JAMブログ

アコースティックギター２本とドラムスのトリオ、『Little Birds』。ジャムに帰って来てるよー！！

うれしい。

数年ご無沙汰だったリトルバーズが、またジャムで演奏してくれて。きっかけがコロナ禍というのが、複雑な気持ちではありますが。。

今日はなにしろ、最近作ったという新曲が特に印象的でした。「すごく良いなぁ、誰かのカバーなのかな？」と思っていたら、新曲とのこと。なんとも虚しいような、切ないような、それでいて希望が感じられるような、そんな曲でした。また早く聴きたい。

そしてもちろんおなじみの曲たちも、とーっても素敵でした。ヨネさんの硬軟自在のドラム、ツトムさんの粋なフレーズ、市原さんのドライなカッティングに不意に聴かせてくれるソロ、そしてそしてもちろん歌声。んー。魅力を言い表せている気がしない。次回は9/23(木・秋分の日)です。書いてあることが本当か、確かめに来てください。

橋本正也トリオ。今月はいつものドラムス米元美彦さん、そしてトロンボーン忍田耕一さんの回です(隔月で、忍田さんとベース西川輝正さんが演奏しています)。

今日も攻めた曲目で、橋本さんの世界が繰り広げられました。とは言っても、取っつきにくいというわけではないのですよ。ゆったりとした美しいメロディーをピアノで奏でたり、鍵盤ハーモニカで叙情的な調べを奏でたり。

しかし！エレキピアノでギュインギュイン攻め立ててくるような演奏もあり。まさにジャズ、ロック、ブラジル、フュージョン！！フュージョンを体現している橋本さんです。

いつもドラムセットを持ち込みのヨネさん。今日はイカしたペイントが施されているバスドラムだったのですが、うっかり写真を撮るのを忘れていました・・・。

どんなのか見たい、そして音を聴きたい方はぜひお運びください！ジャムのセットとは違うシンバルの響きや、いろいろ、聴けます。８月は１８日（水）！

「まだ、お酒大丈夫なんでしたっけ？」。ええ、大丈夫ですよ。皆さんわかんなくなっちゃいますよね。

そんな本日は小暮哲也ジャズギターの夕べ。ソロです。ギター１本勝負です。

ソロが始まった当初こそ、「バンドに比べてやっぱりなんか物足りないなぁ」と、実は思っていたのですが、最近は非常に聴きごたえあり、足を運んでくださる方も増えております。

今夜も『my one and only love』などスタンダード中心にしっとりゆったり。そうそう、前回書き忘れましたが先月冒頭で演奏した『いそしぎ』も素敵でした。毎月、美しいメロディーをしっとり聴かせてくれます。オリジナルも、出し惜しみ！？と思うほど、ほんの少し聴かせてくれます。

今日はいつも来てくださっている方に加え、お久しぶりの方もお越し下さって、嬉しい驚き。終演後すぐお帰りであまりお話しできなかったのですが、お顔を見られることはやはり嬉しいものです。歌ってらっしゃるのかなぁ。

じわじわ増えている小暮ファン。コロナ禍以降お休みの、以前からのファンの方も、そろそろ接種を終えて来てくださるかしら。「お客様増えてよかったね」ときっと喜んでくれるだろうなぁ。

ジャンル・スタイル不問、オープンマイク『STORMY MONDAY』。その間口の広さが良いのか、幸い最近は盛況であります。

今日は初参加　くう介(くうすけ)さんが、一足早く参加しているAKKY(あっきー)さんと、デュオで演奏披露。くう介さんはアコギ、AKKYさんは今日初披露のエレキです。くう介さんのオリジナルや、『TAKE FIVE』、かっこよく皆さん釘付け。

シラフさんは最近お引越しをされたとのこと、信じられないほどの自転車での往復・・・。遠征ライブはこんな中でも変わらず行なっているもよう。お土産頂戴しちゃいました。

三浦さんは拓郎やビートルズ。いつもながら幅広いです。オープンマイクに加え、カフェでのライブも控えているとのこと、精力的です。週に何度も歌ってらっしゃるのに声が枯れないのがすごい。

そして、ギター高橋さん・ベース植松さん・マンドリン桑原春夫さんによる”三人の会”。三人の会としては愉快に軽快に。そしてそれぞれのソロではしみじみとした曲など、さまざまに披露してくれました。『死んだ男の残したものは』はいつ聴いても悲しいなぁ・・。１９時頃やっと到着して、出番を終えて、さあ食事をと思ってくださったのに閉店が迫っていてお断りすることに。強制的に閉店時間を決められるのは不本意ではありますが、夜出歩くんじゃねぇ、さっさと帰れ、という目的ならばそれも仕方ないのか。でも本当にそれ感染対策になってるの？

THE RAMBLINGS。唄とギター/金田ヒサ・ドラムス/湯村恭生・ベース/川畑政司、の皆さんです。

また緊急事態宣言とやら出るんじゃねーの、けっ、、という世情の中。

今夜も、といっても開場時はまだ明るい１７時でしたが、ランブリングスのご機嫌な音楽を注入しに、ファンの皆さんが集まってくれました。

直前に見舞われた機材トラブルにもめげず、金さんは汗だくで魂のこもったプレイ。湯村さんは超絶笑顔、川畑さんはニヤリとするくらいですが、誰もがこの３人で演奏するのが楽しくて仕方がないといった風情。いやぁー、かっこいいなぁ。

お酒好きが多いランブリングスファンの皆さんですが、きっと、酒が呑めなくたって聴きに来てくれるだろうな、と確信できるランブリングス愛。そしてそこまでにさせるメンバーの心意気。

バンドっていいなぁ、とただただ思ってしまうのです。うまい人が集まってハイ合わせました、というのとはひと味違う、この感じ。ね！今日も金さんのプレイには目をひかれてしまい、昨日に続きギタリストに目を奪われた週末となりました。狙ったアクションではなくて、こう音を奏でたらこう動いちゃう、というんでしょうか。やっぱりカッコいいプレイってあるよね！

終演後もお客様との話は尽きず。曲のこと、音のこと。充実。顔見知りどうし盛り上がるお客様とは離れ一人聴いていたお客さま。「いやぁ楽しかった」と笑顔で言ってくださって、なんとも嬉しい限りです。こちらも熱に当てられてポーッとなってしまいましたが、お客様、メンバーの皆さん、ありがとうございました！