JAMブログ

ジャズピアニストの橋本正也さんとジャズギタリストの堀江洋賀さんのデュオライブ。BGMに橋本さんのアルバムを流し雰囲気作りしていざ本番。「スリーベネズエラ」最高でした。どんなに言葉を尽くしても演奏の感動を伝えることは難しくやはり生で聴いてほしい演奏でした。親父のフォーク集会のレギュラー出演者の三浦和久さんが久しぶりに聞きに来てくださり満足して売れたのが何よりでした。ジャムに出演しているミュージシャンが意外に横のつながりが希薄で、他の日の素晴らしい音楽に刺激を受けにどんどん顔を出してくれるとお店としても盛り上がるので興味のある方はオススメのライブを打診してください。

細川慎吾とサタデイナイトポーカーズのライブ。開演時間の７時に１５分前になってもお客さんが一人という状況で心配しましたが５分前に続々とお客様がお越しになりあっという間に満席、キッチンはてんやわんやで慌ててまな板の上の包丁に指をぶつけて右手の中指と薬指を刺してしまい出血が止まらず焦りましたが、とりあえず止血して調理を続けました。慎吾くんの演奏が終わりバンドエイドを巻き直してステージに向かい８時１５分サタポーの演奏開始。１曲めの「エリザベスリードの追憶」で何重にもバンドエイドを巻いた中指の出す音がクリアーでないのでバンドエイドを外して１枚だけ巻き直し２曲めを弾きましたが、やはりリズムのキレが今ひとつだったので、すべて外して３曲めから弾きました。痛みはあっても出血はなかったのでなんとか最後まで演奏でき、満席のお客さまを落胆させることもなくホッとしました。
メンバーみんなが演奏でも、気持ちでもサポートしてくれ感謝感謝のライブでした。

毎月最終月曜日恒例の『瘋癲野朗NAKED LIVE』熱狂的ファンの中澤さんが「ブリージーカフェ」のオーナーの福井さんと連れ立って聴きに来てくれました。お二人とも根っから音楽（ロック、ブルース系）がお好きなようで大いに盛り上がって楽しんでくださいました。特に福井さんはジャムも初めて、瘋癲のライブも初めてということで、痛く感動されていたご様子でご自分が経営なさっている西千葉のお店でも是非瘋癲ライブを実現させたいと素晴らしい提案をなさってくださいました。苦節１０年瘋癲にも春がやってくるような予感がする素敵な夜でした。

ブルースジャムセッションの最終回。２７年続いた土曜日の名物イベントも今晩でひとまず終了ということで、名残を惜しんでたくさんのミュージシャンが顔を出してくれました・・・と書きたいところですが用事があってこれないという常連のミュージシャンが多く、小泉さん、平川くん、水谷さん、岡田くん、椎名くん、長嶺さん、米本明くん、姫野さん、渡辺正人くん、マンタさん、サイトーGさん、林さん、そしてスパイダーテツの１３人のミュージシャンが顔を出してくれました。それぞれ長年通って楽しんだ日々の思い出を語り、１音１音、一言一言に心を込めて演奏を楽しんでくれました。１０時にセッションを終了し簡単に挨拶し、みなさんと握手をして感謝の気持ちを伝えました。１０時１５分、僕は明日の「佐倉健康マラソン（フル）」に向けて帰宅しました。家に着いた頃にスパイダーテツからメールが入り「今ジャムに到着しました」というのでゴメンなさいと不在を謝りました。結局３時頃まで残っていたミュージシャンとアダルトセッションを楽しんだようです。

９回目のアキヨコレクション、スーパーライブ。４時過ぎから入念なリハーサルをやって万全の状況で開演。オープニングアクトはじゅんぼ〜、オリジナルとカバーを取り混ぜて心地よい時間を演出してくれました。途中でキーボードで参加してじゅんぼ〜のオリジナルをハモって素晴らしいアンサンブルを披露してくれました。８時３０分からアキヨコレクションのステージがギターのイットさんのストロークでイーグルスの曲「THE BEST OF MY LOVE」がスタート。素晴らしいバランスとコーラスで掴みはオッケー。続いて「星影の小径」「マージービートで踊らせて」とご機嫌な演奏が続きメンバーもお客さんノリノリ、ギターのイットさんが「ドントレットミーダウン」を熱唱、続いてドラムのアトムさんが「黒の舟歌」を渋く唄い、大受け。続いてアキヨさんが「カラーに口づけ」「Will You Love Me Tomorrow」を熱唱。最後に「HeavenIs A Place On Earth」で完全燃焼？アンコールで「It’s So Easy」そして「マージービート」をもう一回やって楽しいライブが終了しました。お客様も緊張して聞き入っていたのがバンドにも伝わってきて不思議な緊張感の中で楽しい時間を過ごせました。ちなみにベースは店主の僕が小菅さんのピンチヒッターで弾きました。以上。

やまもと俊子さんの「お気楽シャンソンライブ」の５５回目。今晩も満席のお客様を前にしっとりと心温まるステージを披露してくださいました。ピアノのアモールさんも心地よいリズムとメロディーで盛り上げてくださり最後まで楽しい時間が過ぎて行きました。

山田貴子さんのバンド「トリファーゲル」にトランペットのトーマス・ダブロウスキーが加わったカルテットのライブ。２年ぶりに来日したトーマスのトランペットの音色は満席のお客様の心に染み込み全ての人を別世界に連れて行ってくれました。そんなトーマスの演奏にトリファーゲルのメンバーも化学反応を見せ素晴らしい演奏を披露してくれました。個人的には山田さんのオリジナル『momo』は鳥肌ものの演奏でした。こんな時には、最高の音楽に接することのできるこの仕事についている幸せをつくずく感じます。

アルコホリックナイト、出演は数年前に飲酒をやめた小山貴志とライフイズビールの中島徹。TOHRUくんのお店FROGの常連さんが仙台に転勤になるので送別会を兼ねたイベントとして飲助大集合の予定でしたが、ご多聞にもれず当日キャンセルが何組かあり満席にはなりませんでしたが、小山くんのステージもTOHRUくんのステージも久しぶりに楽しく聞けました。特にTOHRUくんの気合の入った（練習十分の）ステージは圧巻でした。終演後も盛り上がりは収まらず１２時過ぎまでたのしい時間が過ぎて行きました。皆さん今日は二日酔いで大変だったのではと心配してます。

ブルースジャムセッションナイト、５時過ぎに飯村くん登場、今晩中野でライブがあ理、来週も来れないのでご飯だけ食べに来てくれました。セッションが終わってしまうことを残念がってくれたので、飯村くんのバンドで是非出演してくれるようにお願いしました。６時近くドラムの宇田川さんとギターの尾形さんが登場、早速３人で１回目のセッション、続いてドラムの山端さん登場、すぐにドラムの近藤さん登場、そしてベースの尚太郎くん登場、２回目のセッションをやっているとまたまたドラムのマルモリさんギターのサイトーG、そしてドラムの米本明くんと登場、ドラマーが５人、ギタリストが二人、ベースが二人という状況でサイトーGが一人で全曲歌うという過酷なセッションになりましたが最後に尚太郎くんが２曲熱唱してセッションは終了しました。いいよ来週で２７年続いた土曜日の風物詩、ブルースセッションも終了です。

１５５回目の昭和歌謡史、ねばぎば走友会のメンバーとドラムのエンちゃんの交友関係のお客様そして近所の矢沢薬局の社長、船橋の斎藤さんなど顔を出してくれました。１ステージ目はクリーデンスクリアウォーターリバイバルの「雨を見たかい」でスタート、「サニー」「ビーマイベイビー」とやってウッチャンがキャロルキングを歌いエンちゃんがサンタナメドレーを歌い最後はチューリップとオフコースの曲をやって終えました。２ステージ目は昭和歌謡特集で３０年代、４０年代の古い曲から５７年頃の曲まであれこれやって最後は「どうにも止まらない」で盛り上がり「そっとおやすみ」で無事終了しました。