JAMブログ

ラテンジャズトリオ「ドンデドントリオ」のライブでした。昨年１１月２３日以来半年ぶりのライブはパーカッションに東京キューバンボーイズのパーカッショニストとして日本のラテンミュージック界を背負って来た御年７２歳の納見義徳さんが加わり平田さんのピアノが饒舌に語り、加塩さんのサックスが切なく唄い、フルートが優しく微笑む素晴らしいアンサンブルを堪能出来るライブでした。お客様も初めてジャムでライブを体験される方がほとんどでしたが皆さん思いのほかリラックスして演奏を楽しんでくださいました。次回はまた秋頃に今度はフルメンバーの５人のコンサートを実現させたいと主催者のからんのママの高梨洋子さんが張り切ってました。

ザ・リハビリテーションズ１４３回目のライブ。今晩も満席のお客様のあたたかい歓声に包まれて、心温まるライブが繰り広げられました。どの曲もリハビリテーヨンズの色が濃く出ていて一緒に口ずさんだりハモッたりそしてしんみり聞き入ったり素敵な２時間でした。この感動が味わえるから皆さん毎月通ってくれるんだなあと納得しました。

BLACK  SHEEPのアコースティックナイト、夕方１９日のジャズライブの主催者のカランのママが打ち合わせに見えました。ワインとステーキで軽い（？）夕食をとりながら当日の飲物や食事の内容を決め８時前にお帰りになりました。７時３０分過ぎにはヨシヒロさんの奥様一行３名、続いてよっし〜さん、クニモト君が現れ８時過ぎにはライブスタート。いつもよりギターの音が深く響くマイクセッティングで１時間４０分ヨシヒロさんが唄い続けてくれました。懐かしい曲、新しい曲、想い出深いカバー曲など盛り沢山の内容でした。早く共演者が見つかると良いですねとお二人と話しました。話は変わりますが昼間嫁の使い残しの白髪染めを塗ってみました。レッドソックスの松坂のようなチャラい赤い色になってしまいましたが、お店でもアンガでも誰にも指摘されませんでした、わかってて触れないようにしていたのか、気づかなかったのか謎です。

CheePlusのハートッフルナイト。先月は村田バンドのイベントでの出演だったので久しぶりの単独ライブでした。夕方５時過ぎから入念なサウンドチェックをしたのですが、本番になってチイさんのキーボードが壊れてしまい急遽お店の生ピアノでのライブとなりました。ところがメンバー３人（チイさん、尾形君、やっさん）そんな状況でも完璧なバランスとアンサンブルで素晴らしいライブを披露してくれました。災い転じて福となすという言葉がぴったりな状況で、生ピアノのサウンドがいつも以上に大人っぽいゴージャスな雰囲気を醸し出し、毎月聞きに来てくださるお客様にも好評でした。今後のライブの予定ですが、チイさんも尾形君もお客さんを呼ぶのに苦労している状態で毎月というのはきついという事で毎月のレギュラーイベントはお休みする事になりました。

ジャズギタリスト小暮哲也さんのトリオのライブでした。天気予報がうまく外れて夕方には雨も上がりほっとしていたのですが１ステージ目の途中位から店の中まで雨の音が響いて来るようなすごい勢いで雨が振り出しました。当然予定していたお客様はほとんど現れず寂しい入りでしたがそんな状況にもめげずに小暮さんのオリジナルを中心に熱い演奏で楽しませてくれました。

STORMY MONDAY、参加者は柴田新之助君、松江竜太、はしもとよしこ、そしてシラフの４組でした。クニモト君とCheePlusの尾形君が聞きに来てくれました。９時過ぎにはマリーンズファンの齋藤さんも聞きに来てくれいい雰囲気の夜でした。出演者の個性が際立ち素晴らしい内容でした。
これだけ濃い充実した内容だと出演者を決めたイベントにしておすすめライブにしたいと思いました。６月２４日の日曜日のスペシャルライブのポスターとチラシが出来上がりました。第３回ジャムミュージックフェスティバルにゲスト出演したジャニス・ジョプリンのカバーバンドCHEAP THRILLSと市原裕之君と宮崎力君のユニットLITTLBIRDSの共演します。 

金田ヒサのLiving LIVEの２回目！ゲストの小林徹也のライブが８時丁度に始まり会場の雰囲気は一気に変わりました。食べたり飲んだりするのも忘れて聞き入るお客様、しばらくすると緊張もほぐれて笑いや歓声も起きて素晴らしいライブがくり広げられました。アンコールも起きてたっぷり１時間のステージが終わり静かな時間が１０分ほど流れ金田ヒサのライブが始まりました。ほとんどのお客様がキンちゃんの歌を聴きに来たお客さんなので１曲１曲じっくり味わい楽しんでいる様が微笑ましく心地よい時間が流れて行きました。珍しい曲を歌い出すと歓声や嬌声が響きアンコールも含めて１時間１０分のステージは貫禄のステージでした。終演後も皆さん談笑なさってライブの余韻を楽しんでいました。１２時過ぎに次の河岸に移って行きました。そのころ東京港区のホテルの一室で一人の素晴らしいベーシストが眠ったまま息を引き取りました。
ドナルドダック・ダンが日本公演を終えてそのまま天国に行ってしまいました。あーーーーーー！

３６回目のカバートゥーカバー、参加者はフレディー本間さん、レイ・フェルディナン、小金亭、そしてヒロキコネクションの４組でした。今晩はじゅんぼ〜のバンドのベーシストが家族でお越しになったり、ヒロキさんの会社の音楽好きの同僚がお越しになったりなったりお客様が沢山お見えになり出演者のテンションも自然にヒートアップして大いに盛り上がりました。
皆さんジャムにいらっしゃるの初めてなら、ジャムでの演奏を聴くのも初めてという事で興味津々で開演を待っておられましたがいざ演奏が始まると笑顔で大きな声援を送ってくれたり一緒にコーラスしてくれたり、心から楽しんでくださったようで何よりでした。
次回は６月１日の金曜日に開催予定です。

第１１８回昭和歌謡史、先日亡くなったTHE BANDのレボンヘルムを追悼してドラムのえんちゃんがウエイトとアイシャルビーリリーストを唄ってスタートしたライブはかぐや姫のメドレーと続きその後昭和３０年代４０年代の歌謡曲を中心にお送りしました。２ステージ目はさだまさしの関白宣言でスタートしコーラスグループの曲やニューミュージックそしてスタンダードナンバーなど織り交ぜてお贈りしました。リクエストの有った長渕剛の「乾杯」が意外にも譜面が無くて出来なかったので来月の宿題になりました。

ピアノの橋本正也さんとサックスの高橋厚雄さんのデュオライブでした。１ステージ目が終わってジャズナイトの主、松浦さんが帰った後、天気予報通り８時３０分過ぎに土砂降りの雨になりその後のお客さんの入りは無く散々でした。そんな状況にもめげず２人が素晴らしい演奏を披露してくれ僕は客席に腰を下ろしてたっぷり堪能しました。