JAMブログ

ブルースジャムセッションナイト。仙台に転勤した音楽好きの友人が２年ぶりに顔を出してくれました。セッションミュージシャンがなかなか顔を出さず７時前にドラムのマヤＧさんが登場。続いて向後さん、サイトーG、五十嵐夫妻と現れセッション開始。ほとんどネイバーズのライブと言う状況でした。仙台から来た友人とその同僚の方もセッションを楽しんでくださり今晩入れたジャックダニエルがほとんど空いてしまいました。１０時までのんびりセッションして金曜のブルースナイトは静かに終了しました。

アコースティックナイト、７時１５分からいっきゅうさんのライブがスタート。お客さんと会話しながらのんびりオリジナルとカバーを取り混ぜて優しい歌声を聴かせてくれました。久しぶりに唄ったと言う『夏の声』というオリジナルが情感溢れる曲で景色が見える素晴らしい曲でした。
ブラックシープのお二人は余裕のステージングでヨシヒロさんのオリジナルをたっぷり聞かせてくれました。ナオシさんのギターは毎回その日のアプローチでアンサンブルを作るので唄っているヨシヒロさんもお客さんもドキドキわくわくのステージです。じっくり唄い込む曲がいい雰囲気になってきました。年相応の深みが出て来るものなのでしょうか？

ピアノの橋本正也さんとギターの堀江洋賀さんのデュオライブ。開演前に橋本さんと堀江さんが歯磨きの話しで真剣に話しているとお客さんの松浦さんや僕たちも参加して電動歯ブラシはどのメーカーが良いかとか歯間ブラシは使った方が良いとか、固い歯ブラシは歯肉を傷つけ雑菌が繁殖して結局歯周病になるとか盛り上がりました。結局橋本さんは「電動歯ブラシ買います！」といって一件落着。ライブは１ステージ目はなんだか遠慮気味だった堀江さんが２ステージ目は気持よい音色で弾いてくれエネルギッシュな橋本ワールドがますます楽しくなりました。お二人の次回のライブは７月の２４日の予定です。

親父のフォーク集会！夕方５時にムッシュ大滝さんがエレキギターを背負って登場、気合い十分でリハーサルに見えました。その後梅吉さんが合流して念入りにリハーサルをしていると大滝さんのお客様がいらっしゃり、少し休憩して１ステージ目が始まりました。フォーククルセダーズのメドレーは素晴らしい出来でお客さんの大歓声を受けてました。続いて初参加の滝口さん登場、岡林信康の「チューリップのアップリケ」と「手紙」という選曲にぶっ飛び、すごい声量に圧倒されました。その後、お客さんで来ていたCheeさんが梅滝さんのバックで３曲唄ってくれ、１０時まで皆さんが次々に唄って楽しい集会になりました。

オープンマイク、飛び入り企画ストーミーマンデイ、君津から参加しているえむさんがリハーサルをしている時に若者が入って来てカウンターに腰掛けてジャックダニエルのロックを注文しました。インターネットで調べてストーミーマンデイの様子を見に来たと言うので楽器を取って来て参加するように勧めました。すぐにギターを取って来て音出ししてみると素晴らしいオリジナルでした。千葉駅前で唄っていてマイクで唄うのも慣れていないしラインを通すのも初めてという原田君でした。続いてはしもとよしこさんとシラフ君が登場、その後に松江竜太君、柏の木本さん夫妻、そして初参加千城台の関さんが登場しました。関さんも初めてとは思えない落ち着いたステージで「スタンドバイミー」「ヒアゼアエブリウエアー」そしてクラプトンの曲を３曲唄ってくれました。参加者が多く充実した月曜日でした。

ブルースセッションナイト、サトルＧが一人で演奏しているとピアノの明石さんがお子さんと２人で食事に見えました。ギターの椎名君とドラムの平川君が登場して早速４人でセッションをしました。その後、ベースの是久君、ギターの向後さん、ピアノの高井さん、サイトーG、五十嵐夫妻、米本明君と登場して１０時までノンストップでセッションを続けました。外はすごい勢いで雨が降っていましたが、店の中は熱気に溢れていました。

洋楽カバー限定イベントカバートゥーカバーの４８回目、５時から洋楽ファンの年配のお客様がお越しになりお酒を飲ん料理を食べて楽しみに待っていてくれたのですが、７時の開演時間になっても出演者（個人でやる人）が現れず結局７時３０分からジャムの秘密兵器レイ・フェルディナンがドアーズの曲を３曲弾き語りしました。レイの演奏中に小久保君、小林君、本間先生、ヒロキさん金子さんとぞくぞく登場して小久保君がスティービーワンダーのスパースティション、オアシスのスーパーソニック、マイケルジャクソンのスムースクリミナルとノリノリのステージで盛り上げてくれ、続いてフレディー本間さんがボズスキャッグスのウィーアーオールアローン、エルトンジョンのグッバイイエローブリックロード、イーグルスのデスペラードと渋い選曲で楽しませてくれました。次に小林徹也君がボブマーレーのサティスファイマイソウル、ファストボールのザウエイ、スティングのイングリッシュマンインニューヨークで心地よくしてくれ、小金亭のお二人が新曲特集でビリージョエルの曲をシーオールウエイズウーマン、ディスナイト、ピアノマンと３曲聞かせてくれました。ピアノの金子さんがコーラスにハーモニカにと伴奏で大活躍でした。続いてテレジオ７の順番でしたが、ギタリストが欠席だったのでメンバー３人がそれぞれ１曲披露すると言うスペシャル企画でした。本間さんがエルトンジョンのユアソング、ベースの小菅さんがジョンレノンのアイソレーション、ドラムのアトムさんがキッスのベスと普段聴けない歌声を聴かせてくれ大いに盛り上がりました。そして最後はヒロキコネクションのステージです。じゅんぼ〜が新しいギターでロックスピリット溢れるサウンドを響かせて駒ちゃんと藤原君が鉄壁のリズムセクションで支える中、金子さんも国本くんも楽しそうにそしてヒロキさんは目一杯シャウトしておなじみのレパートリーを次々に聞かせてくれました。最初はどうなる事かと思いましたが沢山の出演者で楽しい夜でした！

１２７回目の昭和歌謡史、１ステージ目、オープニングはサザンオールスターズの「勝手にシンドバット」でスタート、南沙織の１７歳、山口百恵の「一夏の経験」と続けて盛り上がったところでエンちゃんタイム、レイ・チャールスの「我が愛しのジョージア」ルイ・アームストロングの「素晴らしき世界」と渋いところで攻め、その後はキャロルのメドレーであっという間の４０分でした。２ステージ目は年配のお客様が増えたので、１曲目は黛じゅんの「天使の誘惑」続いて先日亡くなった田端義男の「帰り舟」「大利根月夜」と唄いました。その後も古い歌謡曲を何曲か唄いエンちゃんタイムはトム・ウエイツの曲、そしてリクエストの有った「酒と涙と男と女」「女港町」「あの素晴らしい会いをもう一度」と唄い最後は「そっとおやすみ」で無事終了しました。

ナチュラルウーマンボイスの４回目、今月は３人の出演者が揃って、初めて７時から出来ました。
以前CheePlusと言うグループで出演していたCheeさんがついに出演してくれたのです。７時に持参のキーボードの前に座った彼女は本当に久しぶりにあの懐かしい歌声を披露してくれました。思わず微笑んでしまうオリジナルやマニアックなカバーソングなど４５分間たっぷり唄ってくれました。アンコールに自らの失敗談を歌にしたオリジナルで答えてくれ満員のお客様をおおいに盛り上げてくれました。２番手は安河内晶世さん、彼女もキーボードを持ち込んで洋楽のカバー、そして松田聖子のカバー、途中でリバーのボーカルのじゅんぼ〜をギタリストに迎えてリバーの名曲を唄ったりしてとにかく盛り沢山の内容で楽しませてくれました。３番手は参加者が一組の時にも頑張って唄ってくれていた宮本紀子さんの登場、ノラ・ジョーンズの曲で渋くスタートしたステージはユーミンの曲やカーペンターズの曲と続き間の絶妙なおしゃべりでお客さんを多いに湧かせてくれました。時間が１５分ほど余ったのでお客さんで来ていた、村田バンドの村田君とユニットを組んでいる、ともちゃんに２曲そして宮本さんのお客さんのマリリン（日本人です）に１曲ピアノで弾き語りをして頂き、最後は出演者３人が即興で「ローズ」を唄って楽しいイベントが終了しました。

細川慎吾くんの１２６回目のソロライブ、２ヶ月ぶりのライブは気合い十分で２時間唄いっぱなしの濃ーーーーいライブでした。お客さんが少なかったのが少々寂しかったですが、窓のカーテンを開けてライブをやったので外を通る人が、珍しそうに見ながら歩いていました。興味を持って入って来る可能性は少なくとも、話しのネタにしてくれれば良い宣伝になると期待してしまいました。