JAMブログ

ジャズピアニスト山田貴子さんとジャズヴァイオリニストmaikoさんによるユニット”Painting of Notes”。略してP.O.N。ぽん！

maikoさんの「茜の花咲く頃に」、貴子さんの「千望」などそれぞれのオリジナル曲に加え、今日はビートルズも２曲披露。いやぁ素敵。maikoさんの深く豊かなヴァイオリンの音色、貴子さんのピアノの美しい音色と掛け合いの妙にため息が出ます。

迫力の演奏とほんわかした雰囲気のギャップも魅力のお二人。体調を崩されて無念の欠席をしたお客様もおられましたが、たくさんのお客様が足を運んでくださいました。そして２日後にお誕生日を迎えるmaikoさんに、貴子さんからお祝いケーキのサプライズ。ハッピーバースデーを弾く貴子さんに合わせて、ご自身でも弾くmaikoさんに皆さんもほっこり☺️

個人的には聴きたいお二人のオリジナル曲やカバー曲がまだまだあったのですが、「Danny Boy」で演奏は終了してしまいました。さみしい・・というわけで、maikoさんの動画チャンネルを見つけたので、聴きたかった「Both Sides Now」をお二人が演奏している動画を見ています。このライブ、行ったなぁ。うっとり。実は先日あるお店にお二人の演奏を聴きに行ったのですが、お店も生音での演奏も素敵でした。その時いらしていて今日もお越しのお客様も。本当に皆さま、ありがたい。

奇数月最終金曜日の山田貴子さんのライブ、次回3/29(金)は、ギタリスト小暮哲也さんとの千葉出身コンビで登場です。ご予約お待ちしてます！

毎月第２火曜日、ですが今月は変則開催の本千葉フォークジャンボリー１７４回目。前回初参加した、しづわたるさんが１番乗り。その前回に初めて人前で演奏するとのことでしたが、全くそうは思えない堂々たる歌声とギターで村下孝蔵など披露してくれました。今年フォークジャンボリー皆勤賞を狙うというTomさんはさだまさしなどを繊細に。nassyはやはりこの時期、「満月の夕」を情熱を込めて聴かせてくれました。昨年来名義変更が多い？この名前では初登場のカワノアキヒロさんはボブディランなどを日本語詞で。

そして、今日はお休みかしら・・と思っていた梅吉さんが、お仕事の研修を終えて駆けつけてくれました！ギターも譜面も持って来られず今日は聴きにきたとのことでしたが、nassyがギターを貸してくださり急遽参加。偶然同じ曲の譜面を持っていたしづさんが貸してくださったり、仲間っていいなぁ！と感じたフォークジャンボリーでした。梅吉さんは年頭から大変な思いやうれしい思いをなさったそうで。うれしいお知らせには、皆さんもうれしい気持ちになりました。

オープンマイクSTORMY MONDAY。今年最初のストーミー！

１番乗りはシラフさん、淡々とオリジナル曲を。白に濃いも薄いもない。確かに。三浦和久さんはイルカやS&G、吉田拓郎など。洒落た曲順の演出にニヤリ。弦太郎さんはビートルズ、福山さんは甲斐バンド、えむさんは高田渡、などなど。えむさんは石川県にお友達がいらっしゃるそうで、お宅は１階が潰れてしまって２階で生活してらっしゃると。。

ギンダマンはオリジナルや梅沢登美男にダウンタウンブギウギバンドをベース弾き語り。最後に登場したお久しぶり参加の八木さんは、なんとあいみょんにDISH//と、ストーミーで歌われるのは珍しい新しい曲のカバーを爽やかに。弦太郎さんと福山さんはデュオ「同伴出勤」で数曲披露。２回まわしておかげさまでにぎわった初ストーミーとなりました。えむさんから差し入れをいただきまして、みんなでご馳走になりました。ありがとうございます。おいしい。涙

ストーミー、来週もありますよ〜。(来週はお休みという方も多く、ちょっぴり心配)

Little Birds、久しぶりのジャムライブ。日記に書いていない昨年春以降には、６月にGhostFish、９月にうっポコ(仮)、と、実力派ユニットとの共演で充実のステージを披露してくれました。どちらも名勝負でありました。

今回の共演は、役者でもある藤原シンユウさんのデュオ。声のお仕事も多い低音ボイスの藤原さんとハスキーボイスのアダチさん、見事なツインボーカル＆ハーモニー。藤原さんが先輩シンガーRioさんや玉置浩二をセクシーに披露すれば、アダチさんが柳ジョージを渋く聴かせます。

Little Birdsはメンバーの都合でリハーサルせずに臨んだのですが、そうとはまったく感じさせぬ歌声＆演奏。「月の裏側」はじめ人気のオリジナル曲はもちろん、デヴィッドボウイやヴァンモリソンのカバーもかっこよーい。

同じくアコースティックギター２本にボーカル２人の２組。ギターの音色もそれぞれ違い、アダチさん・ツトムさんのリードギターもそれぞれに個性的、４人が声質も違って、で、どちらもそれぞれ魅力的という素敵な共演。Little Birdsはもちろんドラムス米元さんがビートを効かせてググッと盛り上げてくれました。お越しくださった皆さんありがとうございました！

第２４８回　昭和歌謡史。先月は、何年ぶりでしょう？なシンガーソングライター細川慎吾さん夫妻、何年ぶりでしょう？な江川友人、そしてあの台風以来４年ぶりの長柄町の林さん、という嬉しい再会に加え、いつもお越しの皆さんもいらして上を下へのうれしい悲鳴！の２０２３年締めくくりでした。明けて２０２４年。体調崩して来られないかたもおられるのでは・・と危惧しておりましたがおかげさまの賑わいでした！こちらのイベントを初めて聴きに来て下さった方や和服でお見えのお客様もいらして、とっても華やかな雰囲気に包まれました。

「恍惚のブルース」に「恋人も濡れる街角」、「あの素晴らしい愛をもう一度」など幅広いジャンルの名曲がたっぷり披露されました。ドラムス遠藤さんボーカルによるスティーヴィワンダーも。お客様は時に聴き入り時に手拍子、時にお話に興じ、と思い思いに楽しんでいらっしゃいました。ええ、そういう日なんです。

皆さんを見送って、さてラジオ聴きながら洗い物しましょ、と坂崎幸之助のK’s  transmission(FM NACK5)を聴いていましたらね。前日に木村充揮さんとTV番組で共演したお話が始まりまして。「木村さんが可愛がっている若いバンドがいてね、、」と紹介されたのは、なんと

the Tiger！

こちらをお読み下さっている方ならばご存知のはず、何度もジャムでライブしてくれていてジャムも全力応援中のバンドです。

びっくりしたぁ。。

バンド名の由来などいろいろお話ししてくれたうえに、３月に出るアルバムから１曲「金町」がかかりました。ビリージョエルの後に、the Tigerがかかるなんて、すごいわぁ。「the Tigerて覚えやすいよね、ギターがたいが君なんだって」て。

興味持ってくれたあなたはぜひ聴いてみてください。(引用しても、いいと信じて載せちゃう)

ラジコのタイムフリー(聴けるのは放送から１週間なのでお早めに)https://radiko.jp/#!/ts/NACK5/20240119210000

the Tiger「金町」https://www.youtube.com/watch?v=4Yay0D_eka8

voりんちゃん最高・・・はっ！タイガーに気が行ってお知らせ忘れかけましたが、来月の昭和歌謡史は、都合により第３木曜日、2/15となります。

イダセイコHeartful Live９７回目。毎月第１木曜日ですが、１月は変則日程で本日の開催。今夜も温かいイダさんの歌声とギターの音色を聴きに、お客様が足を運んでくださいました。風邪などがはやっている時期、こうしてお客様が時間を作って来てくださるのは本当にありがたいことです。

２０２４年最初のジャムライブ、おなじみの「こんにちわ」から始まって、オリジナルに中島みゆきのカバーなど交えてゆったりのんびりと。ウクライナ侵攻をきっかけに作られた「空は青くて」は、破壊された街が出てくることもあり能登を連想して動揺してしまいました。情感こもった歌声もひときわ胸に迫りました。

悲しいできごとに真剣に胸をいため、真摯に音楽に向き合うイダさんだからこそ、聴く人の胸を打つのだろうなぁ。アンコール応えるべきか否かといった話にもなった今夜ですが、春からあまり歌ってくれない「プレゼント」が聴けたので今日はアンコール応えてくれてありがとう、と内心で思いました。

来月もし解決していなければ侵攻から２年。どんどんいろんなことが起こって上書きしてしまいそうになりますが、ウクライナだってガザだってミャンマーだって何にも解決してないじゃな・・・あっ５時半。帰らなきゃ。今日はここまで。

レストラン営業。今日も少数精鋭のお客様でしたが、偶然行きあったお客様が「◯◯ちゃんに会えた！来てよかった〜」と喜んでいるお姿など目にしますと、悲しいニュースや腹立たしい事件が多いこの頃、ひと時でも楽しみや喜びを味わっていただけたのかしらと思うと嬉しいです。

複雑な思いも抱えつつ、素晴らしい音楽とおいしい料理を楽しんでいただけるよう邁進せねば。

昨日はお休み、本日は毎月第３火曜日、小暮哲也ジャズギターライブ。小暮さんをずっと応援してくださっているご夫婦から、しばらく行けないかも・・というメッセージをいただき、しょんぼり。お客様、どのくらい来てくださるかしら、、と心配したのも束の間、初めてのお客様がご来店。このところ毎回いらしているジャズファンのかたや、先月初めていらしたかたの再訪、久しぶりにお顔を出してくれたかたもいらして嬉しいかぎりです。

ギター１本で、曲にまつわるお話もしながら、my one and only loveやover  the rainbowなど、ジャズの名曲や映画音楽などをゆったり聴かせてくれた小暮さん。ステージの合間の休憩で、初めてのお客様が実は歌っている、ということがわかり、急遽飛び入りで歌っていただくことに。枯葉とall of meを軽快に披露してくださいました。

寒い夜でしたが、温かい雰囲気に包まれたジャズナイト。これも小暮さんのお人柄と温かい音色のせいでしょうか。皆様またお越し下さるといいなぁ！次回2/20(火)は、釘宮正豪さんとのギターデュオでお届けします。

毎月第二土曜日BOSO BEATLES’ JAM。ビートルズ限定のイベントです。ジャムニュースが４月〜１２月をワープした間に、出演者が増えました！

エレキギター弾き語りソロjimmy matsu氏、フルート高井舞さんとピアノ小堺春菜さんによるインストデュオ”舞春”、今日はお休みでしたがvoももこさん・gヒデさんの”moxie bard”、の３組が昨年夏以降から登場。ギンダマンが参加してくれた月もありました。

一時は演奏者もお客様も激減していたBBJですが、なんとか賑わってきて、ずっと屋台骨を支え続けてくれていますイービーツとカルト・ザ・ビートルズの皆さんと共に、さらに盛り上げて行きたい。ビートルズ好きの皆さんも、そんなにビートルズ詳しくないよ、という皆さんも、お気軽にお越しくださいね。

昨年秋からお休みしていたイービーツとカルトのドラムス、トマススターが来月復帰予定とのこと。遠藤恭司さん、米本明さん、先月今月と叩いてくださりありがとうございました。今日は夕方から雪も降り、どうなることかと思いましたが、お越しくださった皆さん、ありがとうございました。どなたも転んだりしませんでしたか。転んだり滑ったかたがいらしたらどうかお大事に。風邪やそのほか不調のあるかたも、どうかお大事に。

昨日はお休み、今夜はクリントイーストウッドから「ブルースの将軍」の称号を受けたギタリスト菊田俊介さんが登場。バンドはSaito”G”Blues A G0-Go、ギターSaito”G”さん・オルガン米田直子さん・ドラムス滑川栄さん・そしてベース田村奈津子さんに代わり急遽、金田洋一さんというメンバー。

そういった事情により、予定よりスタンダードなブルースナンバー中心になったようですが、非常にカッコよかったです。菊田さんとバンドも共演は１年ぶりとのことでしたが、リハーサルも予定の半分の時間で終わるほどの順調ぶり。本日は洋さん直子さんがよく行ってらっしゃるお店で顔なじみのお客様がたが初めて聴きに来てくださり、普段よく知るお二人の ミュージシャンとしての顔を初めて見た皆さん興奮のご様子。もちろん菊田さんやBlues A Go-Goのファンの方もお越し下さり、寒い日でしたが熱い演奏の熱い夜になりました。