JAMブログ

毎年１月３０日は、彫えいバースデイライブ！主催イベント『音のりゅうせいぐん』も１７回目、共演はおなじみ、ソロベーシストかわちゃんことカワミナミユウ！すなわちインスト祭です。

リハーサルを終えてなんだか落ち着かないかわちゃん・・そわそわの訳は後日。

迎えた開演。まずはカワミナミユウが登場、オリジナル『〇〇っぽい曲』の数々、愛するベーシスト・ヴィクターウッテンのカバーなどを手堅く落ち着いた様子で次々と披露。いいぞ！かわちゃん！昨年のバースデイライブで彫えいさんからプレゼントされたワイヤレスシステムを使い、客席へ！はにかむ表情がキュート。

そして主役の彫えいさん、アルバム『Demonstrations』にも収録されている『Noroshi』などを圧倒的なテクニックで披露。もちろん、かわちゃんに負けじと(というわけではないですが)ステージを飛び出し客席へ。ギターを弾く姿を間近で惜しみなく見せつけます。さすが！

最後は二人の共演、に生贄が呼び込まれました！今日はギタリストが二人、餌食に。Fly me to the moonでジャズとロックが融合し盛り上がりました！

久しぶりにお顔が見られたお客さま、嬉しかったです。何しろ今日はめでたいめでたい日！！皆さん、ハッピーな時間を共有してくださってありがとうございました❤️

【ユダマンスリー邪夢２０２２】！今年もやりますよぉ。

今回の共演は！ヤバい奴が帰ってきた。上村秀右(the IGNORANTS)。以前ジャムでギター弾きながら椅子に上がってたし(野口さんの見てる前で靴のまま上がってた)、新宿のお店でハチャメチャやってるのも見た。昨年ユダマンスリーへの出演が決まっていましたが事情で出演できなかった、シュウさん。いよいよ・・どきどき。

まずはホスト湯田剛章さん(汽笛と犬)、最近の名曲『それでも彼女は』や『北の町(街？)バスターミナル』、そして不朽の名曲『第２ターミナル』など。沁みる。

そして上村秀右さんの登場。ほんとに音楽が好きで、ギターが好きで、お客様に楽しんでもらうことが大好きなんだなぁ、としみじみ感じ入る。大胆さと繊細さの同居したステージに、圧倒されたり考えさせられたり。「ジャムは大きい音出して良くなった、てユダに聞きました」。良くなってません！

最後は共演。ギター小僧が二人、ルーツのブルースやスタンドバイミー(ジョンレノン版)を楽しそうに弾き、歌っていました。楽しい姿を見るのもまた楽し。シュウさんのギター１本のアルバムも聴いたのですけれど、優しさがいっぱいで、いろんな魅力に溢れた人だなぁ。

音、大きかった、ですね。翌日、上の住人の方に、そっとお菓子を届けました・・

奇数月最終金曜日は、ピアニスト山田貴子さんの登場！今日は同じ千葉県出身ジャムでもおなじみ、ギタリスト小暮哲也さんと『新春スタンダードNight』。

ピアノの調律が済みリハーサルに向け準備をしていると、１本の電話が。数年前までジャムで定期的にシャンソンを歌っていらした阿部克行さんから！お近くにいるとのことで、食事に寄ってくださいました。ご家族さまとも久しぶりにお会いでき、元気に完食してくださる姿を見て、とてもうれしく感慨深かったです。

さて今回共演の打診時、貴子さんは「１月は小暮さん”で”いいかなぁと思って〜」と連絡したとかしないとか。小暮さんは「俺”が” いいって言えないのかよ！」と返したとかしないとか。そんな気の置けない関係のお二人。

演奏も阿吽の呼吸で押したりひいたり。自在に楽しんでいる様子が伝わって来ました。オリジナルやあまり知られていない曲も演奏することの多い貴子さん、今日はスタンダード中心でファンの方にも貴重な機会。もちろん小暮さんファン、お二人共通のファンもいらしていて、普段聴けない組み合わせと選曲をじっくり楽しんでおいででした。

小暮さんオリジナル『Newspaper』も披露、サックス入りのバンドでCDに収録されていますが、今日のピアノとギターもシンプルで味わい深くかっこよかったです。最後には、数日後にお誕生日を迎える小暮さんに、貴子さんからサプライズ！

新年のハッピーにバースデーのハッピー、幸せな空気に包まれた夜でした。次回の山田貴子さんは、変則日程3/17(木)、ベース清水昭好さん・ドラムス二本松義史さんとのトリオです。小暮さんは毎月第３火曜日です、どちらもお薦め、ぜひ！

毎月最終木曜は日本語オリジナル曲弾き語り限定オープンマイク『言霊』。

本日参加は椎名瞳さん、nassy、なきさん、ギンダマン、の皆さん。

声はもちろん歌い方も曲のテーマも皆さん違って、これぞ言霊。

聴きに来てくれたかたも参加者と同じくらいいらして、イベントを盛り上げてくださいました。ありがたい！

昨年は蔓延防止〜中でも開演を前倒しするほど参加者が多い時期もありましたが、すっかり少数安定になっているこの頃。

ストーミーマンデイのようにジャンルなしの方が参加しやすいのでは・・という声も聞かれますが、言霊をずっと守って来た代々の方々のことを考えると、もう少し頑張っていかねばな、と思うのです。

今日はnassyに前回の日記の誤りを指摘されドキッ！・・でしたが、なんとこれが瓢簞から駒？怪我の功名？につながるのです。続きは次週！じゃない次月！

佐藤洋祐　唄うトリオ。えーと、、どんな曲が演奏されたか思い出せないぞ。。。それもそのはず、急遽中止となってしまったのでした（メンバーが濃厚接触者となったことが前日に判明・・）。というわけでレストラン営業。

ライブ目当てのかたが中止と知ったら来ないし、レストラン営業と知らないかたは食事に来ないだろうし、これはピンチか？と思いましたが、敏感にスケジュール変更に気づいた食事のかた、ライブに来る予定だったけれど中止でもじゃあ食事に行こうか、というかたや、通りかかって入ってきてくれたお近くのかたなどが見えて、ピンチは脱しました！ありがたい！

こういう時はお客様のありがたさが身にしみてわかるもので。少ないお客様とのゆったりとした時間も大切だなぁとしみじみ。

濃厚接触者となったメンバーは感染せず、陽性のかたも軽症だったと後日聞き、安心しました。次は宣伝頑張るよ、とメンバーが言っていたり、初めて聴きに来てくれる予定だったかたもいらした今回。残念でしたが、次に期待！そんな次回は少しあきますが4/14(木)。ジャズの味わいのポップスやソウル、洋祐さんのサックスの音色、ぜひ聴きにいらしてください！

ジャズギタリスト小暮哲也さんのソロライブ。ソロで早くも９０回。地道に９０回。

前回１２月はベーシスト加藤晃司さんとのデュオで、やんややんやの大盛況、だったのですが、今日は開場後お客様がなかなかいらっしゃらない。前回は加藤晃司人気だったのか？俺の人気じゃなかったのか？と気を揉む小暮さん。いやいや１２月は感染状況も落ち着いていたし、ね、と励ましているとお客様がいらしてくださいました。ありがたいことです。本当に。

ほっと安心の小暮さん、今日も敬愛するジャズミュージシャンの曲やスクリーンミュージックなどをしっとりと。時にスリリングに。スタンダード曲もどんな歌詞がついているかなど解説しつつ演奏してくれるので、ジャズに馴染みがなくても　より楽しめます。『明るい表通りで』も朝ドラのお話を交えて軽快に楽しく披露。

今日はサックスプレイヤーの岸田さんがお越しだったので、小暮さんの呼びかけで共演。渋い音色をゆったり聴かせてくれました。

そして、ビートルズの配信番組が話題とのことで『イエスタデイ』を小暮さんならではの展開で披露してくれました。笑。(なぜ　笑。なのかはまたいずれ)

オープンマイク『STORMY MONDAY』。今日はすごかったです！盛りだくさん！！

まずは初登場”廻猫(めぐねこ)”。vo＆pfめぐみさんと、vo＆g猫村はいじさんのデュオです。ほかに類のない雰囲気でオリジナルを披露してくれました！「もっとたくさん聴きたかったな」というお声も聞かれたお二人でした。

そしてこちらも初登場、”Iscream Band(アイスクリームバンド)”の皆さん。vo&g  mike kettleさん、vo&b  marcoさん、ds  Olafさんのトリオ。イングランドとウェールズとアルゼンチン、のご出身だったかな？迫力ある音量でしたが、ラップも交えたツインボーカルの歌声と演奏、すごくカッコよかった！バランスもバッチリ。「too loud?」と気にされてましたが、お客さまもメンバーも楽しかった様子で、とてもいい時間でした。フェイスブックページがあるようなので、ぜひチェックを🍨

そして三浦和久さんは全てニールヤング、IscreamBandの皆さんも馴染みのあるだろう曲を選ぶウェルカム感。色々話しかけてくださったりもして、こういう雰囲気がイベントの間口を広げてくれるんだなぁと感謝しきりです。続いてお久しぶりcheeさん。１曲めはオリジナルかと思うはまりぶりでしたが広瀬香美。今日は全曲カバーで攻めてきました。意外な選曲とアレンジ楽しかったです♪

続いて、歌＆三線＆ピアノの　りーさーさん。味わい深いお話とともに、ゆったり南国の風を吹かせてくれました。最後はこちらも初参加、まじさん。歌のみとのことで、どなたか伴奏してくださるかお声かけてみます？の問いかけに、「いえ、アカペラでやります」と力強いお返事。高らかに日本語版『Let It Be』を聞かせてくれました。こちらも世界共通の名曲、お客様も手拍子してくださり最後に店内が一つになって、終演となりました。閉店が早いため少々駆け足の進行となりましたが、皆様ありがとうございました！

THE RAMBLINGS。

ストレイトジャズの翌日は、ストレイトロックです。

熱心なファンのかた、ランブリングスの旧くからの同志、たちが時短に負けず足を運んでくれました。

今日も沁みました。同じ空間で見る、聴くからこその魅力が大きすぎて、なかなか伝えきれないのがもどかしい。

メンバーと面識があるミュージシャンが初めてランブリングスを聴きに来てくれたことが、とても嬉しかったです。

おまえのために唄ってんじゃない

ただ　思い出しただけ

昨日はお休み、本日は『昭和歌謡史』。そして、『内山遠藤リズムセクション・ストレイトjazz』も行われました！２本立てです、贅沢〜♪

まずは昭和歌謡を軽く披露し、いよいよ内山遠藤リズムセクション・ストレイトjazz！Water Box Band でおなじみドラムス遠藤さんベース内山さんに、ケンタロウさんがピアノで加わって、『酒とバラの日々』から始まり『枯葉』など直球スタンダードジャズでお客様を酔わせました🍷

現在朝ドラでもパワープレイ？という『On the Sunny Side of the Street』では、カルロス大須賀さんがギターで登場！コロナで沈みがちな気持ちを明るく浮き立たせてくれました。いつも野口さんの後ろに隠れている内山さんもフロントへ。皆さんが本領発揮！した時間でした。「イキイキしてる」「毎回やってー！」のお声も。

そして再び昭和歌謡パート。しゃれたムードと打って変わって、作詞家喜多條忠さんを偲んでのかぐや姫など。ジャズ、から叙情フォーク！最後はいつもの『そっとおやすみ』で終宴。今日から時短営業のため開演も早まりましたが、いらしてくださった皆さん、ありがとうございました。

（ごめんなさい。誤ったメンバーで記載し公開していました。申し訳ありません、訂正版です）

橋本正也トリオ。ピアノ橋本さんとドラムス米元美彦さんに、月代わりでトロンボーンとベースが入るトリオ、今月はトロンボーン 忍田耕一さん。

生ピアノとエレピ、鍵盤ハーモニカと鍵盤楽器を使い分ける独自のスタイルもすっかり定着しています。

以前の、生ピアノと鍵盤ハーモニカだけで演奏していた頃より、やはり自由度が増すのか、橋本さんもイキイキ演奏している様子、そしてお客様の反応も良いように感じます。もちろん生ピアノだけでもとぉっても素敵なのですが、フュージョンをグイグイ攻める橋本さんもまた、いいんです。

サンバやボサノヴァなどブラジル音楽もよく演奏されますので、聴きたいかたはぜひ！そして今日は『A Time for Love』という曲がしっとりととても素敵でした。

昭和歌謡史のWater Box Bandのドラマー遠藤さんの高校時代のラグビー部の先輩のかたが、昨年偶然会った折にジャムでやっていると聞いた、と訪ねてみえました。昭和歌謡史は明後日で、残念でしたが近いうちに再会が叶うといいな。