JAMブログ

１５１回目のアコースティックレボリューション。久しぶりに桑原春夫が出演ということで、錦織さん、新井さん、林さん、猫バスさんが顔を出してくれました。脳梗塞から復活して６年、ギターをリハビリして５年、個性的なオリジナルが聞けるのを楽しみにしていたのですが、あまり練習できなかったようでオリジナル３曲とカバ−２曲という寂しい内容でした。メイン出演者の平野シャンティーさんは約１時間、楽しい曲からしっとりと心にしみる曲までオリジナルをたっぷり聴かせてくれました。人生の大切なことを思い出させてくれるライブでした。

 ODA&MARKの音もだちナイト。ゲストは渡邉せんさん。７時ちょうどに小田くんと布施さんのユニットODA&MARKの演奏でイベントスタート。小田くんの喉の調子がイマイチということで布施さんメインで２曲、そして小田くんが１曲歌って第１部終了。続いてゲストの渡邉さんのステージ。ギターの演奏が達者でいろいろなジャンルの音楽をオリジナルにアレンジして楽しませてくれました。第３部は再びODA&MARKのステージ。鉄板ネタのサイモン＆ガーファンクルの曲を次々に聞かせてくれました。曲間のお話も楽しく小田くんがバラしてくれた、布施さんの携帯の待ち受け画面が奥様のポートレイトという逸話には感動しました。

関正人さんのソロライブ。台風が近ずいているということで７時３０分に始まったステージはノンストップで２時間たっぷり行われました。前半は関さんのソロステージ、ギターの弾き語りでロックの名曲が次々に歌われお客さんも一緒に口ずさんだりして和やかな雰囲気で進みました。何曲か新曲も披露されたのですが、ジョンレノンの「マザー」は圧巻でした。後半はギターの松下さんとベースの田中さんが加わりバンド演奏で「サムシング」「スローダウン」「ワイルマイギタージェントリーウィープス」などのおなじみの曲が続き大盛り上がりで最後はアンコールに応えて「ヘイジュード」の大合唱で無事終了しました。

従業員の江川さんに朝７時３０分にお店の鍵を開けてもらいました。８時前エアコン設置のための工事をする方がお二人見えて作業開始。午前１０時に江川さんと交代して僕がお店番。今年一番の暑さの中熱気のこもる室内で天井に穴を開け外壁に管を通し、室外機を設置し、エアコンを取り付け午後４時、試運転。涼しい風が室内に充満して「天国、天国」５時過ぎに掃除を終えて無事開店。ストーミーマンデイにいらした出演者のミュージシャンも聴きにいらしたお客様も気づかない方がほとんどで、静かに天井から涼しい風が吹き出し心地よい室温の中、えむさん、三浦和久さん、山形昌典さん、ギンダマンさん、おおたけごろうさん、シラフさん、カワガタショウダイさんの７人の侍が個性的なパフォーマンスを披露してくださいました。

村田バンドwith Tomyuのライブ。７時３０分ゲストのcheeさんの『地球の皆さんこんにちは』という挨拶で彼女の個性的なステージがスタート。透き通る美しい歌声で次々に印象的なオリジナルが披露され満席のお客様はchee worldに引き込まれました。盛り上がったお客様が最後は効果音のような奇声をあげて演奏に参加して本当に楽しんでくださいました。８時３０分から村田バンドwith tomyuのステージがスタート。エアコンが不調で送風だけの熱気あふれる店内でしたがそんな暑さを忘れさせる素晴らしいパフォーマンスが繰り広げられあっという間の１時間３０分でした。ジャムの２８周年を祝って、村田バンド結成の頃に作った曲を久しぶりに歌ってくれたり、お客様のリクエストに答えレアなオリジナルを披露したり、最初から最後まで完璧なハーモニーとアンサンブルで楽しませてくれました。終演後も暑さに負けずお客様のみなさん興奮状態で会話に花が咲き１２時近くまで盛り上がってました。cheeさんと村田バンドのメンバーがジャムの２８周年記念月間の初日を見事に飾ってくれました。

６月最終日はレストラン営業、東京江原から塩谷さん、横浜からKさん、そして千葉美浜区の尾形さんと食事に顔を出してくださいました。あいにくエアコンが不調で送風しか作動せず店内が熱気でムンムンする中、和気あいあい美味しいお酒を召し上がってくださいました。９時過ぎには初めてのお客さまもお食事にお越しになり文字通り暑い夜が過ぎて行きました。