JAMブログ

今日は、めでたいことがあったのです！しかも２つ！

おなじみソロベーシスト、カワミナミ ユウ。なんと本日入籍！（と書くのが遅れたので、ご存知の方も多いと思いますが）。大安のレストラン営業です。

「役所に行ったあとに寄ってくれるならジャム開ける！」と待っていた本日。ゆかりのかたをたくさんお誘いすることも考えましたが、集まることがあまり良くない昨今、たまたま「１７日レストラン営業？行こうかな」とたまたま言ってくれた方に「お祝い事があるからぜひ来てください」とお伝えしたのみ。え〜一緒にお祝いしたかったよ〜というかた、ごめんなさい！居合わせた方だけの特典でした。

そんなわけで、何も知らずに食事に来てくださった方から「ねぇ、良いことって何なの？」と尋ねられる。中には「今日おめでたいことがある人が来るみたいなんだけど、何か知ってる？」とかわちゃんに尋ねるかたも。かわちゃん戸惑いつつも、「あ、、僕らのことかな、入籍したんです」その声で、おめでとー！の嵐に。

偶然にも、かわちゃんのことを知っている人しかご来店のなかった本日。ホームパーティーのようにささやかに、温かくお祝いできました。彫えいさんがギターを弾いてくれて、「君といつまでも」を贈りました。もちろん、あのセリフはかわちゃんに言ってもらいました❤️そして、披露宴で親戚のおじさんに飲まされすぎた新郎のようにかわちゃんは寝てしまい、見守るパートナーの優しい眼差しとしっかりした様子に、かわちゃんも安心だなと、近くの他人のおじさんとおばさんはほっこりしました。末長くお幸せに〜〜！！

も一つの慶事は元ジェントルマン村田バンド現ヨロズの仁さんのお誕生日でした！なんだかついでみたいになっちゃって、ごめんね仁さん。おめでとう！

橋本正也トリオ。今月はベース西川輝正さん、ドラムス米元美彦さんの巻。

橋本さんは、エレピに生ピアノ、鍵盤ハーモニカを駆使して(時に同時に２台弾き)、独自の世界を築いています。オリジナル『un eddy(渦)』や『漢塾のテーマ』『進め漢塾』などでグイグイグイグイ行ったかと思えば、『悲しみのサンバ』でうっとり切なげなメロディを奏でたり。縦横無尽です。

今日も「橋本さんは外せない」ジャズナイトの主 松浦さんに、これまた橋本さんには欠かさず足を運んでくださる方やお久しぶりの方、先日知人に連れら初めて食事に見えて、今日たまたま近くに来て・・と再訪してくださった方などで非密ににぎわいました。しかも最後まで聴いてくださりバンドの皆さんに「楽しかったです」とお声まで。

店を気に入ってくれて知らないミュージシャンのライブに来てくださる。ライブ目当てにいらした方が店を気に入ってくださる。そういうことが増えたら理想的。と夢想しながら帰る道、寄ったコンビニを出るとはらはらと雪が。雪を見ながら帰るのもオツだなぁと思っていたら、雪が舞ったのはその時だけでした。昨夜も今夜も、月が綺麗でした。

小暮哲也ジャズギター。ソロで地道に９０回目。ギター１本でやり続けて９０回。

以前からの常連ファンの方々がコロナ禍で来られないなか、熱心に足を運んでくださる新しいファンの方に支えられて、やってまいりました小暮さん。

今夜もしっとりゆったりポロポロと。デュークエリントンなどジャズスタンダードや映画音楽などを曲の背景を交えながら演奏。時々歌ってみたりして(いいお声)。

先日某所でバースデイライブを行った小暮さん。盛況でうれしいやらビックリしたやら、だったとのこと。毎年恒例のそのライブを始めたきっかけもまた小暮さんらしいというかなんというか。ジャズギタリストと聞いて感じるイメージとは違う、癒し系？和み系？の小暮さんの夜、皆さんも体感してみませんか？第３火曜日。

ジャンル・スタイルなんでもOKのオープンマイク『STORMY MONDAY』。

三浦和久さん、福山さん、シラフさん、cheeさん。

三浦さんはこのところよく歌っているイルカの『春』など、シラフさんは現在お住まいのハバナを唄った唄など、福山さんは甲斐バンドやオリジナル。cheeさんはピアノ弾き語りで前回同様カバーだけかな？と思っていたら最後にオリジナル『また明日に続いてる』を歌ってくれて個人的には感激。明日が今日より少しだけ良い日になればいい、という思いは、長く続くコロナ禍の今では、皆それぞれの胸に湧き上がるものがあるだろうと思います。

終演の頃、cheeさんの相棒岡やんも駆けつけてくれました。初対面あり再会あり、少数精鋭の和やかな夜でした。

現在は福岡県在住の、権藤与志史さんによるビートルズトリビュートバンドのライブが予定されていました。高校時代のバンド仲間のご友人の一周忌にあわせて企画された大切なイベントでしたが、感染拡大を受けて断念。素晴らしいメンバー、そして楽しみにご予約してくださっていたお客様も多くいらっしゃいましたが、いずれ、必ず、実現できることを信じています。

さて、１０日・１１日はお休みしまして、今日は『BOSO BEATLES’ JAM』。実はビートルズイベント２デイズとなる予定でした。

今日出演のビートルマニアは、三浦和久さん、工藤johnイチによるピントルズ、カルト・ザ・ビートルズ。

まず登場したジョンイチさん、うっかり忘れ物をしたことで座っての演奏になったのですが、それに合わせての選曲か、ジョンのソロ含め大人の雰囲気で非常によかった(つい、素敵！と声が出ました)。怪我の功名、災い転じて福と為す。三浦さんは、ビートルズジャムではエフェクトをかけることが多かったですが、今日はギターをマイクで拾った素の音で美しくノルウェイの森やシーズリービングホーム。バイバイ。カルト・ザ・ビートルズは、トマルスターが出演できずということで、ビートルズ大好き米本明さんがピンチヒッター、の予定でしたが到着遅れドラムレス。ベースアヤトさんは責任重大で緊張の面持ちでしたが、立派に務めました！

ビートルズ好きのお客様、そして出演はかないませんでしたが明さんも駆けつけてくれ、映画GET BACKの話題などで楽しい時間を過ごしました。

毎月第２水曜日は『Natural Woman Voice』ですが、今月はお休み。営業するならテイクアウトしたいという出演者さんのお言葉もあり、レストラン営業。

テイクアウトといえば、昨日も早い時間にたくさんのご注文をいただきました。ご家族で召し上がるということで、いろいろなメニューを。受け取りに車でお越しで、ご両親とワンちゃんにも会えてうれしい日。そして本日も、夕食用にテイクアウトしてくださったミュージシャンがいらして、まったくうれしい限りです。

アプリ１つで色々なおいしいものを届けてもらえるし、コンビニなどでも安くておいしいものが手軽に手にはいる時代。ジャムの料理を選び、わざわざ取りに来てくださるありがたさ。忘れません！

さて肝心の、ジャムで召し上がるお客様のご来店はといいますと。ちょっと笑えないほど少なかったのですが、後半ひょっこり立ち寄ってくださったかたなどあり、なんとか形になりました。ほっ。

昨日はお休み、本日は第２火曜日『本千葉フォークジャンボリー』１５１回目。

歌声を披露してくれたのは、三浦和久さん、nassy、ギャリー、ギンダマン。

ギンダマンといえば、先日のCOVER to COVERでルーマニア語の曲を披露。ルーマニア語！三浦さんはイルカの『春』など。意味深だなぁ。昔の曲は、簡単に見える歌詞に深い意味が込められていたりして、いいもんですよねぇ。繊細な爪弾きで聴かせる三浦さんに対し、硬派なストロークが持ち味のnassy。選曲にも硬派・社会派な一面が滲みます。リバプール出身ギャリーさんは、大好きというホワイトアルバムからディアプルーデンスなど。ビートルズは世界をつなぎますね。

感染拡大のため今月は行けません、とご連絡くれる梅吉さん。晴れて歌いに来られる日まで、待ってます！

昨日はお休み、本日はシンガーソングドランカーRioさんのステージ！お酒の似合うしわがれ声が魅力・・・ですが、Rioさん、なんとファスティング中。断食です。食べ物もお酒も口にせず、炭酸水のみ。エネルギー大丈夫？

マンボウにも負けず集まってくださった皆さん(しかし残念ながら直前のキャンセルも多かったとのこと)の視線が集まる中、ライブスタート。今日はギター１本の”ヒキカタリオ”、人気のオリジナル曲が次々と披露され、ファンの方は勿論初めてRioさんを聴く方も、すっかり見入り聴き入っています。「ちょっとカバーやってみよか」の一言に、そんな初めてのお客様から『悲しい色やね』のリクエストが。「いやぁーいいねぇ」とご満悦のお客様。うんうん。ほんと、しみる。

ちょいと休憩を挟んで後半は、なんと！休憩中にお客様の間をまわっていたRioさん、あれが聴きたいこれが聴きたいとのお声が上がった曲をやろう！という、ファンにはたまらないリクエストNight。『かたじけないね』や『リトル』など、聴きたいというお声が上がるのも納得の曲たち。そして最後はピアノで『チークを踊ろう』。胸がグッと締め付けられ引き込まれました。はぁ。。素敵。

エネルギーの心配なんてもちろん無用の、パワフル、ピースフル、ハートフルなステージでした。昔馴染みのミュージシャンも足を運んでくれ、笑顔のRioさん。しかし音響的な問題が若干あり、解決しきれなかった江川には少し苦い夜でした。

昨日のイダセイコ ライブは休止。今日は洋楽限定カバーイベント『COVER to COVER』。先月は雪の残る寒い日だったせいか、超少数精鋭でしたが・・・

今月も変わらず！むしろ減った！ガビーン。

でもいいのです。こうして歌いに来てくれる方、危機に来てくれる方がいるんですから・・危機？いえ、聴きに。

ある意味、存続の「危機に来てくれる」もあながち間違いではない。

そんな危機を救う勇者は、三浦和久さんとロックンローラーギンダマン！お二人ともビートルズをレパートリーにしていますが、違いを聴き比べるのもまた楽し。江川もお客様と一緒に楽しませていただきました。

そして江川のワガママで、内緒でちょっと掟破りをお願いしました。そしてひょんなことから、”風”のある曲について激論が交わされました。そんな立春でした。

１月３１日、２月１日はお休みでした。お休みで終わる１月とお休みで始まる２月。おかげさまで無事１月も終わり、２月を迎えることができました。ありがとうございます。１月はジャムを愛してくださった方の旅立った日があったりゆかりのある方のお誕生日があったり。２月はどんな月かな〜？

そんな２月のスタートは、２０２２.２.２。にゃんにゃんにゃんにゃんにゃんな『きよたく　なごみライブ』、ゲストは廻猫(めぐねこ)。ギター、と思いきや今日はバンジョー！＆歌の猫村はいじさんとピアノ＆歌のめぐみさんのデュオですよ。

殺伐とした・・は言い過ぎか、ドライでクールな歌声のはいじさんと柔らかなめぐみさんの歌声の組み合わせが面白く、バンジョーとピアノもまた異国感を醸して、独特の雰囲気。先日オープンマイクに参加してくれたときよりも断然素敵なステージで、皆さんを魅了してくれました。

そして、きよたくのお二人。一文字シリーズはじめ素朴なオリジナルが魅力のお二人ですが、前回は、なんとかぐや姫や斎藤誠さんのカバーを披露。今回は、地元ミュージシャンのカバーを数曲。しっかりきよたく色に染めてました。原曲をご存知の方には新鮮だったかも！

タクさん「はいじ君、めぐちゃんをニコニコの笑顔にしてくれてありがとう〜」。めぐみさんを想う心があふれていて温かい気持ちになりました。最後にはタクさんとめぐみさんがハッピーバースデイを演奏してくれて、数日後お誕生日のキヨカさんを皆でお祝いしました。今日はミュージシャンのお客さまも多い夜でした。

皆さまありがとうございました！今夜もなごみ〜