JAMブログ

ブラックシープとリトルバーズのアコースティックナイト、ブラックバーズのアンサンブルがとても心地よくギターも歌も優しい暖かみに溢れて素敵な演奏でした。終演後ヨシヒロさんと話すとお互いの演奏を聴く余裕が良い影響を及ぼしているようだと話していました。リトルバーズは久しぶりにドラムのヨネちゃんが参加したトリオでの演奏でした。新しいカバーのレパートリーも披露して楽しいステージでした。今後の話をして来年もこのイベントを続けてゆく事になりました。

夕方フォークシンガーの八巻さんから電話、桑原春夫氏が月曜日に脳溢血で倒れ半身不随の状態で鶴舞病院に緊急搬送されICUに収容され意識不明であると桑原君の母親から連絡が有りました・・・ということ、こりゃあ大変だと関係者にすぐ連絡をしました。6時過ぎ桑原君と親しい茂原の新井さんが友人の林さんと二人で「親父のフォーク集会」に顔を出してくれました。新井さん情報では、処置が早かったので大事には至らず既に意識も戻り両手もベッドの上で頭の後ろで組んで話などしていると言う事でほっとしました。ICUに居るので面会時間が限られているため詳しい話は判りませんが，土曜日曜と山中湖に旅行に出かけその夜に岬町でライブをやり、その後しこたま飲んで夜中の2時に帰宅，玄関先の部屋でダウンしたまま朝を迎えたところ既に体の自由が利かなくなっていてトイレに意向としてはって移動していて意識を失ったようです。フォーク集会に集まった友人知人の皆さんも彼が大事に至らなかった事に一様に胸を撫で下ろし、病室の彼を励ますかのように元気に唄い集会は笑顔で終了しました。

すねあてのセカンドアルバム発売記念のライブ、すごい雨にも関わらず沢山のお客様が詰めかけほぼ満席状態、ありがたい事です。ライブはいつも以上にゆったりと落ち着いた雰囲気で1曲1曲じっくり聞けて大満足の内容でした。10月末の柏の大きな会場でのワンマンライブも大盛況だったようでこれからの飛躍がますます楽しみです。
来月は年末も押し迫った28日に忘年会ライブを予定しています。

弾き語りミュージシャンの登竜門イベント、STORMYMONDAYでした。1番乗りはしらふ君，続いてギンダマンエースこと戸上君がウクレレを持って登場、そして松江君、じゅんぼ〜と顔なじみのメンバーが登場、松江君の歌でスタートし、しらふ、ギンダマン、じゅんぼ〜の順で2セット唄ってもらいました。なかなか新しい参加者が顔を出さないので少々寂しい気もしますが内容はどんどん充実して行ってるので心配はしていません。今晩も初めて聞きにいらしたお客様（多分たまたま入ってこられたような雰囲気でした）が最初は注文もしないで様子をうかがうようにしていましたが途中でビールを注文して1曲ごとに拍手して最後まで熱心に聞いて帰られ何よりでした。

今日は勝浦で鳴海（なるか）ロードレースに参加しました。今年からコースが海沿いの平坦なコースに変更になって鵜原、興津までの往復です。快晴の中10時にスタート。スタートから1キロで50メートルほど一気に下って海沿いの128号線に入ります。ところが海からの向かい風がすごくて下り坂が平坦な道のようでした。途中で128号から本当に海沿いの道に折れ、何度も小さな坂を上り下りしてほとんど照明の無いトンネルをいくつもくぐり鵜原を過ぎて再び128号線に入り一路興津へ、興津駅を通過してしばらく進み左折して折り返し地点。そこで毎年応援してくれる地元在住のイラストレーターで漫画家の杉本さんが大声で「マスター」と声をかけてくれ給水してくれ俄然元気が出てきました。後半は最後の上り坂が待っているのでそのままのペースで（と言っても今回時計を修理に出してしていなかったので、まるきり感で走ったのですが）進みました。128号に戻ってから往路と違う裏道に誘導されましたがそこが10年前剣道部の先輩が火事で焼死した時に葬儀で訪れたお寺のある道だったのでお墓に向かって祈り走りすぎました。最後の坂はありがたい事に海からの強風が背中を押してくれる形になりすいすい登れました。一度右に折れてからの上り坂はほとんど坂に感じない緩やかさで一気に登りきり武道大学前を通過、1時間39分01秒でゴールしました。順位は82位と昨年より4位落としましたが記録は44秒更新しました。今回はねばぎば走友会では一人での参加だったのでさっさと着替えて12時24分の外房線千葉行きに乗って帰ってきました。

ブルースナイトは先週に引き続きレニーさんが顔を出してくれ大いに盛り上げてくれました。ベースの大原さんが久しぶりに現れ矢野さんと向後さんが来て僕がドラムで早速セッション開始、最初は矢野さんの歌の練習を30分ほどやってそれからは1人2曲づつ唄ってその後現れた山口君、山本さん、鈴木君、五十嵐夫妻、シゲジ君、サイトーG、Gケンジ、の皆さんが次々に入れ替わり加わって10時までノンストップでセッションが続きました。

橋本正也さんと高橋厚雄さんのデュオライブ。素晴らしい演奏を少ないお客様で聞くのはもったいないので興味を持って聞いてくれそうな方に招待状とチケットを送って動員を計った所、律儀なお客様が3人聞きに来てくださり、全部で8人というお二人のライブとしては中々の（本当はこんな事では行けないのですが）入りでした。当然お二人も張り切って演奏してくださり素晴らしい夜になりました。いつもと同じPAのセッティングでしたが音量が大きく感じられ途中で少し下げるくらい白熱していて、初めて聞いたお客さんも大興奮で喜んでくださりなによりでした。

昭和歌謡史の85回目、ドラムのエンちゃんが仕事の都合で遅れるという事で急遽、お客様でドラムを叩いている宮内さんにファーストステージを手伝っていただきました。なれないリズムを必死でキープしていただいてご苦労をかけましたが普段からご自分のバンドで叩いているキャロルの曲は水を得た魚のように生き生きと叩いてくださり盛り上がりました。
その後エンちゃんとバトンタッチして加藤和彦、ロスプリモス、森繁久彌、忌野清志郎などの亡くなった人特集をやって2ステージたっぷり唄い久しぶりに喉が痛くなりました。

洋楽限定カバー企画『COVER to COVER」の6回目。松江竜太、フレディー本間としんのすけ、ひろき、ゆきてる＆じゅんぼ〜、そして金子さんの参加で今回も大いに盛り上がりました。特にフレディー本間が久しぶりにクイーンの曲をコスプレで（ギターのしんのすけ君がアフロカツラとサングラス、本間さんが上半身裸になって胸毛をつけただけですが）唄い喝采を浴びていました。各組それぞれ練習を重ねて披露してくれるので内容が充実していて洋楽ファンなら十分満喫出来るイベントになって来ました。次回は12月16日に予定してます。

今晩はやまもと俊子さんのお気楽シャンソンライブの36回目。招待客も含めて27人ものお客様が詰めかけ熱気溢れる場内でした。1ステージ目最後の｢竹田の子守唄」あたりから歌い手とお客様が一体となって恒例の文部省唱歌を一緒に唄うコーナーは大いに盛り上がりました。みなさん何らかの形で参加すると楽しさも倍増するようです。ジャムで唄う今年最後のやまもとさんのライブは来年の飛躍を感じさせる素敵なライブになりました。