JAMブログ

細川慎吾の１２４回目のソロライブ。８時の開演時間になってもお客様が２組と言う状況でライブスタート。結局最後までそのままでした。お客さんとマンツーマンのようなアットホームな雰囲気で１時か３０分あまり渾身のステージはたっぷりやって来た練習の成果が出ていて素晴らしいものでした。生活が変わって落ちついて練習する気分にもなれなかった頃からはや２年やっと音楽を楽しめる生活になった事を心から喜びたいと思います。次回のライブは来年１月の最終木曜日の予定です。

半年ぶりの中山雅世トリオのライブ、博多に帰郷して東京で大きな仕事が有る時だけ上京して来るドラムの上村計一郎さんのスケジュールに会わせてのブッキングです。久しぶりの出演と言う事も有ってお客様も沢山顔を出してくださりいい雰囲気の中、中山さんのオリジナルのみのライブが繰り広げられんました。初めて聞きにいらしたお客さんも彼女の作品の絵画的なイメージに圧倒され大満足のようでした。中山さんもピアノの音がすごくクリアーで弾きやすかったと言ってくれ、張り替えたかいがありました。

サタデイナイトポーカーズのブルースライブ、７時過ぎからお客さんが来て３テーブルほど埋まった８時丁度にメンバーが揃うと言う最近では奇跡のような状況で早速ライブをスタートしました。
エリザベスリードの追憶、ユードントウォントエニモアー、ストーミーマンデイといつもの順番で曲目を進めて行きますが、皆いつも以上にアドリブで遊んで楽しい演奏になりました。その後もいつもの曲を今晩の乗りで演奏して最後は明君の歌でアイフィールグッド、そしてインストルメンタルでチキンをやって終了しました。数少ないお客さんのアンコールでエブリデイアイハブザブルースを演奏して１０時丁度にライブは終了しました。
終演後おかしな親父が出演させろと大きなアルバムとつまみの落花生の袋を持って現れました。
ライブ中にいきなり入って来てギターを弾いている椎名君に話しかけたので息子に追い出させたのですが、戻って来たのです。結局抱えている歌手を３人連れて来て唄わせると言う事で帰って行きました。そのおかしな親父の乱入と相前後しドラマーの長嶺さんが久しぶりに顔を出してくれました。数年前のクリスマスにお店に飾るために彼女から頂いたガラス細工のクリスマスツリーをお客さんが落として壊してしまったのですが、嬉しい事に新しく木製の細工のクリスマスツリーをプレゼントしてくれました。さっそくカウンターの上に飾りました。

瘋癲野朗のNAKED LIVE！夕方のすごい雨でお客さんの入りを心配しましたが７時過ぎには雨も上がりほぼ満席のお客様が入ってほっとしました。瘋癲のステージは演奏が終わった後にメンバーに「何か有ったの？」と思わず訪ねてしまうほど素晴らしい出来でした。ボーカルの海保君が風邪気味だったと聞いてますますびっくり、とにかく歌が鮮明に聞こえてバックの演奏が一度も飽和する事無くメンバー全員クレバーで冷静なステージでした。アンコールも２回かかってお客様もはっきり彼らの完璧なまでのステージングに満足だったようです。終演後もお酒を美味しそうに飲んで感動を伝えようとするお客さんの興奮した様子を見ていて笑みがこぼれてしまいました。瘋癲はやくブレイクしないかな！

今日は第１回富士山マラソンが山梨県河口湖町で開催されました。我がねばぎば走友会からは、佐藤一広さん、小西菜穂さん、井田聖子さん、そして僕の４名が参加しました。午前８時１５分スタート時の気温が氷点下と言う今まで体験した事の無い異常な状況の中、菅原文太さんのピストルの合図でスタート（個人的にはなでしこジャパンの佐々木監督の見送りが嬉しかったですが）僕は初マラソンの井田さんと一緒にE組という最後尾の組でスタートしました。井田さんにはどんなに調子よくても１キロ７分のペースを守って焦らず走るようにアドバイスして１キロ過ぎで少しペースを上げてはるか前を走る２人を追い始めました。走り出してすぐに正面に信じられないくらいきれいな富士山が現れました。マラソンコースは河口湖の湖畔を走るので紅葉と富士山が満喫出来ますがいかんせん寒くて走り出してから２０キロ地点までに４回もトイレに駆け込みました。観光地で観光客がそこここで応援しているのでいつものように草むらでの立ちションが出来ず困りました。２０キロ過ぎてコースは河口湖１週を終えて西湖に向かいます。２１キロ地点を過ぎてすぐに１キロで１００メートル登る坂が現れました．コース図で覚悟はしていましたが予想以上の急勾配でほとんどの人が歩き始めていましたが、何とか歩かずに頂上まで登りきる事が出来ました。その坂でトップのランナーとすれ違いましたが、それからの西湖１周約１０キロが又素晴らしい景色と寒さとのギャップを味わいながらの走りでした。西湖１周を終えて再びあの急な坂を今度は下ります．下りだから楽そうに思えるのですが急な下りはスピードが出ないように腕を横に振って足でブレーキをかけながら走るので予想以上に疲労が足に出ます．坂をおりきってから２キロくらいの走りが一番辛かったように思います。その後ふたたび河口湖畔を走ってゴールに向かいます。２年ぶりのフルマラソンの完走まで後１キロ、陸橋の下をくぐってスタート地点につながる広い道に出た時に正面に見えた銀色に輝く富士山は一生忘れません。スタートしてから４時間２２分午後１２時３７分無事ゴール出来ました。佐藤さんは３時間４０分台で、小西さんは３時間５０分台で既にゴールしていて寒さの中ゴール付近で待っていてくれたようですがうまく落ち合えず着替えのために提供された近くの船津小学校の体育館で落ち合いました。後は初マラソンの井田さんの完走を祈るばかりでしたが最後のランナーがゴールした３時４５分になってもメールに返事が無く、これは具合が悪くなって救急車にでも乗せられたのではないかと心配しましたが３時５０分ツアーのバスが出発しました。帰りの中央高速は連休の行楽帰りの車と事故で大渋滞で東京駅に付いたのが８時３０分、予定していた目黒の鹿鳴館でのスパーダーTETSUのワンマンライブは間に合いませんでした。そのまま東京駅から総武線で一路千葉へ向かいました。中央高速の帰りのバスで渋滞でイライラしている時に井田さんからメールが入りました。「携帯の電池が無くなって連絡出来ずにすみませんでした、５時間２０分で完走しました」良かった！
僕は来週の日曜日は増田明美杯夷隅健康マラソンに参加します。

勤労感謝の日、祭日のブルースジャムセッションナイト、５時過ぎに柏から木本さん登場、続いて安藤さん登場、早速３人でセッション開始、７時に大原さん登場、続いて向後さん登場、８時少し前に茨城からドラマーの成田さん初登場、続いてサイトーG登場、結局今夜はこのメンバーで１０時までセッションを楽しみました。熱心に通ってくださる常連のミュージシャンに夏以来作っていてやっと出来上がった手作りの感謝の品を渡しました。喜んでくれると良いのですが・・・・。

日本語オリジナル限定イベント「言霊（ことだま）」の日。５時丁度に岩手県からセミナーで幕張メッセに来たお客さんが情報誌で音楽をやっているところを探して邪夢を選んで来てくれました。
いつもなら出演者が次々に現れるのですが今晩に限って誰も現れず小原さんと言うそのお客さんと
いろいろ話しました。６時過ぎにクニモト君が登場、続いて東金から初参加の、はんぞう君が登場早速サウンドチェックをしてもらいました。その後石栗君が現れ出演者が２人になりましたが開演時間を少し遅らせて待っていると、７時過ぎに女性のお客様が３人次々に現れ、その後に主催者の菅原君が登場、早速１番手で唄ってもらい、イベントがスタートしました。菅原君が２度目のステージで唄っていると先週の土曜日に来た、沖縄中部から旅行出来ているMaicoさんがギターを背負って登場、はんぞう君のステージの後で唄ってもらいました。最後に石栗君に唄ってもらい少し早くイベントを終了しました。岩手から来て最後まで聞いてくれた小原さんは「今日ここに来て良かったです」と一言残してホテルに帰られました。はんぞう君やMaicoさんの歌に感動したお客さんや出演者が次々に２人からアルバムを買ってさいんしてもらったり、話し込んで楽しい時間が過ぎて行きました。
Maicoさんは１２月６日のアコースティックレボリューションにオープニングアクトで出演する事になりました。

やまもと俊子さんの４６回目の「お気楽シャンソンライブ」２２日の予定だったのですが都合が悪くなり急遽１日ずらしたのでお客様の入りを心配したのですが１２人もお越しいただきました。
ピアノのやちよさんが体調不良でリハーサルもままならなかったようですが１曲１曲しっかり丁寧に歌い上げて素敵なライブでした．特にアンコールで唄った「枯葉」は譜面も用意していない中即興でやったのですが最高の出来でお客様の拍手も鳴り止まず感動的でした。

木更津出身のジャズギタリスト、小暮哲也さんのギタートリオのライブ。開演時間になってもお客様が１組で焦りましたがその後熱心なファンのお客さんや常連のお客さんが顔を出してくださりなんとか格好がつきほっとしました。最近スランプ気味だという小暮さんですが、まずまずの演奏内容でした。早くあの生き生きした小暮さんのギターを聞きたいものです。永見さんのベースと木村さんのドラムのトリオは今年最後のライブになりました。

今日は音楽指南　拾参道場の日、午後５時からしんのすけ君がたっぷり３時間レッスンしました。
８時からは１２月２４日のクリスマスイブスペシャルライブの打ち合わせに宮本紀子さんが来てくれました。当日やる曲目をプリントして来てくれたので打ち合わせする必要も無く先日のライブで不調だったシールドの接触具合を確認して３曲ほど唄ってもらい終了しました。その後姉ケ崎からブルースギターを弾いていると言う住川君と言う青年が初登場、セッションの話しや彼の仕事の話しで盛り上がりました。