JAMブログ

リハビリテーションズの１５７回目のライブ、ゲストに沖縄からライブツアーで来ている「まいこ」さんが出演してくれました。デスペラードでスタートしてオリジナルを交えての４５分のステージは気持のこもった熱いライブでした。８時３０分からリハビリテーションズのライブがスタート。１曲１曲生活の喜びや、仕事場での憤り、家族の絆、友達のぬくもりなど平凡で当たり前の毎日が新鮮に表現されたリハビリテーションズの世界が繰り広げられました。初めて聞くお客さんも最後まで聞き入って感動してくれました。確かなものを感じられるリハビリのライブでした。

いっきゅうさんとブラックシープのアコースティックナイト。暑い中それぞれ１組のお客さんが聞きに来てくださって有難い事でした。いっきゅうさんの温かい歌声が心地よく思わず４卓に座ってお客さんをしてしまいました。ブラックシープのヨシヒロさんは疲労困憊気味でステージが始まった時から押さえ気味の歌唱で心配しましたが、最後までしっかり１時間唄いきってくれました。終演後、年老いた親の面倒見る苦労話の花が咲きました。

阿部克行さんの２７回目のソロライブ。夕方雨が降り出したにもかかわらず２３人ものお客様が詰めかけてくださり心にしみる歌声が響く素敵なライブになりました。ピアノの中山雅世さんの繊細な伴奏でいっそう引き立てられた、阿部さんのソフトな声がシャンソンに限らず小椋圭や大塚博堂の歌にぴったりでお客様のハートをがっちりつかんでいました。ゲストで唄われた林史子さんも歌手経験の年を重ねるごとに情感がまして、心の揺れを個性的なビヴラートに乗せて表現してくだり感動的でした。

小暮哲也トリオのジャズライブ、暑い日が続きナチュラルハイになった小暮君の楽しいおしゃべりとスリリングなギターは一段と輝きを増し、加藤君のベースは優しく軽やかで、鍋元君のドラムはスイングのハイハットが心地よく、グルーブに満ちた素敵なライブでした。初めて君津から来たお客様が「楽しかったです！」と感動の言葉を述べて笑顔で帰って行かれたのが最高でした。

ブルースセッションナイト、５時過ぎにピアノの高井君が初心者講座を受けに登場、続いて柏の木本さん、ドラムのエンちゃん、ハーモニカの木村君と現れ６時過ぎからセッション開始。その後ギターのSatoruG、向後さん、ベースの大原さん、サックスの児島さん、ドラムの信三郎君、フラッシュ竹江さん、サイトーG、五十嵐夫妻と現れ１０時までノンストップのセッションが繰り返されました。７時以降ドラマーが信三郎君１人になってしまい、途中で僕が１時間ほど叩きましたが、あとは自由な信ちゃんがたたいてかなりアバウトなセッションになってしまいました。求むドラマー！

５０回目のカバートゥーカバー、オープニングは安河内晶世さん、ピアノの弾き語りで満員のお客さんをなごませてくれました。続いてフレディー本間さんのピアノ弾き語り、渋い選曲でうならせてくれました。３番手は小金亭のお二人、ひろきさんの圧倒的なボーカルと金子さんのハーモニーが絶品でした。４番手は小久保君、なんと言っても１人アースウィンド＆ファイアー「セプテンバー」が圧巻でした。５番手はテレジオ７の登場！今晩もヘヴィーメタルの王道をたっぷり聞かせてくれました。メンバー全員のコーラスも素敵でした。最後はヒロキコネクションの貫禄のステージ。ニルソンの新曲も含め久しぶりの７人での演奏に、途中でゲストボーカルで安河内さんが参加したりして楽しいステージでした。終演後も興奮と熱気が醒めやらず１２時過ぎまで楽しい時間が過ぎて行きました。早い時間に飲みに来たアンガのダッシーこと吉村君も最後までライブを楽しんで笑顔で帰って行きました。

１２９回目の昭和歌謡史、そして木曜開催最後の昭和歌謡史、エンちゃんの唄うサンタナメドレーでスタートした１ステージ目、海にちなんだ曲を次々にやって最後は全員で山口百恵の「一夏の経験」を大合唱して終わり、２ステージ目はエンちゃんの「素晴らしき世界」でスタートし誕生日を迎えるお客さんに唄ってもらうシリーズで兼岡さんにテレサテンの「時の流れに身を任せ」とユーミンの「守ってあげたい」を唄ってもらいました。その後は美空ひばりの「真っ赤な太陽」やサザンの「チャコの海岸物語」などやって最後はお決まりの「そっとおやすみ」で無事終了しました。
来月から昭和歌謡史は毎月第２金曜日に移行します。お間違えの無いよう！

ナチュラルウーマンボイスの６回目、開店早々村田バンドの尾形君が登場、文化センターで講習会が有って帰りに寄ってくれたのです。そのまま奥様と待ち合わせてお食事と言う事でありがたい事です。続いてクニモト君、そして詩人の秋葉さんが約束を守って短説集「デッド・ディッセンバー」を届けついでに飲みに来てくださいました。６時過ぎに出演者のCheeちゃんとギタリストの布ちゃんが登場！早速サウンドチェックをして７時１５分開演、Cheeちゃんのさわやかな歌声が響く中続々とお客さんが見えてあっという間に満席状態になりました。最後の３曲を布ちゃんとデュオで演奏してステージは終了しました。たびたび話しかけるクニちゃんをCheeちゃんが一括した時は受けました。２番手は安河内さん、８時２０分に「イマジン」で始まったステージは懐かしいニューミュージックを中心に聞かせてくれました。最後にギターでRiverのじゅんぼ〜が参加して賑やかにエンディング、最後は宮本紀子さんの登場。ガットギターでいつもの曲を心地よく聴かせ、自虐ネタの話しで笑わせ最後にギターでリトルバーズの市原君が参加して、粋なジャズやボサノバやサンバを聴かせてくれました。宮本さんと市原君がアンコールに応えた後に時間が１０分ほどあったのでユニット「宮河内」で２曲聞かせてくれました。最後の「ラビン・ユー」はお客さんみんながメロディーを口ずさみすてきな雰囲気でした。出演者の努力と魅力でこのイベントはお客さんのハートをがっちりキャッチしたようです！

夕方４時に高校の友人、高橋俊光君が登場、その後続々と友人が現れトータル７人でプチ同窓会風飲み会をやってくれました。本日の出し物「親父のフォーク集会」にぴったりはまって、次々に歌われる懐かしい曲に大盛り上がりで生ビール２０杯焼酎のボトル４本と豪快に飲んでくれ、売り上げが上がって大助かりでした！出演者も張り合いが有ったようで楽しいステージを次々に披露してくれました。本日の出演者は梅吉＆ムッシュ大滝、えむさん、小山貴志さん、初参加のフォークトリオ、そしてパワフル滝口さんの５組でした。

７月８日はジャムの開店記念日です。２４年前の今日、夕立がすごい勢いで降る中、開店のレセプションをやったのがつい昨日のようです。毎年何かとイベントをやってお客さんに一緒に祝ってもらっていたのですが今年は一切何も宣伝せず「ジャム」のリアルな現状を体験しようとしました。
夕方、是久君からフラワーバスケットが届き感激、そして従業員の江川さんがお祝いのケーキを買って来てくれストーミーマンデイの出演者、シラフ君と小久保君と４人で２４周年をささやかに祝いました。来年は２５周年です。元気にその日を迎えられる事を祈るばかりです。