JAMブログ

ジャズピアニストの中山雅世さんのトリオのライブでした。予約されていたお客様がお仕事の都合や急用で４人もキャンセルが有ってどうなる事かと思いましたが、少ないながらも音楽を心から愛するお客様に支えられて素晴らしい演奏を聞かせてくれました。前回のジャムライブの時にお客さんから音源を求められてなかったので、今晩は約束通りライブレコーディングしました。各楽器録音レベルの調整をしっかりやったのですが、ベースの佐藤さんがサウンドチェックの時と本番で弾く音量が倍くらい大きくなったために音が割れてしまい、１ステージ目の録音音源は使えそうに有りませんが２ステージ目は休憩時間にもう一度調整したので素晴らしい音で録音出来ました。終演後メンバーの皆さんに聞いて頂きましたが、皆さん音質の良さに驚いていました。次回のライブでもう一度録音して中山さんの音楽世界を紹介出来る音源にしたいと思います。

ジミヘンの命日。午前中は茂原市内の５店舗にトレーニングをかねて走ってジャムフェスのポスターを配って回りました。茂原駅東口の好音堂（こうおんどう）の花崎さんと偶然、小田時計店の前で感動の再会をしました。
午後は鎌取のブランズハッチの沼田親子にポスターを渡し、その後千葉市内の店舗を１３カ所回りましたが殆どお休みか休憩中で店主と会えたのは２人でした。６時少し前からレストラン営業。ヒージャー＆ミンサーの２人が食事に顔を出してくれ、ゆっくりいろいろお話しして楽しい時間を過ごしました。

小暮哲也トリオのジャズライブ。ジャズナイトの主、松浦さんがカウンターの定位置に座って久しぶりに唐揚げを食べながら角のソーダ割りをのんでいると、ブルースナイトの常連の向後さんが顔を出してくれました。６時前から入念なリハーサルをした小暮君、加藤君、鍋元さんの３人は７時３０分になると同時にすごいスピード感で演奏を始めました。小暮君は愛器のギターが修理から戻って来て思い通りの音が出るので嬉々として弾いていました。スイングも、バラードも、ボサノバも心地よい夜でした。

久しぶりに土曜日開催のブルースジャムセッション、ストーミーマンデイに唄いに来ている小林君がエレキギターを持って登場、続いてドラムのマヤＧさん、そしてベースの丸山君と登場、すぐに木本さんも現れ６時前からセッション開始、その後ギターの向後さん、久しぶりのベースの大原さん、そしてサイトーG、ベースの洋ちゃんと現れ１０時までノンストップでたっぷりセッションを楽しみました。

昭和歌謡史１３１回目、今晩は僕の高校時代の大親友が函館から奥様と２人で来てくれました。僕の音楽歴を総て知っている２人なので、歌謡曲や演歌やフォークソングを新鮮な気持で唄えました。ドラムのエンちゃんも新曲でスティービーワンダーの名曲を気持よく歌ってくれ、家族で聞きに来られた土屋さんに「土屋さんオンマイマインド」を捧げて大受けしてました。ねばぎば走友会のメンバーも多数参加して来週の千倉ロードレースの決起集会と化しました。

アコースティックナイト、いっきゅうさんの自然なステージングに感動し、ヨシヒロさんの歌とギターの絶妙の間に舌を巻く素敵な夜でした。夕方、先日言霊に初参加したNシータ君が登場、１６日の拾参道場を受講したいと言うのでとりあえずお話しして彼のニーズを探ったところ基本からじっくり音楽と向き合いたいと言うので、いっきゅうさんとヨシヒロさんのライブが終わった後で１１時過ぎから生ギターのピッキングから指導しました。一生懸命な人間と接するとこちらまでエネルギーを分けてこらえるようで元気になります。

ナチュラルウーマンボイスの８回目。夕方６時過ぎから続々とお客さんが詰めかけ今晩も満席の大盛況の中、１番手はCheeちゃん、オリジナルとカバーを交互に唄って最後はアンコールに応えてバラードで締め素敵なパフォーマンスでした。熱狂的なお客さんとの２人だけの会話も結構お客さんの失笑を買っていてそれも又楽しいステージでした。２番手は安河内晶世さん、ゲストにホッピーと言うグループで過去にジャムに出演した事のある女性ボーカルを迎えてキャロルキングの曲や有名なロッククラシックスを圧倒的な歌唱力で聞かせてくれました。後半は晶世さんとギターのじゅんぼ〜のデュオ。なんと言っても『潮騒のメモリー』が衝撃的でした。勿論アンコールもキョンキョンそっくりの声で唄う『潮騒のメモリー』是は今晩だけで終わりにするのはもったいない出来でした。最後は宮本紀子さんのステージ前半はギターに市原裕之君を迎えていつものレパートリーをよりゴージャスにそしてジャジーに聞かせてくれました。後半はウズベキスタンから来ているギタリストをバックにボサノバやジャズを歌いまくり是又素晴らしい完成度のステージを披露してくれました。今晩も３人3様のステージでお客さん大満足の夜でした。

復活！親父のフォーク集会！本日の参加者は、梅吉さん、ムッシュ大滝さん、小山貴志君、フレディー本間さんの４組。梅吉さんと大滝さんはデュオのユニット『梅滝』で出演、大滝さんの同僚やお友達が多数見えたので最初に６曲続けてやってもらいました。お客様が皆さん大滝さんと同世代の方が多かったのでフォーククルセダーズのメドレーはさすがに大受けでした。続いて小山君が岡林信康、浅川マキ、中島みゆきの曲をじっくり歌い上げてくれました。３番手はフレディー本間さんがピアノの弾き語りで「少年時代」をしっとりと聞かせてくれました。梅滝さんの２回目は大滝さんが楽器をフラットマンドリンに持ち替えて、かぐや姫の曲を中心に聞かせてくれました。その後は再び小山君が｢圭子の夢は夜開く」や「あの素晴らしい愛をもう一度」などを唄ってくれました。その後梅滝さんが５曲程唄ってイベントは終了しました。楽しい集会でした。

ボーダレスカンパニーのマンスリーライブ、今晩はギタリストに中村君を迎えてのステージでした。リハーサルの時からいい音でノリのよいフレーズを弾いていたので思わず「前回より良いねえ！」と口走ってしまいました。７時過ぎから続々お客様が詰めかけあっという間に満席になり、ヒージャー＆ミンサーの沖縄民謡でまずは盛り上がり、９時からボーダレスカンパニーのステージが始まるとメドレーの様に次々と楽曲が演奏されめくるめく驚愕のライブが展開されました。アンコールで唄った曲にお客さん全員ノックアウトと言う感じで、ドラムの藤井さんの同僚のマリンピアで働く女性陣１０人が全員アルバムを購入して行きました。やはり実際に聞かせて感動してもらって買ってもらうのが一番です！

金田ヒサのLiving LIVE。今晩も全力投球で聞いているこちらが心配になるくらい汗をかいて絶唱してくれました。途中で１回休憩を入れて後半も手を抜く事無く最後の一滴まで絞りきるかのような壮絶な唄いっぷりにお客さんも圧倒されていました。個人的には『マイナー』最高に楽しめました。