過ぎには長嶺さん安藤さん大原さんそして五十嵐夫妻と次々に現れセッションを楽しみました。８時過ぎにはサイトーG椎名君と現れ１０時までノンストップでセッションが繰り返されました。
１１時に皆さん帰られた後掃除をしていたら秋山君のコピーした６パターンの紙とスイカが落ちてました。秋山君連絡ください！住所が判れば郵送しますから！

７７回目のアコースティックレボリューションは金曜日開催という事も手伝ってカウンターまで満席の目一杯でした。当然出演者のテンションも上がってトップバッターのプライベートジュネスのボーカル、音無さんのお話の楽しかった事！しっとりとした歌声とのギャップが最高でした。２番手に予定していた桑原春夫君が仕事で遅くなったので急遽、はしもとよしこさんに唄ってもらいました。彼女の歌を聴きに初めて来たお客さんも何人かいたのですが「はしもとワールド」を堪能していただけました。３番手は桑原春夫君，いつもの親父ギャグを封印してシンプルに歌でステージを盛り上げてくれました。４番手はnassyさん、ギターの音色がクリアーで歌もしっかり聞こえ抜群のバランスで聞かせてくれました。５番手はTOHRU君、
オーウニングにボブディランの風に吹かれてを持って来て喜ばせてくれその後はビールを飲みながら聞き慣れた彼のオリジナルをたっぷり聞かせてくれました。そして最後は平野シャンティーさん、愛犬シャンティーに捧げた曲でスタートし静かに唄い上げる曲のみで構成されたステージは心地よい時間を過ごせました。
６組の出演と思えないほどあっという間の３時間３０分でした。