JAMブログ

ジャズギタリスト小暮哲也さんのソロライブ。今晩はスタンダードナンバーのみで、すべての曲の作曲者、歌詞の意味などを懇切丁寧に説明しての演奏は新鮮な味わいのライブでした。

ボーダレスカンパニーのライブ。夕方３時からリハーサル、ギターの多和田くんのパワーアンプが壊れてしまい、急遽お店のマーシャルアンプで音作りしたのですが、音量やアンサンブルに苦労して本番を迎えました。いつものようにたくさんのお客様がお越しになり大歓声や拍手の中２時間たっぷりステージが繰り広げられました。反省材料もたくさんありましたが、徐々に完成されつつ曲もあり、メンバーとしてベースを弾く身としては手応えを感じさせてくれるライブでした。

ほぼ１年ぶりのTheWildCardのライブ。藤崎くん、関くん、橋本くんと笑顔で再会、４時過ぎから入念にリハーサル。久しぶりの３人のアンサンブルを聞いて思わず微笑んでしまう。７時過ぎから続々とお客様がお越しになり、８時の開演時にはほぼ満席でした。懐かしいオリジナル、初めて聞く新曲、そしてみんなで一緒に大合唱になったヒット曲などたっぷり１時間３０分のステージはみんなを幸せな気分にしてくれました。すぐにでも次のライブをブッキングしたい思いを伝えると来年２月の第３土曜日に決定しました。

金曜日開催のブルースジャムセッション。夕方５時から初心者セッション入門講座を開催！昨日電話で問い合わせのあった藤崎さんの登場を待つ！５時過ぎにドラムの田村さん登場、続いて本日誕生日の木村くん登場、そのすぐ後に珍しく椎名くん登場。早速４人でセッション開始。その後見学のお客さんが見え、すぐ後にサイトーGが登場。結局参加者は４人という少数精鋭状況で１０時まで濃いセッションを繰り返しました。最後にサイトーGが「ゲスフー」を熱唱してブルースナイトは終了しました。

ポエトリーリーディングパーティーの２９回目。参加者はシラフくんと小林青年の二人でした。私の努力が足りないのか宣伝不足なのか、こんなに楽しいイベントでその上参加費が２０００円で２０００円のステーキとご飯が食べられるというお得なイベントなのですが、不思議なくらい参加者が少なくて風前のともしび状態ですが、早くやめちまえとほくそ笑んでるやつには絶対に負けたくないので意地でも続けようと思ってます。今回もシラフの短歌を１０首披露します。短歌２

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どこからが夕方なのかは街灯の自動点灯教えてくれる

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腰痛め寝転び天井眺めては何にもせずを楽しんでいる

日常を誰かが書いてたボールペン拾った我が続きの日常

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まだアイスそろそろホットせめぎ合う勝敗つかぬ秋の一幕

平日の休みの朝の快晴は片道切符手にした気分

ゆっくりとアイスコーヒー秋の朝冷たさ喉に張り付いてゆく

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一冊の本を探して神保町帰りのバッグ何故か一杯

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雨が降りあれこれ予定変えられる一歩も進まぬ人類の足

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うなだれた向日葵何か言いたげでだけど黙って種を落として

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ほどほどのチキンカレーにほっとして福神漬けの音は控えめ

３３回目のナチラルウーマンボイス、トップバッターのローズハートさんがしっとりと落ち着いた雰囲気で、感動的なステージを披露してくれました。ヒロコさんのボーカルが見違えるように力が抜けて、心地よく店に響き渡っていました。アンコールでは感極まって涙する場面もありお客様もしんみりと聞き入っていました。続いて登場したアルゼンチンバックブリーカーズは二人がミルマスカラスの覆面をしてステージに上がり、歌い出しました。やはり復縁だと視界が狭くギターのネックが見えなかったり、声が出しずらく上手く歌えなかったりで一曲で剥ぎ取り、いつもの素晴らしいステージを披露してくれました。新曲にも果敢にチャレンジしてくれジャミロクワイの曲は楽しめました。終演後もお客さんの興奮冷めやらず１２時過ぎまで大盛り上がりの夜でした。

８１回めの本千葉フォーク集会。梅吉さん、ナッシーさん、フレディー本間さん、佐々木さん、そして杉本さんの５人の参加。お客様も３組いらっしゃって、懐かしい曲が演奏されると一緒に口ずさんで楽しんでくださり、まさにフォーク集会という和やかな夜になりました。本間さんと一緒にハーモニカで参加された佐々木さんの演奏と音色の素晴らしさに驚嘆しました。

連休初日のブルースセッションナイト。開店前の４時過ぎにいすみ市からドラマーが来店。続いて近所のお客さんが「ずっと気になっていたんです」と言って初来店。５時３０分過ぎに小泉さん登場、早速３人でセッションをしていると初めてセッションに来た若者登場。その後も宇田川さん、尾形さん、大原さん、向後さん、鈴木君、サイトーG、米本明くん、と現れ１０時まで入れ替わり立ち替わりセッションを楽しみました。

１５２回目の昭和歌謡史。こんばんはニューミュージックを中心にそれも過去にあまりやったことのない曲をピックアップして２ステージお送りしました。前半はオフコースの「眠れぬ夜」でスタート井上陽水のメドレー、そしてチューリップの曲、など歌いエンちゃんがトムウエイツの「オール５５」を渋く歌ってくれ、最後は「あの素晴らしい愛をもう一度」で締めました。２ステージめは荒井由美や赤い鳥の曲で盛り上がり、続いてエンちゃんがスティービーワンダーの「レイトリー」を熱唱してくれました、その後は「メリージェーン」「そっとおやすみ」と歌って終了しました。
いつもより少ないお客さんでしたがアットホームな雰囲気でみんなで合唱したり楽しい夜でした。

イダセイコのハートフルライブの８回目。お客様が５人と寂しい入りでしたが、イダさんはひとり一人に語りかけるように気持ちのこもった素晴らしい歌を聴かせてくれました。今月も塩谷さんが『まちがイダ探し』を３種類作ってきてくださり、１部と２部の間のブレイクの時間にみんなで目を皿にして間違いを探し楽しい時間を過ごしました。