JAMブログ

昨日はお休み、７月スタートの本日は、COVER to COVER。洋楽限定カバーイベントです。ホストバンド・ヒロキコネクションの復活を聞きつけた方々とイベント１５０回を祝いに来てくださったかたで、おかげさまで大盛況！

三浦和久さんがニールヤングやビートルズで口火を切ってくださったのち、超絶ギタリスト彫えいさんもビートルズを披露。原曲を裏切りまくりのアレンジに、カバーの醍醐味を感じまくります。

そしてヒロキコネクション、人気のポップソングにロッククラシックスを畳みかけ、毎回きてくれるかた、久しぶりのかた、皆さんを楽しませてくださいました。ヒロキさんが１５０回に際し、転居やコロナの影響でご自身が出演叶わなかった時期にずっとイベントを支え続けてくださった三浦さんへの感謝を語り、確かに、本当にイベントの危機があったなぁ・・・としみじみ江川も感動。

参加を続けてくれた三浦さん、盛り上げてくれた彫えいさん、困難な中にも都合をつけ出演してくれたヒロキコネクションのメンバーの皆さん、いつも応援してくださるお客さま、そして歌声とお話で楽しませてくれるのはもちろんのこと、お客様への宣伝や出演者を募ったり色々と力を尽くしてくださるヒロキさん、本当にありがとうございます！１５０回おめでとうございます！そして先日のお誕生日おめでとうございます！！

と、感動的に終わりたいところですが、今日イチ面白かったのは、「そろそろ天国のドアでも叩きましょうかね」でした。天才。

橋本正也トリオ。ジャズ２daysになりました。しかも連日お越しの方もいらして、なんとありがたいことでしょう。

今夜も橋本さんのピアノが歌う、鍵盤ハーモニカが泣く、そしてエレピが唸る！これは本当に唸ってます。ヴィーン、ヴイーーヨヨヨーン、と。(すみません、こんな間抜けな音じゃないんですけれど、仮名で形容しがたくて)

米元美彦さんのドラムスと西川輝正さんのベースに乗って、オリジナルにスタンダードに隠れた名曲と自由自在に飛びまわり遊びまわるような橋本さんの演奏。楽しいなぁー。数年見ていますけれども、いま一番楽しそうだなーと、感じるこの頃です。

今日は西川さんのサークルの後輩のかたも聴きにいらしていて、いつも橋本さんにやられっぱなしの西川さんの先輩の顔が見られて新鮮でした。やられっぱなし、と言っても最近はやられっぱなしでもない、そんな西川さんと橋本さんの関係と米元さんの３人の掛け合いが楽しくも演奏は本格派。ギャップも魅力のトリオで今月も無事終了しました。皆様ありがとうございました。

佐藤洋祐　唄うトリオ２７回目。唄＆アルトサックス、ピアノの佐藤洋祐さん率いるトリオ。ベースはみつはしようすけさん、ドラムスは米本明さんです。

冒頭はジャズのスタンダードナンバーをインストゥルメンタルで立て続けに怒涛の演奏。サックスが唸る！吼える！・・は、形容が間違っているかもしれないですが圧倒されます。いい音色だなー。うっとり。

今日は、以前聴きにいらしていたお客さまがお友達を連れて来てくださり、いつも以上に華やかで賑わった雰囲気。初めて聴く皆さんもとっても楽しそうで、メンバーも乗せられたのかいつもより長めの演奏だったのは気のせいかしら？持って来ていても吹くことのない日もあるフルートの演奏も聴け、もちろん歌声も聴けて、たっぷり楽しんでいただけた夜になりました。

洋祐さん日にあまり曲目を書くことがないのは、この曲をこんなアレンジでやるのか！とかこんな曲やるの！と驚いてほしいから。気になる方は聞いてくださればお伝えしますよ〜、でも、何も知らずに聴いた方が、楽しいと思うんですよね〜！だいたい毎月下旬に行うことの多いライブです、ぜひ！聴きにいらしてください！

目が覚めたら部屋の温度が３３°C。あっつーい！

そっか、梅雨明けたのか。あとから遡って日記を書いているので、こういうお天気のことや、社会情勢のことがおろそかになっているこの頃。そうなんです、「今夜は月が綺麗だなぁ」とか、「今日はあの地域が大雨だけれど無事かしら」とか、その時その時感じたこと思ったことが落ちてしまうので、いけません。

そんな今夜はストーミーマンデー。ジャンル・スタイル不問のオープンマイク。もうひとつ困るのは、あの方があの曲やったのはいつだっけ？あのお話してたのは？と記憶がごっちゃになって、大切なことを書きそびれること。特にオープンマイクでありがちなんです、いけません。

参加者は三浦和久さん、椎名瞳さん、椎名裕子さん、ギンダマン、そして言霊ではおなじみのなきさんが、ドラムス佐藤さんを伴いデュオでストーミー初参戦。初参戦とはいえ、言霊でよく顔をあわせるギンダマンと椎名さんもいて、きっとリラックスできたに違いない。

ギンダマンが最近他界されたミュージシャンの追悼シリーズで３曲演奏したのですが、葛城ユキのボヘミアンをベースで弾き語るという荒技のあまりの破壊力に、ほかの方の印象が吹っ飛んでしまいました。何も書けずごめんなさい！それにしてもボヘミアンのダーンダダンダダーンダンダというベースラインが耳から離れません。おそるべし。

ユダマンスリー邪夢２０２２。湯田剛章さんがコツコツ毎月続けているイベント。今夜のゲストは、アニーキーアゴーゴー！

ジャムに馴染みのないミュージシャンも呼んでくれて、ジャムを初めて知り足を運んでくださるお客様、新しい風を呼び込んでくれる湯田さん。ありがたいです。もちろんずっと来てくれているお客様もありがたいですが、来なくなっちゃう方もいらっしゃるので(汗)、新しいかたも大歓迎！昨日のかちかちまっちも、第２回以降もあんまりジャムっぽくないミュージシャンを呼んで来たいな、と言ってました。ジャムを知ってもらえて、江川も世界を広げてもらえて嬉しい！

今夜も、初めてのお客様もお迎えして楽しく新鮮な雰囲気でした。もちろんユダマンスリーにいつも来てくださる皆さんもありがとうございます！

まず登場して盛り上げ、ゲストにつなぐ湯田さん。いつもながら甘めの歌声に率直な思いを乗せた歌に聴き入ってしまいます。合間のお客さま扱いはさすがの一言。

アニーキーさんはピアノ弾き語り。楽しいエピソードや、お母様とのチョッピリしんみりのお話も交え、圧倒的な歌声に引き込まれて「イェー」のお声に合わせてつい声が出そうになりました。

今月もありがとう、サンキューユダマンスリー。

かちかちまっちが帰って来たよ！

かちかちまっちは、とある人気バンドのメンバーですが、ソロではかちかちまっちとして以前から活動。しかし昨夏のバンド解散から、人前での音楽活動はしていなかったのです。それが、今日、復活したんです！めでたいー(涙)！

第１回かちかちパーティと銘打った今夜。かちかち自信を持ってお薦めのシンガーソングライターを連れて来てくれました！今回はサナキさん(yAHN)、肉山さん(meatmountain)のお二人。

二人、いえかちかちまっち含めた三人とも、繊細なギターとちょっと内気なのかしら？ナイーブなのかしら？と感じさせるようなオリジナル曲を聴かせてくれました。かちかちも、バンドのメンバーが揃う前の時間O.A.として演奏したことを除けば初めてのジャム。お二人も初めて聴きましたけれども、みんなとっても素敵でした。たくさんのお客様が詰めかけてくれたのも、皆さんの人気と実力を証明していた。(嬉しくて「人気あるね！」とかちかちまっちについ言ってしまったけれど、思い返せば大分失礼・・ごめんなさい)

お客様もたくさんお越しで、ありがたいことに大忙しであらためてお祝いできなかったのだけれど、かちかちまっちさんへ。

復活おめでとう！そして、お誕生日おめでとう！

ghost fish企画！共演は、Saito”G”Blues A Go-Go！

ギター１本アコースティックデュオとバンドの対決！メンバーは、ghost fishがKOU(g&vo)、Sakura(vo)。Saito”G”Blues A Go-Goが、齊藤”G”秀明(g&vo)、金田洋一(b)、平田一生(key)、藤井マサユキ(ds)。敬称略。

まずはBleus A Go-Goがジャムでは初参加やお久しぶりのメンバーで、ガツーン！と濃いブルースを。最後の１曲、オリジナルのインストでどかーんと盛り上がった終盤、謎の異音が・・・。演奏が終わった時に、外へ出てと促したくらいでした。原因は判明したのですが、皆様には本当に申し訳なく。。。渾身の演奏に水を差してしまって。もう出ないとか来ないとか思わないでくださいね、と祈る思い。

気を取り直して登場のghost fishのお二人ですが、異音騒動で時間を取られ、少々駆け足でのライブ。とはいえ圧巻のギターと甘い歌声を聴かせてくれました。さすが！リバーシはいつ聴いてもカッコいいっす。そうだそうだ全部裏返っちまえ！！

そしてお楽しみタイム。KOUさんとSaito”G”さんがギターで共演。I  shot the sheriffなどを披露しお客様を沸かせました。いやぁーこれまたかっこいいし貴重。

トラブルや早起きで本日絶不調の江川でしたが、皆さんの熱演とお客様の楽しそうな様子に救われました。皆様ありがとうございました！今日は久しぶりに会えたお客様も多かったようで、サイトーさんも喜んでおられました♪

そうそう工事の方は無事午後に終了。店前にゴツい仮配管と、店内に大蛇のようにソフトな配管が通っておりますが、本工事までしばしご容赦ください。工事が混んでいるそうでしばらく仮設です。台風来ませんように。

昨日はお休み。今日は、毎月最終木曜日、(を、今月の最終木曜は都合の悪い参加者が多く一週早めた)日本語オリジナル曲弾き語り限定オープンマイク『言霊』！のはずだったのですが・・・

午後にガスの設備点検があり、何事もなければ３０分で終わりますよ、のはずが問題判明。というかはっきりしないので、それを調べるため開場時間までに作業が終わると言えない。と聞いた時点でもう１７時！１８時の開場に合わせもう向かっている方もいるかもしれず、休店を決めご予約の方々にスタッフで手分けして連絡をしました。その最中にも江川の携帯に「今日言霊だよね？歌いに行こうかな」「遊びに行きまーす」などの連絡が。意識があっちゃこっちゃしながらも連絡を無事終えひと安心。皆さん連絡がついてよかった。

あとは点検担当や工事担当のかたや大家さんが出たり入ったりするなか、「どうした？」と気にかけてくれた階上の徳さんとお話ししつつ夜は更けて。店前を掘り返してるなかghost fishのお二人が明日のライブのために機材を置きに来てビックリ。

振り返れば、ガスを使わなければ言霊は開催できたのですが、工事の音はするし出入りは多いしじゃぁ落ち着いて楽しめないですものね。参加予定の皆様申し訳ありませんでした。工事は一旦中断、明朝から続きます。早起きしなきゃ。

歯抜けていますが、先週木曜日・土曜日・昨日月曜日はお休みでした。休みすぎ？営業はしてませんけれどもお仕事はしてますよ。人知れず。

毎月第３火曜日は、小暮哲也ジャズギター。一見地味ながらも、じわじわと良さが効いてくるイベントです。地味？滋味。

今日は、小暮ファンのご夫婦が久しぶりに来てくださり江川ともうれしい再会。こういうときは、ちょびっと泣きそうになったりしてしまいますねぇ。やはりこの２年、毎回来てくれていたのに足が遠のいている方も多いのですが、来てくださると、会えないあいだ無事でいてくれたこと(病や困難を抱えていたりまったく無事とは言えないかも知れませんが)、そして笑顔で会えたことに、感無量！

本当にねぇ。ずっとお顔を見ていない方も、元気でいてくれるといいなぁ、と思います。日々に追われまめに連絡ができておらず心苦しいのですが、ずっと出演していた皆さん、足を運んでくださっていた皆さんに、折にふれ思いを馳せているのであります。

脱線しました。今日のお話しないと。

ファンご夫婦に加え、初めて聴きにいらした小暮さんの生徒さんや、いつも通ってくださるかたがたで賑わった今夜。小暮さんの笑顔も満開です。お客さまの好きな曲をさりげなく忍ばせたり、(いつも通り自身も楽しみつつ)お客さまに楽しんで欲しいという思いの溢れたステージでした。,今月も無事に終えたね小暮さん。皆様ありがとうございました。皆さんのおかげでミュージシャンも店も成り立ってます。

吉川忠英とイダセイコ 房総族ツアー２０２２！忠英さんが、３年ぶりにジャムに帰ってきてくれました。

日本のフォークソング、歌謡曲の数々の名曲でギターを弾いている忠英さん。ご自身もたくさんの曲を作って、弾いて、うたっています。そんな５０年来活躍している忠英さんがこんな間近で生で見られる！聴ける！サイコーじゃん！！

まず登場したのはイダさん。毎月ライブを行い、ジャムを「私のホーム」と言ってくれるイダさんですが、今日は初めてのお客様も多く、失敗談などを開けっぴろげに話しちゃういつもとは違う、ちょっとよそ行きの顔。ゆったりとお話をしながら、じっくりと噛みしめるように、ギターと歌を聴かせてくれました。

そして忠英さん。インストゥルメンタル曲はもちろん、これまで録音に参加した有名曲の数々をたっぷり惜しみなく。そしてオリジナル曲の歌唱も。ギターがすごいのは勿論の事、そのお声がまぁ、なんと張りのある艶やかな声でしょう。前回の暴走族の折に確か古希とおっしゃってましたが、変わっていないし、そもそも「何歳で」ということ抜きにして、なんとも豊かな歌声なのです。

忠英さんのお茶目な一面と芸達者ぶりが堪能できるコーナーも、たまりません。そしてアンコールでは、今日はあれ演らないのかしらと半ば諦めていた、ホーミーも聴ける『草原の音』を歌ってくれました。ジャムに、草原の風が、吹いたー！

今日は実は、お声かけしたギター＆フォークソング好きの方がたにも都合が悪いと断られてしまったり予約状況が芳しくなかったのですが、イダさんの頑張りと忠英さんの人気で、蓋を開けてみれば予定を超えるお客さまがお越しになりました。本当にありがたく、感謝の気持ちでいっぱいです。お客さま、忠英さん、イダさん。音響を担当してくださったひろさん、ありがとうございました。

一緒に写真撮ってもらっちゃった。