昼過ぎに茂原を出発、途中ガソリンスタンドはどこも長蛇の列か売り切れ閉店状態。政府の発表では備蓄分を提供するのになんであんなに必死で給油を急ぐのか、岩手や宮城の被災者が自分の必要なだけしか買わないで全員に行き渡るように配慮しているという話しを聴いていただけに自分さえ良ければというさもしい根性の人々の存在が悲しくなります。
さて4日ぶりの営業は小暮哲也トリオのジャズライブ。計画停電というやつに対抗するために600ワットの発電機を用意して決行したライブですが、当日キャンセルのお客さんが4組も出て寂しい入りでした。
東北の被災者に元気を送ると始めたライブですが、いつもと違って3人のミュージシャンは思いも寄らないミストーンやリズムの乱れが出てしまい、震災から精神的なストレスを受けている事がよく判りました。
この時期にライブをする勇気と信念に敬意を表したいと思いました。
ミュージシャンは演奏で気持ちを伝えるのです。負けるな日本人!
今リハビリテーションズの駒崎君から電話が有り、金曜日のライブをやりますとの事、皆んな来てください!そして熱いエネルギーをまとめて東北に送りましょう!
(今、僕らが出来る事を話し合いましょう!)
3月15日(火曜日) はコメントを受け付けていません