JAMブログ

６回目のビートルズナイト。今晩もビートルズ大好き人間が集まって楽しい時間を過ごしました。一番手はオビワンケノグチ、初期のビートルズの曲を１２曲、それでも４０分。続いて工藤ジョンイチのソロライブ、アコースティックギターでコアな曲を何曲も聞かせてくれた後にドラムのトマルスターが加わって更に盛り上がって最高の夜になりました。初めていらしたお客様もお店を気に入ってくださったようでボトルを入れた上に来月のライブの予約を入れて帰られました。

夕方、昨日お客様でお越しになった富士見町の「手羽美」にお礼参りに飲みに出かけ「越乃寒梅」があんまりうまくて大酔っ払いしてしまいました。７時３０分から『詩の朗読会』が始まりましたがほろ酔い気分で聞く参加者の朗読は、気の利いた表現や言葉のリズムがいつも以上に楽しめました。今晩もシラフの短歌１０首を掲載します。

新幹線三時間半で広島へそこでも夏が待ち構えてた

ちょっとした電車の作りの違いすら旅先ならば楽しくもなる

尾道によそ者強く魅かれるが生まれ育てばまた違うのか

この街の普通の人になりたいと思ってみるが荷物が多い

ホテルにてローカルテレビを眺めてるこれも確かに旅の一部で

旅先の街をぶらりと歩いては景色を食べて飲み込んでいる

無機質なホテルの部屋もそれはそれ旅の雰囲気演出してる

その土地のグルメも食べてみたいけどそこのスーパー惣菜光る

海川を呑気に泳ぐ魚には多分ギャラなど出てないだろう

新幹線窓の向こうの旅先をぶった切っては暮らしに戻る

４４回目のナチュラルウーマンヴォイス、予約だけでテーブルは満席、その後も追加予約が入り７時３０分、ローズハートの演奏が始まった時には立錐の余地のないほどで、一見のお客様が入店を諦めてお帰りになるほどでした。満席のお客様の熱い期待の中、ローズハートのお二人が温かいステージを披露してくれました。アンコールの昭和歌謡の怒涛のメドレーはお客様が一緒にメロディーを口ずさみ最高に盛り上がりました。そんな熱気の中、アルチン（アルゼンチンバックブリーカーズの略）の演奏がビートルズの「ドライブマイカー」でスタート、微笑ましい二人のやりとりと素晴らしいアンサンブルをたっぷり味わって、本当に楽しい時間が過ぎて行きました。普段から毎回お客様にライブの連絡をしてライブの翌日にはお礼の連絡をするミュージシャンのきめ細かい対応と内容の充実を図る日頃の努力が見事に結実した夜でした。

９２回目の本千葉フォークジャンボリー、参加者は梅吉さん、フレディー本間さん、nassyさん、だいちゃんさんの４組。今月のテーマ「秋」にちなんだ曲が次々に披露され楽しい集会でした。

オープンマイク、ストーミーマンデイ。参加者はおおたけごろうさんとシラフの二人という寂しい状況でしたが、それぞれ４ステージずつ濃密なライブを披露してくれ、初めて訪ねて来たお客様も最後までじっくり聞いて行ってくれました。

村田バンドwithTomyuの２ヶ月ぶりのライブ、７時３０分ゲストの「リトルバーズ」の演奏がスタート。アコースティックギター２本とドラムのアンサンブルにいっちゃんのハイトーンの歌が際立って素晴らしいステージを披露してくれました。続いて登場した村田バンドのメンバーも良い刺激を受けて、アンサンブルもハーモニーも心地よいパフォーマンスを披露してくれました。４人のボーカリストの歌もそれぞれ個性を発揮して楽しむことができました。

「夏の終わりのハーモニー」でスタートした１６３回目の昭和歌謡史、常連のお客様が何組かお越しにならなかったので１ステージ目は２テーブルのみの寂しい状況でしたが２ステージ目には全てのテーブルが埋まりカウンターにもお二人座って賑やかになりました。初めていらしたお客様が昭和３０年、４０年代の歌謡曲が新鮮だっったらしく帰りに曲名を確認して「今晩帰ってからユーチューブで聞きます」とのことでした。

温帯低気圧に変わった台風１３号の影響を心配しましたが、雨もそれほど激しく降ることもなくイダセイコのハートフルライブが開催されました。新曲を披露したり、お客様のリクエストでカバー曲を唄ったり素敵なライブでした。アンコールも最近の曲を唄ってくれたので新鮮な印象のライブでした。

７４回目のアメリカンフォーク＆ロックナイト。今晩はODA&MARKのマークさんが仕事の都合で欠席ということで布施さんのお客様もお越しにならず寂しい状況を覚悟したのですが、南大輔さんがサックスとピアノのセッションメンバーを連れてきてくれたのでお二人のお客様がお越しになり賑やかなライブとなりました。ODAさんのステージの後、南さんのステージが始まり、ソロで数曲歌った後にピアノの西宮さんとサックスのレイさんが加わって素晴らしいアンサンブルでみなさんお馴染みの名曲を４曲聞かせてくれました。特にアンコールの「デスペラード」はリハーサルも一切やっていないとは思えない素晴らしい出来でした。最後はふたたびODAさんがステージに上がり南さんとのデュオで３曲、アンコールで２曲聞かせてくれイベントは終了しました。来月は ODA&間RKのお二人が仕事の都合でお休みとなるので南さんのワンマンショウになります。

３４回目の関正人ナイト、ゲストにキーボードの高野優月さんを迎えてゴージャズなアンサンブルが実現し、内容充実のライブとなりました。レギュラーギタリストの松下治幸（まつしたはるゆき）さんも練習の成果を発揮して、「ワイルマイギタージェントリーウィープス」では素晴らしいリードギターを披露してくれました。２年前までリードギターを弾いていた石田さんが２年間の転勤を終え久しぶりに顔を出してくださいました。石田さんが復帰するとますます強力なアンサンブルになり素晴らしいパフォーマンスが期待できるので今後の展開が楽しみです。