JAMブログ

奇数月第１土曜日、Muratabandのライブ。今回はゲストにご夫婦デュオ”RoseHeart”のお二人を迎えました！以前より共演やお互いのライブに足を運んでくださったりと交流のある二組、ひさびさの顔合わせです。

今日はリハーサル前にびっくりする事があったのですけれど・・・それはまた後日。

まずはRoseHeartのお二人、優しく温かなステージにお客さまもほっこり。今日は原点のお二人だけの演奏と歌、の良さもまた、しみじみ再確認。後半には盛り上がる演出もあり、アンコールは圧巻の昭和歌謡メドレー！ローズハートのお客さまはもちろんのこと、村田バンドのお客さまも近い世代が多く、皆さん懐かしい笑顔を見せていました。今日はここにいた皆さん、前後３学年くらいに収まるのかも。そういえば村田バンドもローズハートも、それぞれ同級生バンドですね。

そしてMuratabandの登場。今日は、現在の新加入＋助っ人編成では初めて聴けた(たぶん)『今いる場所』と『一番星』の新旧２曲が特に胸に迫りました。かっこよかったなぁ。そしTOMOちゃんの『雨音のあとに』。「トモちゃん！今日ベストオブ雨音だったんじゃない！？」と思わず声をかけてしまいました(←何様だ！)。

一時ひどい雨でしたが、雨にも負けずコロナにも負けずお越し下さった皆様、ありがとうございました。村田バンドのサポートえいさくさんの参加しているバンドのメンバーさんも来てくださり、ローズハートとも交流ができたご様子。そんなこんな含め、これからがもっと楽しみ、な今夜でした、よね？ねっ！

第１木曜日イダセイコ さんは、今月は第２に遅めたため昨日はお休み。今日は洋楽カバー限定オープンマイク『COVER to COVER』１３９回目です！

今日はお初！伊庭さんが  参加表明をしてくださっていたのに、ほか続かず・・当日なんとか駆けつけてくださったかたがあとお二人いらして、開催にこぎつけました。冷や汗。

伊庭さんはアカペラでの挑戦。 ちょっとハスキー、素敵な歌声で、デスペラードやLoving Youなどを、渋くしっとり聴かせてくれました。

お二人については、ナイショ！しかし開催が危うかった。我こそはという皆さん、お待ちしてます！参加のお声がないと、中止になっちゃうの。

昨日はお休みしました。今日はピアニストで鍵盤ハモニカニスト？とは言わないか、鍵盤ハーモニカ奏者、橋本正也さんのトリオ。このごろはエレピも駆使して激しいサウンドも追求しておられます。

一夜にしてジャズからブラジル音楽からフュージョンから、ロック、時にはジブリ。時にはディズニー、ディズニー、なの？これ？という曲も。めくるめく音楽世界です。もちろんオリジナルも多種多様。

ベース西川輝正さんをいかに追い込むかを密かに楽しんでいる様子の橋本さんと、ドラムス米元美彦さん。しかし今日は西川さんも会心のプレイだったようで、お二人は複雑な表情。その様子を見ているのがまた面白いのですけれども。

お久しぶりのジャズナイトの主・松浦さんや最近ご無沙汰だったかたや橋本さんの生徒さんがお子さんと来てくださったり、平日夕方開催でしたが楽しく賑やかな時間になりました。ライブは間に合わないけれど顔だけは出したい！とわざわざ駆けつけてくれた方もおられて、さすが橋本さん。

オープンマイク『STORMY MONDAY』。今日はAKKY(アッキー)さんが初参加。緊張の面持ちながら、先日一度顔を合わせたギンダマンの応援もあり、玉置浩二さんやいきものがかりをギターで弾き語り、aiko『カブトムシ』ではインストも披露してくれました！

椎名裕子さんと瞳さんは、ひとみんズでも瞳さんソロでも洋楽も交えて。こんな曲です、と内容を紹介してくれたのが聴く側には嬉しかったです。瞳さんの、センチメンタルジャーニー(伊代ちゃんのほう)ともう一曲同じ世代というカバーを聴いて、国と時代が変わると１６歳もだいぶ違うな・・と感慨深い思いでした。

高橋功さんは今日もなんとも言えぬ味わいで加川良。なんとも。いいんですよねぇ。笑顔と素朴な歌声が。

シラフさんは今日も唄をうたいます。そういえば昨日は「思わぬところから斬り込んでくる　敵も味方も　関係ない人も」なことがあったのですが、今日はシラフさんはこれは歌いませんでした。そういう唄が、あるんです。

えっ？今年初なの？『瘋癲野朗ネイキッド』。

毎月開催のはずが、時短のあおりを受けて中止中止だったのです、そんな今年初のネイキッドは、『瘋癲野朗ネイキッド　夏の特大号』なのです！大盛り！特盛り！

現場にいらした方、ツイキャスで配信を見た方の中には「何？あのピアノの上の盗聴捜査中みたいなヤツ」と思った方もおられましょう。実はある作戦があり早くから準備を進めていたのですが、頓挫・・・結果、一度も全員で合わせる間も無いまま本番を迎えることになりました。早くから集まっていたのに、入念なリハどころか全員で音を出すことすらなく始める４人。しかし、さすがですよね。もろもろバッチリです。さすがです。

で、当日すごくいい流れのところあったのよね、曲名なんだったっけかなぁ、と確認のためツイキャスでライブの様子を見始めたら冒頭の懐かしの『ペテンにかけてやる』で楽しくなり、続く『生きるの辛いブルース』のカイホイのギターソロに心を掴まれ、『気まぐれ季節風(モンスーン)』に乗せられ、えっと、ちょっと集中して見たい・・・今日は書くのはやめだ！

・・と書くのをやめたのですけれども。夢中で見ていた結果、「どの曲もよかった」という感想に落ち着きました。楽しかったなぁ。まだ見られるかも。ぜひ↓

https://twitcasting.tv/futenyaro/movie/689612873

【ユダマンスリー邪夢２０２１】２マンスペシャル！！

今夜は”夜のストレンジャーズ”三浦雅也氏との共演なのだ。ワクワク。

三浦さんは店に到着して開口一番「水漏れ直りましたか？」

そう、あれは三年前。うそ。二年前。”騒音寺”のナベさんとの２マンの夜。上階からの大量の水漏れが、天井づたいにナベさんと三浦さんを襲ったのでした・・・悪夢。そんな出来事を覚えていらした三浦さん。あんな店行かねーよ！と思われてなくて良かった。・・と、共演が三浦さんとユダさんから聞いたときから江川は思っていたのです。

ホスト、ユダこと湯田剛章さんから登場し、三浦雅也さんへと繋いだ今日のステージ。湯田さんはエレキに乗せて甘い歌声。三浦さんは無骨なアコギに心のシャウト！違って見える二人なのに、とても似通っているのです。人への優しさ、のみならず動物への優しさ。そして音楽への愛。そんなところがそっくりで、カッコよくて、温かくて、ロマンチックで、熱気にあふれていました。最後に二人がステージで共演したように、それぞれのお客さまも終演後に交流して、なんか、やっぱりライブていいな！と、実感させられた、そんな夜。いいんだぜ、サイコー！

6/3から延期になっていたイダセイコ Heartful Live。２０時閉店なのは延期前と変わらないし、平日でお客さまが間に合うか。今回も見合わせになっちゃうかな。

イダさんもいろいろ悩み考えてくれた結果、開催が決まりました！パチパチ。

１８時開場、１８時半開演。閉店は２０時と、短いかたでは１時間ほどしか店にいられないような状況ですので、お食事はメニューを工夫して、チャージを抑えて開催することになりました。決定が直前になったにもかかわらず、お客さま来てくださいました。(実は、ひとりふたりかも・・なんて想像もしていたのです)久しぶりにイダさんを聴くかたもいて。ありがたい。

４/1以来のジャムライブ、しばらく会わぬ間に髪がバッサリ短くなったサッパリイダさんは、今日もマイクでふんわり拾った声とギターで、優しく歌ってくれました。今の気持ちにピッタリくるというカバー数曲も交えて１時間ほどのライブ。ふるさとの景色や東京のことを歌った久しぶりに聴くオリジナル『憧憬』。胸に響きました。イダさんのあたたかい歌声とやわらかいガットギターの音色はもちろん、笑顔と人柄にも癒された、夜でした。東京にお住まいのファンが、来るのをこらえているのがさみしい。対策して来てくれたらいいのに。おーい。待ってるよー。

とはいえ、お顔を見せてくれないお客さまのこと、冷たいなーなんて思っておりませんよ。皆さんそれぞれに事情がありますもの。

「きっと閉店時間が早くて間に合わないんだろな」「持病とかご家族の体調とか、万一かかったら深刻な事情があるんだろな」「立場上ダメなんだろな」などと考えて、安心して来られる時になったら来てくださいねー、とのんびり待っております。まー、なかにはジャムへの気持ちが冷めていらっしゃらない方もおられるでしょうけど、そこは気づかないふり笑

今日は、日本語オリジナル曲　弾き語り限定オープンマイク(長い)『言霊』。なきさん、是久さん、哲史さん、森ジュンイチさん、福山さん、ロックンローラー　ギンダマン、が参加！充実！！

しかも聴きに来てくださったかたが５人も！ひとりふたりの参加、聴くかたもいるかいないか・・の時を考えればありがたいことです。なぜかコロナ禍で盛況。今日はギンダマンの『夜明け前の女子アナ』が一番ウケていました。実は聴きに来てくださった初めての方々、音楽をやっていてオープンマイクを行なっている店を探していたとのこと。ストーミーマンデイと言霊にお一人ずつ参加されることになり、新たな出会いと風が吹き込む予感。

２１・２２はお休みしまして本日はレストラン営業。

時間制限はあるものの6/21からアルコールが解禁となりまして、今日は再開初日。さぞやお客さまいらっしゃるんじゃ！？生ビールサーバーも張り切って洗浄しましたぜ！

開店直後にいらしたお客様とビールの開通式。

しかし。

・・・・・。あれ？いらしてる方々、酒なしだった前回と一緒じゃね？

しかもテイクアウトのお客さまは前回より減って、お客様の総数少なし笑。

しかし！だからこそ！来てくださるお客様のありがたみ、ひしひしビンビン感じております！！ほんとです。ありがたいです。ふざけてるみたいですけど本当です。

そういえば酒禁時代。「お酒は、いま自粛されてるんでしたっけ？」とお客さま。「自粛じゃねぇ！出すなっつうから出さないんじゃ！お願いきいてやってるんじゃい！」と答えそうになりましたが、曖昧に笑って「はい」と答えました。

そんな今夜は月がとっても綺麗で、ぽかーんと見上げながら帰りました。転ばないでよかった。そしてごく少数精鋭のお客さまの「生ビール旨い！」の言葉が何よりの救いでした。

シンガーソングドランカーRioさんのワンマンショウ、”ヒキカタリオ”。

前回はピアニスト吉野ユウヤさんとのデュオ、今回は久しぶりにソロでの登場！

集まったファンの皆さんにはお馴染みのオリジナル曲が次々に披露され、イントロが始まると「キャァッ」とつい声が上がったり、ステージにクギ付けで聴き入ったり。こんな状況下ですが、皆さん待ち望んでいらした様子でRioさんの唄とギターに聴き惚れていました。江川もご注文をせっせと作り忙しくさせていただきながらも、ついつい体が揺れてしまい。・・大丈夫、揺れても手元は狂いません！たぶん！マリオネットや傾奇者、カッコよかったぁー。

そして何と言っても今日は珍しくカバーを数曲披露。大好きと知られたトムウェイツはもとより、なんとなんとビートルズにクラプトン？！意外な選曲にビックリ、味わい深くてお客様も喝采。今日がお誕生日というお客さまにはRioさんからお祝いの言葉とともに好きな歌のプレゼントも！しかもピアノで〜！当日は雨ではありませんでしたが雨の多い季節、ポロリポロリとした音色がしっくりとハマってました。きっと忘れられないお誕生日になったでしょうね！羨ましく思いました。

Rioさんを聴いたことがなくたまたま興味を持って来て下さった方が「今日は来てよかった、楽しかった」と笑顔を見せてくださったのも、うれしいエピソード。

ふー。満足のうちに終わった今夜。そして余韻も残る数日後、Rioさんから届いたある荷物。。。温かい言葉も添えられていて、感激。Rioさんの魅力と人柄に完敗。